No.4:翠 摩莉華
「この羽ですか? ええ、本物ですよ。決してカーニバルの羽飾りとかではないんです♪」
【キャラクター名】
【性別】女性
【年齢】20
【性格】おっとりとしたマイペースな性格で、ちょっぴり不思議な感じがする。
どことなく育ちの良さがうかがえ、話し方も上品だが、それなりの頻度で冗談を言って煙に巻くこともある。また、静ほどではないが、結構ないたずら好きで、突拍子もない行動も多い。
【武器】フルート型レーザーライフル
銀製のフルートで、実際に演奏もできるのだが、神気を込めることで赤色の
【特殊能力】
飛翔:背中に生えた翼をはためかせて飛翔することができる。
天狗の隠れ蓑:実際に蓑を羽織るわけではなく、術を用いた光学迷彩を自分に施すことで、姿と気配、それに匂いまでも消すことができる。ただし、当たり判定は消えないので、回避できなければ攻撃は中る。
光照千里眼:明るい場所にいるものであれば、どんなに遠くにいてもその対象がどこにいて何をしているのかがわかる。これとライフルの遠距離攻撃の組み合わせが、彼女の鉄板戦術となるが、暗いところにいる敵は発見しにくくなる。
大探照灯照射:任意の地点に光を放つ水晶を突き刺す。突き刺さった水晶は激しく光り、暗い場所を照らすほか、敵への目くらましにも使える。
天性の直感:彼女自身感が非常に鋭く、なんとなく直感で相手の攻撃を読んだり、謎を解いたりする、ある意味恐ろしい才能。その直感の強さは、パソコンやスマホのパスワードを何も考えずに3回以内に突破できるほど。
【容姿】
膝裏まで届くほどの凄まじい長さの銀髪で、後ろだけでなく前髪もできる限り伸ばしているせいで、左目が髪に隠れてしまっている。メンバーの中でもかなりの長身で、その身長は175以上あるとい。また、胸の大きさもビッグ。
戦闘の時は、夜空がそのまま服になったかのような、星空ドレスを着用しているが…………それ以上に目立つのが背中に生えている二対の黒い羽根。大きさは体とほぼ同じくらいあり、まるで鴉のように美しいつやがある。この羽は消すこともできるが、その場合飛べなくなる。
人間同士のハーフである静に対し、
彼女の母方は、明治維新頃に魔の物から人間社会に帰順した一族であり。その力を同胞の討滅へと向けた裏切り者であったが、代々の活躍で昭和の中ごろにはようやく人間としてゆるぎない立場を手に入れた。そのこともあって彼女の家系は完全な実力主義であり、子供たちにも厳しい教育を課すことで知られている。
彼女のマイペースでおっとりした性格は、実は戦場の鉄火場を経験したが故のいくつかのトラウマに由来しており、顔は笑っていても目が笑っていないことが多い。
【セリフ候補】
「戦争……真の形を知る者にも、知らぬ者にも、甘美な響きを伴う言葉ですね」
「私だって見習い退魔士だもの。いつかすごい力を発揮するんじゃないかって、常日頃思ってるの」
「私は人間ですよ?」
【キャラ評価】
戦闘:★
知略:★★
悪巧:★★
機転:★★★
幼いころから戦場に連れ出されたせいか、非常に柔軟性に富んでおり、とっさの事態に対する対応能力がけた違いに高い。
ただ、特技一覧を見ればわかる通り、彼女の能力の大半は非殺傷なので、攻撃能力はさほど高くないのが欠点か。
【オーバードライブ】
「なめてくれるなよ、雑魚に私の首は取らせてやらん」
『憑依』摩利支天:
陽炎の神の力を宿し、その権能の一部を行使する。
彼女は完全なる「影」となり、輪郭もわからないほど黒一色になる。
金光陣:
彼女の周囲に二つのミニ太陽を召喚し、あたり一帯を強烈な光で包む。目を開き続ける限り網膜が焼け、思考能力が急激に低下していく。
これを避けるためには光の届かない物陰に隠れるほかなく、課題達成の大きな妨げになることだろう。
オーバードライブ時のデメリット:
しばらくの間自分自身も目が見えなくなる。回復までにおよそ1日かかる。
【100万円貰えたら何に使う?】
「かわいいお洋服をたくさん買いたいですわ」
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