【140字】101度目のプロポーズ
宜野座
【140字】101度目のプロポーズ
またプロポーズを断られた。これで100度目だ。
もちろん、今更くじけたりはしない。
女性を愛する俺の気持ちは本物だ。どんなに強く拒絶されようとも諦めない。
……あっ、あのバス停で待ってる子可愛いな。
101人目はあの子にしようか。
俺は彼女に近付くと、懐から指輪を差し出し結婚を申し込んだ。
【140字】101度目のプロポーズ 宜野座 @ginoza
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます