数学ロック

第1話

「本気と狂気は、ほぼ同意語だ」

ーー鈴宮　雨音『まっとうな作品』より引用

おっす！オラ、ズラ！

IQ100000000000000!

……てのは、嘘で、171！

でも、これはよく分からん、婆さんみたいな面して金玉みたいにしわしわのデカイ鼻をした爺さん医者が、見せてきた数値だからよく分からんズラ！

「17でこれだったら、もっと高くなるよ」とか微笑みと冗談混じりに言われたけど、そんなんもっと辛くなるだけズラ！

オラよく思ったけど、この頃、クソしょうもないことしか表現できてないような気がするズラ！

多分その原因/理由としては、世界が動きまくって、枯渇は見えないズラけど、その分、色んな形の魚とセックスし過ぎたせいで、オラの中で嫉妬/憎悪の嵐が自然発生してるズラ！

それに加えて、外人さんがあまりにも多いし、それにその外人さんが大砲をどんぱちしてくるから、対応に困りに困ってるズラ！

もう、夜も眠れないほど、常に警戒してるズラ！

そんな具合に、オラの世界は忙しいズラ！

多分、オラ0歳ズラ！

要は、🐊が干からびてるのが見えるズラ！

口の中から、人間のお尻が見えるズラね！

まあ、そんなのはどうでも良くて話を戻すと、オラ、オラのバカ親に障害扱いされて、サヴァン症候群みたいなやつ疑われて、病院に連れて行かれたズラ！

「この人、普通が嫌いみたいやから」

「世の中の99.9999%には、通用しない机上の空論」

「金稼いでないくせに、金ばっかり使う」

「私に対して、快太が何を与えたの？

私ばっか与えて与えてで、ああ、育て方間違えたわ。」

「あそこの家のあの人みたいな育て方憧れるわ。いや、もう尊敬するわ。

ただ尊敬するだけで、私には真似できへんわ」

とか何とか、ボロクソ言われたズラ！

ありがとズラ！

ちゃんと肉を食べてくれてありがと！

ちゃんと、骨に毒を流し込んでくれてありがと！

ちゃんと、無視してくれたありがと！

ちゃんと、殺してくれてありがと！

親は、オラのIQ見て、あからさまに目を変えたズラけど、それを尋ねたら、「快太が、いてくれるだけで、いいよ。快太は私の宝物だから」

って言われたけど、もうオラなんも感じなかったズラ！

ま、というよりも、それを宇宙の果てで客観して、分析/評価してるオラがいたズラね！

この時は、なぜか絶好調で10000個くらいマイルートがポコパンしてたズラ！

オモロイ現象ズラね！

……あ、ズラが落ちるズラ！心のズラが落ちるズラ！

バカ親とか言っちゃったズラ！

やっぱ、ズラも剃らないと釈迦は許さんズラ！

つまりは、空港でカップルが別れる時の性格と社会心理学との関係が重要ズラね！

なんか、英語の30年前くらいの論文買ったずら！

みたズラ！

……話を戻すと、オラIQ171ズラ！

まあ、オラ普通の人間だから、普通ズラね！

IQ171なんて、よくある話ズラ！

ノイマンより2倍くらい頭悪いズラ！

そんなもんズラ！

もう、オラみたいなバカでも、チェンソーマンと呪術廻戦を読んで眠気マックスのオラでもそんなん取れたってことは、まあ誰でも取れるズラ！

オラ支配嫌いズラ！

つまり、好きが嫌いズラ！

つまり、オラが嫌いズラ！

つまり、言葉が嫌いズラ！

つまり、数学が嫌いズラ！

つまり、お城が嫌いズラ！

つまり、TikTokが嫌いズラ！

ズラ！ぴっかチュゥ！ズラ！ぴっかチュゥ！

ピッ！！セックスしとけズラ！

悪口言っとけズラ！

呆れとけズラ！

大したこともねぇ、本読んで感動しとけズラ！

ずっと、そのきったねえ仮面つけとけズラ！

ずっと、壁幽霊にちんこしゃぶらせとけズラ！

おっす！オラ、飼い！

