第一章 絶望の八年前④
「《補助魔法/基礎》起動――《肉体活性》」
レオの詠唱。その体を一瞬だけ赤い魔力が覆い、溶け込むように消えていく。
人によって保有する魔力の性質は異なり、それは色彩の変化に現れる。たとえばヒルダ先生の青い魔力は補助魔法に適しており、レオの赤い魔力は、攻撃魔法に適している。
ちなみに緑の魔力は防御魔法に適しており、この三色は《基本色》と呼ばれている。
単純に数が多いからな。このクラスも九割がたこの三色のどれかだろう。
とはいえ、一割ほどの例外は存在する。
たとえばルナの魔力は白い。これは《特殊色》と呼ばれる希少な魔力性質だ。白い魔力は治癒魔法への適性を示し、ベイリー家は代々この魔力性質を引き継いでいる。
そして、
「《呪詛魔法/一式》起動――《肉体活性》」
レオに聞こえないよう、小声で呟く。
僕の体を一瞬だけ黒い魔力が覆い、染み込むように消えていった。
――やっぱり変わってないか。
複雑な心境で《肉体活性》の効果を確かめるが、まあ問題なく使えているな。
「何だ、その魔力の色は……?」
僕の黒い魔力に気づいたレオが眉をひそめる。
そりゃ気になるよな。《特殊色》の中でも黒なんて滅多に見かけない。
そもそも僕本来の魔力はレオと同じ赤色だ。
親友を名乗るレオなら、それを知っているのかもしれない。
……うーん、どうしたもんかな。とりあえず適当に誤魔化してみるか。
「教えてなかったっけ? 僕の魔力色は元々黒だよ」
「そう、だったか?」
何だか釈然としないって感じの表情で、レオが首をひねる。
「……魔力色が変わるわけないよな。俺の記憶違いか」
レオがうろ覚えで助かった。
講義をサボりまくっている唯一の利点が出たな。
「そりゃそうだ。魔力色は生まれつき決まっているものなんだから」
ただし例外が一つだけある。
僕のように呪いを受けた場合は、魔力がどす黒く染められる。
呪いが呪詛魔法への適性を引き上げ、その魔力性質の変化が色に現れているんだ。
――つまり黒い魔力は、僕がいまだに魔女の呪いを受けている証。
過去の世界、昔の体に戻ったとしても、呪われているのは魂ってことなんだろうな。
まあルナを助けたい現状では、呪いを失っていたら困るんだが。
《肉体活性》を使った代償で、黒い魔力が僕の記憶を食らっていく。
とはいえ、この程度なら代償も軽い。たぶん一度見かけたことがある人の記憶とか、そんな感じだろう。
そんなことを考えつつ、軽口を叩く僕。
「珍しいとはよく言われるから気になるのは分かるけど」
「ちなみに、どんな魔法が得意なんだ?」
「――秘密。せっかくの特殊色だし、黙っていた方が面白いだろ?」
もちろん、それをレオに説明するつもりはない。
黒い魔力色なんて教科書には載ってないし、優等生のレオでも分からないはずだ。
「気になるなら、僕に勝ったら教えてあげるよ」
「へぇ、随分と自信満々だな。なら、とっとと始めさせてもらうか」
レオは剣を引き抜いて、その切っ先を僕に向けた。
「まずは小手調べだ。《攻撃魔法/基礎》起動――《魔弾》!」
レオの赤い魔力が剣の切っ先に収斂し、僕に向かって撃ち出される。
――速い。
魔弾の速度だけじゃない。構築速度も含めての話だ。学生とは思えない。これが魔法成績学年一位の実力か。正直、舐めていた。
「――《呪詛魔法/三式》起動、《魔力障壁》」
慌てて僕は対抗魔法を使う。
腰に備えた剣の柄に触り、魔力を流し込んでいく。
――剣を触った瞬間、鞘から引き抜いたわけでもないのに体が震えた。
過去のトラウマをいまだに克服できない自分に、嫌気が差す。
だが、状況はそれどころじゃない。
僕の眼前に展開された黒い魔力の壁にレオの赤い魔弾が炸裂する。
爆音とともにびりびりとした振動が押し寄せてくるが、《魔力障壁》に傷はない。なんとか無事に防ぎ切ったか。過去の体でも魔法の性能に問題はないな。
ただ、ちょっと狙いがズレるな。魔力制御も雑になっている。これは剣を使っていることも原因の一つだろう。魔女と契約した後の僕は杖を触媒としていたんだが、ないものは使えない。そもそも魔法騎士を目指す学園の講義で杖は使えないけれど。
――剣さえ使えれば、問題はないんだが。
握ることはできるが、鞘に納めたままじゃ狙いもつけにくい。
……まあ修正できないほどの違和感じゃない。
慣れないうちは丁寧にやればいいか。
