復活したあのサイト
例の違法な無断転載サイト、復活したらしいですね。
今回はたしかめに行ってないので、じっさいにどんな感じなのかはわかりませんが。
先日のカクヨム運営さんの報告で、「今後、カクヨムの遮断をかわして、またアクセスしてくる可能性もあります」と書かれてたので用心してたんですが、やっぱりそのとおりでした。
あんまり長期化するようなら、ほんとに全作品を非公開にして、他サイトに移ることを考えないといけませんかねぇ。
向こうは近況ノートは見れない(この前と同じ仕様なら)ので、仲のいい人にだけ、下書き共有で読んでもらうこともできますが、それだとPVはつかないので、ロイヤルティに参加してる意味はなくなる。
広告収入全額分配してるアルファポリスに移るべきか……。
でも、今回のこと、今後カクヨム以外の日本の著名な投稿サイトすべてがターゲットにされる可能性もあるし、そうなると、なろう、アルファ、エブリなど古参のとこはどこにいても危険かなぁ。かと言って、新規のサイトは信用できないし。
はい。ここまで、近況ノートに書いた前半分です。
恐れてたことが起こりました。
まだ、SYOSETUって名前のままなのかは知りませんが、あの違法なサイトが帰ってきたとのこと。
今回はツイッターの流れを受けて、皆さんの騒ぎだすのが早いですね。
まあ、今回もただのユーザーの僕らにできることは作品を非公開にするとか、タグに作者の名前を入れる(作者名を消されるので)か、そんなことをするしかないですねぇ。
あの天安門事件の写真入れた人はどうなったんだろ?
ご存じのとおり、なかの国では言論規制されてるので、政府の方針にひっかかる単語が入ってると、自動的にその文章はネットに流されないよう規制がかかるらしい。それを考慮しての措置ってことらしいです。
ただ、カクヨムって近況ノートからのリンクは貼れるけど、本文中にちょくせつ写真は載せられないじゃないですか。ただのURLでも効果があるのかどうか。
さて、一回めのあの騒ぎのとき、いったん落ちついてからも、それについて大勢が近況に書かれていました。
目についたノートが二つあって、お一人はIT関連の仕事をしてる人。仕事の関係上、今回のカクヨムの発表には嘘偽りはないと感じた、とのことでした。つまり、カクヨム内部のデータに不法侵入されたわけではない、と。
もう一人はですね。
なかの国では先ごろスマホのゲーム時間を一時間までに制限するという法律ができたため、そのための穴埋めだろうと。要するにゲームを禁じられてヒマをもてあました人たちのために、カクヨムを通さず国内からアクセスできるサイトを用意しているのではないか、とのこと。
まあ、そのさい向こうで広告収入を得てるんでしょうね。そりゃ向こうは人口が違いますから広告収入だけでも、そうとうになるだろうし。
まあ、そこが一番、正解に近いのかなと思いますが、だからと言って、日本人がいっしょうけんめい心をこめて書いた作品で、労せずして大金を得ようなんて、ふざけてる。
グーグルアナリティクスを入れてる人は、それによって、どの国、どの都道府県、年齢性別の人が閲覧したのかわかるようなので、不安なら入れとくといいでしょう。
僕もやってみたいんですが、グーグルにログインするときのパスワードがわからないんですよね……。
アナリティクスを埋めてない人は、PVがつねに偶数ずつ増えていく場合、そのサイトから読まれてることを疑ったほうがいいかもしれません。
先日も言いましたが、そのサイトでこっちの作品を読むと、そっちとこっちでダブルで読んだことになる?のかな。PVが2ずつつくんです。一ページにつき、2。
ちなみに、たった今、タイトルに『天安門』って入れとけばいいんじゃ? って案があった。
でも、愛する自作にそれ入れたいですか?
宇宙は青蘭の『天安門』夢をみる
このタイトル、どう思います? 読みますか?
作者の正気を疑いませんか?
うーん。せめて、タグに天安門って入れちゃうかな?
それなら、まあ許せる範囲。
やってみようかな。
サイト運営者がIPアドレスを変えたら何回でもアクセスできるじゃんって、今、近況書かれてる人もいました。それは僕もずっと思ってて、十万冊とかの作品のタイトルすべてから、カクヨムの本文につながるリンクを貼って、偽サイトを作ったわけですよね?
その労力を思えば、かんたんに諦めるとは思えない。
彼らは何度でもやってくると思う。
法的手続きでサイトじたいを消しても、サイトのひながたが残ってれば、次々に同じことをくりかえすことができる。
懸念するのは、なかの国の事情がそういうことなら、本気で外国(日本)の作品を翻訳でパクって、「自作です」と言っちゃう人も今後、増えてくかなと。
とりあえず、タグに作者名は入れたほうがよさそう。作者名が消されてると、まるでフリー素材みたい。
それにしても、今回の件で、カクヨムには三種類の人がいるとわかりました。
1、ツイッターを使ってる人。情報がもっとも早い。
2、ツイッターはやってないけど、新着近況ノートをまめにチェックしてる。または、ツイッターと近況ノートを両方駆使してる人。
3、どちらもチェックしてない人。
おもしろいほど、近況の内容に表れますね。対策で非公開にしました、と言ってるそばで、新作公開しましたー、とかねw
※追記
公開中の全作品に著者名と、半分に天安門事件(無断転載対策)というタグを入れてみました。効果あるのかな? 残り半分は無断転載禁止。禁止と言っても、すでにされてるけど。
あと、コピーライトをあらすじの欄に書いた、という人もいました。これもやってみた。
例のサイト、悪質化してるとのことですが、どうなってるのか具体的な情報がないので気になるところです。
まだ公式発表はないけど、カクヨム本部が動いたと言ってる人がいますね。夜中三時半。
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