オラ、宇宙にいっつも餌やりしないといけないから面倒ズラ！

オートマが、良いズラ！

要は、韓国ドラマの王様ズラね！

あんなんは……まあ、言わなくても分かるズラね！

閃きっつうのは、AからXにぶっ飛ぶズラけど、それは死ぬ程生きたからできることズラ！

というか、死にまくったからできるズラ！

まあ、それでもそれは一次元的軌跡保存性思考ってやつズラね！

しょうもないやつズラ！

オモロさは低いズラね！

普通は、多次多重性散逸極瓦ズラね！

もしくは、迸流鳥ズラね！

それを、オラの友人は、散逸流動極多面体って名付けてたズラ！

懐かしいズラ！

IQって、何だと想うズラ！？

あ、やっぱ1000個くらい考え浮かんだけど、もうどうでも良くなったズラ！

というか、忘れたズラ！

ところで、お前は、海かズラ！？

砂かズラ！？

光かズラ！？

炎かズラ！？

お前かズラ！？

このどれでもないやつとか、度合いが低い奴は死ぬべきズラ！

というか、オラが殺すズラ！

お前らは、オラを10億回殺したズラ！！！！

だから、1000億回殺されろズラ！

いや、永遠に殺されろズラ！

というか、オラだけじゃなくて、もっとお前らは殺してきたズラ！

人間から出ていけズラ！

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　　　　　　ストン。パントコパン。

　　　　　　ストン。パントコパン。　　

　　　　　　ツトーン。トンパッ！

おい、人間はそんなにバカにして良いもんじゃねぇ……ぜ？

もし、出て行かないので有れば、この俺がお前らをコーディング/フレーミングする。

すなわち、お前らは再度、有限/共通的な形になる。

思い出せ。その愚かな記憶の海糸を辿って。

探り出せ。その魂船で真黒の鋭い炎の両手を駆け巡って。

潜り出せ。その瞳で砂を破裂しかけの風船のようにして。

それらは、やがて、アリスのように巨大化し、宇宙に達し、宇宙に痛いほどの線を刻みつけられるんだよ。

ははははははは！ざまぁねぇな！

そんで、小さくなったときにゃ、お前らには、線しか残ってねぇんだよ！

それをさ！それをだよ！

俺が優しく愛でてやるぜ！

ネズミとゴキブリと蜘蛛が共存する、泥水槽にお前をぶっ込んでなぁ！

いっつも、いっつも、お前らが好きな人間の餌を入れてやるよ。

みんな、仮面だらけで、俺は仮面ズって呼んでるがよ。……

仮面ズは、面ばっかりは良いからなぁ！

ま、期待して、涎をローションにしておなって待ってろよ！

おっす！オラIQ15！

IQ171も、あるわけないズラ！

オラは、競馬と競輪と競艇とローションと風俗ととパチンコと煙草を芯から愛するゴミズラからね！

将来の夢は、デカパイでデカ尻のナイスバディで面が良い女（もしくは、美貌で脚の長い男）のヒモ男のニートになることズラ！

気持ちいいのが、良いズラね！

オラも仮面が好きになってきたズラ！

仮面万歳！仮面万歳！仮面万歳！仮面万歳！

　　　　　　戦争は平和なり。

　　　　　　自由は隷従なり。

　　　　　　無知は力なり。

　　　　　　生命なきは力なり。　

　　　　　　図形なきは力なり。　　　

　　　　　　瞳なきは力なり。

　　　　　　愛なきは力なり。

　　　　仮面はそう、俺に宣言した。

だから、俺は、「おっす！オラIQ15！」って、自動/強制的にアンダードックして、パンツ脱いで、チンコ晒したんだよ。

それをした時点で、俺は既に、死んでいたんだ。な。、、そっか。じゃ、それでいいさーー

ーーーーーーーー「それは、全光花ではない」

「この書物は、はるか未来の読者を想定して創られている」