いろいろと分析をしている僕に対して、レオは楽しそうに口端をつり上げている。
「流石だな。それがお前の本当の力か」
「まだ何もしてないだろ」
「俺の魔弾を正面から防げる一年なんて、お前しかいねえよ」
そう言いながら、レオは次々と魔弾を撃ち込んでくる。
もはや詠唱をしていなかった。
――詠唱破棄か。
言葉なしで自己暗示をかける高等技術だが、基礎魔法なら難しくはない。
騎士学園に入学したばかりの一年生が使えるのはおかしいが。
それに詠唱破棄をしたらその分だけ自己暗示が甘くなり、威力や精度が落ちるものなんだが……そんな気配もない。
魔力障壁の幅を広げて防ぎつつ、合間を穿つように魔弾を使う。
あえてレオの手前の地面に炸裂させて砂煙を巻き上げる。僕は右に跳躍し、レオの右側面に移動していく。すると先ほどまで僕がいた場所を、複数の魔弾が通過していった。
予測撃ちか。流石の精度だが、僕の移動に気づいてない証拠だ。
僕は魔弾の射出前に、細かく軌道を設定。通常、魔弾は真っ直ぐ飛ぶ。だが射出前に軌道を設定すればその限りじゃない。基礎魔法の応用だ。一年生には難しいと思うけど。
黒い魔弾が半円を描くような軌道でレオの背後に叩き込まれる。その直前に砂煙が晴れたせいで、レオはなんとか反応した。だが、とっさの魔力障壁は魔法構築が甘い。ばきばき、とガラスを砕くような音を鳴らして魔力障壁が破られた。
体を振るように回避するレオだが、その頬を僅かに魔弾が掠めた。
一瞬の静寂。
レオは頬に流れた一滴の血を拭い、凄絶な笑みを浮かべる。
つられるように僕も笑った。
なぜかは分からないが、こいつには負けたくなかった。
「――まだだぜ!」
言葉と共に、レオの周囲に八個もの魔弾が同時に出現する。
当時の僕をはるかに上回る力量に驚嘆する。まだ本気じゃなかったのか。
しかし今となっては負ける気がしない。
レオには悪いが、このまま僕の調整に付き合ってもらおう。
戦闘時の違和感は、《肉体活性》の強化度合いを変えることで修正しつつある。
もう少し戦えば、ある程度の戦闘勘を取り戻せそうだ。
そう考えて前に踏み出そうとした瞬間、ヒルダ先生が割り込んできた。
目にも留まらぬ速度は、洗練された体さばきのなせる業だろう。
とっさに
この補助魔法は五感を強化する。かなり繊細な魔法感覚が必要なので、レオはまだ習得できていないのだろう。先生の動きに反応できていなかった。八個もの魔弾を展開したまま瞠目している。
それにしても、流石は魔法騎士を育成する学園の教師だ。相応の実力を持っている。
「――そこまでだ。私は殺し合えと言ったわけではない」
ヒルダ先生は呆れたような口調で告げる。
気づけば、みんなが僕らの戦いに注目していた。
……少し、やりすぎたか。
レオの実力が予想以上に高いから、調整がてら合わせていっただけなんだが。
「……ブラム、そんなに魔法得意だったっけ?」
声をかけてきたのは、いつの間にか近くに寄ってきたルナだ。
「そ、そんなにおかしい?」
「手を抜いてたのは知ってるけど……レオと互角にやり合えるなんて」
「いやぁ、予想以上だったぜ。流石は俺の親友だ」
楽しげに笑うレオに対して、ルナは怪訝そうに眉をひそめたままだ。
「それに、その魔力色……」
ルナは小さい頃から一緒にいるからな。
僕の実力も知っているし、魔力色だってレオのようには誤魔化せない。
「――ルナ」
だから口元に指を立てる。
クラスメイトや先生にまで魔力色の変質を知られるのは面倒臭い。
ルナは僕の意図を察して口を閉じた。幼馴染だし、深く言わずとも意図は伝わる。
「――ほう、面白い話をしているな。手を抜いていただと?」
僕らの話を聞いていたヒルダ先生が口を挟んできた。
額に青筋を浮かべながら笑顔を向けてくるヒルダ先生。
こ、怖すぎる。
「そうかそうか。よく分かったぞ、ブラム。今後はお前の実力に合わせて講義をしてやらないといけないな。仕方がないからお前とレオだけ特別メニューを組んでやろう」
「へぇ、いいですねそれ。正直な話、だいぶ退屈ではあったんですよ」
「僕は嫌なんだけど……」
魔法が無事に使えることは確認したし、軽いとはいえ無駄な代償を支払う理由はない。
……ちょっと熱くなってしまったけど。
「心配すんな親友。俺がお前の退屈を解消してやるよ」
「いや、だから僕は普通に嫌――」
「ブラムとレオ以外は模擬戦を続けてくれ」
