宜野座

全作１４０文字ピッタリ。 どんでん返してるやつもどんでん返してないやつもあります。 シリアスたまにおふざけ。 とりあえず一つ読んでくだされ～。 ※一部すでに単体で投稿済みの作品…

妻とのドライブ中に、興味深い名前の店を見つけた。

二重人格の凶悪犯。その取り調べの風景。

バットを忘れた。

父から「俺は妖精だった」とカミングアウトされた。

最近、妻が冷たい。

何度プロポーズを断られようとも、俺はめげない。

俺はネタバレ絶対ＮＧ派だ。 楽しみにしていた映画の公開日、朝一から映画館へ駆けつけた俺の前に、突如デカいビデオカメラの被り物をした全身黒タイツの変態が現れた。 奴は俺の耳元で何か…

心機一転するには、要らない物を処分するのが良いらしい。

気付いて。貴女に笑顔は似合わない。

俺がかつて愛していた女性が、通り魔に殺されたとのニュースが流れてきた。

１９９９年７の月、東京上空に大魔王が現れた。 召喚サークルから次第に姿を現す大魔王。しかし、その途中で彼の上半身がつっかえてしまう。 突如出現し、静止した巨大な下半身に困惑する人…

時代はキャッシュレス決済だ。 俺の支払いには現金も、そしてスマホも必要ない。 俺は、顔で支払う。

上司のパワハラに苦しめられる俺の元に、一通のメールが届いた。 『おめでとうございます。貴方は殺人サブスクリプションサービスのベータ版に当選されました』 これはタチの悪いイタズラ…

ヒーローに憧れていた僕は、病弱な子供の頃から必死にトレーニングを重ね続けて、強くなった。そしてついに、僕はヒーローとしての活動を始めることにした。

私は本音を隠して告白を断る。

この華奢で可憐な容姿を持って、私は人々に復讐する。ウンザリするほど身勝手な人々に。

新生活の季節、俺も新しい世界へ飛び込むことにした。

私の想いは、決して届かない。

髪を、ちょんまげスタイルにしたい。そのために私は、サブリミナル効果を活用することにした。

時間の壁を越えられるようになった人類は、様々なパラドックスの検証に乗り出した。父親を恨む男、岡部は親殺しのパラドックスの検証に名乗りを上げた。

現実逃避のために、ゲームへのめり込むことにした。１８歳未満は購入が制限されるような、人殺しゲームに。

俺は生徒の相談に乗るのが苦手だ。なのに今日もマッチョな男子生徒が相談に来てしまった。もう、マジ勘弁。

地球から遠く離れたとある星で、少女が願う。まだ見ぬ生命のために。

売れない芸人のネタを見るだけで日給50万の、いかにも怪しいバイト。軽い気持ちで応募した俺だったが、それはどんなに面白くない芸人のネタでも絶対に笑わなければいけない、命懸けのバイト…

年賀状とは正月に届くもの。俺の叔母さんはそんな常識をひっくり返した。

俺の好みどストライクな黒髪お姉さんが、お手伝いロボットの訪問販売に来た。「一家に一台、お手伝いロボットはいかがですか？」

一人の悪女に振り回された王様の、なんとも惨めな結末。

「神様になったら何をする？」を聞いてみた。

この街にはヒーローがいます。今日も彼は、市民を守るためにバイトを抜け出して怪人と戦うのです。

20XX年、コンビニは客が店員を接客、いや接店員する場所になっていた。

記憶を消して、もう一度あのアニメを見たい。あるアニメにハマった少年のお話。

日常系VR焼き肉ゲーム、ヤキニク・オンライン 。……VR焼き肉？