「――僕の意見は無視!?」
「諦めろよ親友。元はと言えば手を抜いていたお前が悪いんだろ」
ど正論すぎて反論できない僕は、うるうるした瞳でルナを見つめる。
「わたしに甘えないんじゃなかったの?」
「うっ」
「それにここまで手を抜いてたなんて、ちょっと呆れたよ」
「ぐはっ!?」
どうやら逃げ場はないらしい。
おかしいな。どうして僕はダメージを受けているんだ。
ここは「ブラムくんってあんなに強かったの!?」というギャップから女子にキャーキャー言われる場面のはず。
いや、別にそれを期待していたわけじゃないけど。
「何を打ちひしがれている、ブラム。ルナに捨てられるのはいつものことだろう」
「いつも捨てられるって、そんなゴミみたいな」
「ゴミは一回捨てればなくなるからお前の方が厄介だな」
「教員とは思えないこと言ってますよ!?」
「そもそもゴミを何度も拾うルナが悪い。なぁ親友?」
「なぁ親友じゃないが!?」
ツッコんでも二人はけらけらと笑うだけだ。
大人しくヒルダ先生の特別メニューとやらを受けるか……。
「――で、何をすればいいんですか?」
「私が的になってやろう。二人で魔弾を撃ってこい」
まあ、それなら文句を言うほどの内容じゃないな。
もう少し調整はしたかったし。
騎士学園の教師は例外なく元魔法騎士だ。一定以上の実力は保証されている。
僕がそれなりに本気を出しても、死んでしまうようなことはないだろう。
「じゃあ……行きますよ?」
僕は体の周囲に十二個の魔弾を展開しつつ、告げる。
「……ね、念のためにもう一度言っておくが、殺し合いではないからな?」
ヒルダ先生の声がちょっと震えている。不覚にも可愛いと思ってしまった。
「もちろん分かってますよ」
今日まで死線を潜り続けてきたせいか、命の危険がない戦闘はとても気楽でいいな。
「分かっている奴の顔ではないが……?」
「まあいいじゃないですか先生。いくら何でも生徒に負けたりしないでしょ?」
「言うようになったなレオ。いいだろう、お前たちに教師の実力を叩き込んでやる」
大人げなく本気の魔力障壁を張るヒルダ先生に、魔弾を叩き込む。
十二個の魔弾が休む間もなく炸裂し、余波が地面を削って砂煙となる。
だが、視界が塞がれた程度で居場所を見失うと思うな。《感覚研磨》で鋭敏にする感覚を、聴覚に限定。ヒルダ先生の足音を正確に捉える。
そこに向けて魔弾を直線で叩き込んだ。と同時に、曲線軌道を設定した魔弾を左右から側面を突くように撃ち放っていく。言わば一人時間差攻撃だ。
だが、ヒルダ先生も《感覚研磨》を使ったんだろう。正面から来た魔弾に対しては腰を落としてかわし、左右両面の魔弾は斜めの角度で《魔力障壁》を展開することで後方に受け流していく。視界が通らない中でも完璧な対応をしていた。
「……おいおい、連携を取れっつっても、俺が入るだけの隙がないんだが?」
「ええい、天才はこれだから……」
レオは冷や汗をかき、ヒルダ先生も無傷ながら額を押さえた。
……まあ、そういう反応になるよな。とはいえ今は八年前の僕を演じることよりも実力を取り戻すことが最優先だ。周りの反応にいちいち構ってはいられない。
「す、すごい……」
「ブラムくんって剣だけじゃなくて魔法も強いんだ……」
「かっこいい……」
《感覚研磨》を使っている僕は、クラスメイトの声を聞き逃さない。いや、周りの反応のためにやっているわけじゃないんだった。それはそう。というか魔女との契約で手にした力を賞賛されても、あまり嬉しくはない。
何だか空しい気持ちになってきた。まるで子供たちの遊びに大人が介入して無双しているような感覚だ。別にやりたくてやっているわけじゃないので許してほしい。
遠い目になる僕とは裏腹に、レオは楽しそうだ。
「おい親友。悔しいが俺の負けだ。お前が指示を出せ。合わせてやる」
「決着はついてないだろ」
「今はお前の方が強い、今はな。俺でもそのぐらいは分かる」
「そうかな……」
「謙遜も度が過ぎるとただの嫌味になるぜ」
だとしても、きっとレオの方が強い。
僕の強さは本来あるべきものじゃないから。
「そんなことより、今はヒルダだ。せっかくの教師との模擬戦だ。あいつの顔に泥を塗ってやろうぜ。俺とお前ならできるだろ」
「――おい、聞こえているぞ、レオ?」
「聞かせてるんですよ。やる気は出てきましたか?」
「いい度胸だ、学生風情が」
「先生の実力ってヤツを見せてくれるんでしょ。まだ体感できてないよなぁ、ブラム?」
「お前な……」
勝手に僕を巻き込んで先生の本気を引き出そうとするレオに、ため息が出る。
きっと昔からこういう奴だったのだろう。
好奇心と向上心が強く、それでいて自信に満ちていて、気に入った奴を巻き込む性格。何も覚えていないけど、親友の僕がレオに巻き込まれるのは自然なことなんだろうな。
不思議と、嫌な気分じゃなかった。
「仕方ないな。そうは言っても、魔弾だけで崩す方法か……」
「頼むぜ親友。お前なら思いつく」
「無責任すぎるだろ。お前も考えろ」
僕はレオに小言を言いつつ、再度ヒルダ先生に魔弾を叩き込んでみる。
発射地点を散らして角度をつけてみたが、半球状に《魔力障壁》を展開され防がれた。
《魔力障壁》は普通に使えば板一枚の形状で展開される。それを変形するのはけっこう難しいんだけどな。当たり前のように応用的な技術を使ってくる。
うーん、どうするか。
「レオ、ありったけの弾を打ってくれ。威力はなしでいい」
「とにかく乱射しろってことか?」
「ああ。数と速度だけでいい。後は僕が何とかする」
「任されたぜ」
レオは獰猛に笑い、一斉射撃を開始した。
「こんなもので、私の防御を破れるとでも思っているのか?」
ヒルダ先生も《魔力障壁》を展開し、すべての魔弾を防いでいく。
威力がほとんどないのだから防げるのは当然だろう。
――その魔弾を一つだけ、僕の魔力で強化した。
威力を重点においたそれは他の魔弾とまったく同じ速度で、まったく同じ経路をたどって進み、それまで当然のようにすべてを防いでいた《魔力障壁》を叩き割った。
「なっ……」
流石に驚いたのか、続くレオの魔弾をかわすために慌てて跳躍するヒルダ先生。
よく見ていたら分かるが、レオの赤い魔弾の一つに僕の黒い魔力が纏わりついていた。もちろんそれを隠すために、数十数百の数をレオに撃ち込ませたんだけど。
赤い魔弾の中に僕の黒い魔弾を紛れ込ませる方法だと、いくら数で誤魔化しても見た目で分かりやすいし、ヒルダ先生なら僕が魔弾を使う気配を感じ取れるはずだ。
だから僕は何の魔法も使わず、ヒルダ先生はこれから僕が何かをするんだろうと考えていたはずだ。
すでに、レオの魔弾を僕が強化しているとは知らずに。
「人の魔法に、干渉したのか……!?」
「お前それ、どれだけ高等技術だか分かってんのか?」
ヒルダ先生の驚愕とレオの呆れた問い。もちろん自覚はある。
なぜなら、本来の僕にこんな真似はできないから。
しかし今は簡単だ。そもそも僕の魔法を強化しているのは魔女の力で、すでに人の魔法に干渉しているんだ。つまり、できないわけがない。
「驚いてる場合じゃないですよ!」
僕は大地を蹴って一気に肉薄する。
いったん空中に逃げてしまったヒルダ先生は身動きが取れない。魔弾なら魔力障壁で止められるだろうが、接近する僕の動きに対しては何もできない。
魔弾での戦いとは聞いたが、接近してはいけないとは言われてないからな。
着地して後退しようとするヒルダ先生だが、もう遅い。僕はあと一歩踏み込めば手が届く距離まで接近している。やはり魔弾だけで崩すなら、零距離射撃が最適だ。
僕は先生の体に手をかざし魔弾の寸止めのような形で決着をつけようとしたが、
「あっ」
自分の動きが目測とズレる。八年前の体の筋力じゃ動きを抑えきれない。僕はつんのめるような形で先生の体に両手で触れ、そのまま体重をかけてしまった。
――柔らかくて気持ちの良い感触が掌いっぱいに広がる。
僕の両手は、ヒルダ先生の豊満な双丘をがっつりと揉みしだいていた。
「……」
ど、どうしよう。
おそるおそる視線を上げると、ヒルダ先生は真っ赤な顔でぷるぷると震えている。
「……お前、死にたいようだな?」
「ひぃっ!?」
もみっ、と動揺したせいで手が縮こまってしまった。
「ひゃっ!? ――コ、コホン!」
意外と可愛らしい悲鳴が先生の口から漏れる。
「あ、あの、怒ってます?」
「いいからさっさとその手を放せ!」
「ご、ごめんなさいっ! わざとじゃないんです!」
僕が平謝りする後ろで、レオは腹を抱えて笑っていた。
その後の講義時間は、ヒルダ先生のご機嫌取りに終始する羽目になる僕だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます