No.1:鹿島 唯祈
「あなたが私の初めての相手? ま、悪くないかな」
【キャラクター名】
【性別】女性
【年齢】16
【性格】クールな性格だが、若干思い込みが激しい。
勝ち気で常に自信に満ち溢れており、どんな時でも正々堂々としている。まさに、正統派の武士のような性格。
一見すると尊大に思えるが、その自信は確かな実力に裏打ちされている。
だが、想い人である教官のことに関わると、とたんに暴走気味になる。
【武器】緋緋色金の霊刀 ×2
唯祈が祖父から受け継いだ、主力級の退魔兵器。二本あり、唯祈はこれを両手に持って戦う。朱色一色の直刀で、日本刀のような美しさはなく、どちらかというと武骨な印象を受ける。
所有者が神気を通わせることでほのかに桜色の光を纏い、切断力が大幅に上昇する。唯祈ほどの実力があれば、超合金でさえ触れればバターのようにさっくり切り裂ける。
【特殊能力】
斬魔刀:彼女の攻撃は全て魔物特攻となる。
武器変形:緋緋色金の霊刀にそれなりの神気を通すことで、ほかの武器の形に変形させることができ、用途に応じて槍や鎚として戦うことができる。
殺戮の光刃:一瞬で最大10メートルの距離を駆け抜け、すれ違いざまに敵を両断する。最大3回まで連続して繰り出すことができる。一般人の視力では、霊刀の赤い閃光が走っているようにしか見えない。
破魔鏡:霊刀を手元で回転させることで、不可視の反射磁場を発生させる。ミサイルの爆撃程度なら、この技で突破可能。ビームなどは反射することができる。
【容姿】
長い黒髪と大きな瞳が凛々しい女子高生。身長は一般より少し高い程度だが、体つきのバランスが見事に整っており、多すぎも少なすぎもしない。
普段は制服である紺色のブレザーを着ているが、戦闘時には全身を黒いラバースーツのような特殊繊維を着用する。体のラインがもろに出るので思春期の男子には目の毒だが、好きでこのような格好をしているわけではない。
普通の素材で作った衣装だと、彼女の激しい動きについていけず、バラバラに破れてしまうのである。
学園都市「月臣学院」に通う高校一年生で、先日16歳になったばかり。才色兼備かつ品行方正で、何事もそつなくこなすスーパーJKである。
そして何より、将来の退魔士を背負って立つ、退魔士見習い期待のエースであり、父親母親ともに名門の退魔士という、血統の面から見ても完全にサラブレットそのものである。
当然周囲の期待と言う名のプレッシャーは並々ならぬものがあったが、それらを苦にもせずまっすぐ育った彼女の実力は、まだ見習いにも関わらず、すでに国家の精鋭部隊と並ぶほど。
しかし、世界からは既に打ち滅ぼす敵は消え去っており、彼女の存在意義は薄れつつあった。将来は当たり前のように退魔士として活躍すると信じていた彼女は、自分の能力を十全に生かすことができなくなるのではないかと心配しており、今回の異世界遠征はまさに渡りの船であった。
教官である
【セリフ候補】
「大丈夫! あたしにかかれば、こんなの楽勝よ!」
「教官のために、未来を切り拓くっ!」
「油断は禁物…………焦っちゃダメだって、教官も言ってた」
【キャラ評価】
戦闘:★★★
知略:★★
悪巧:
機転:★★
戦闘能力は随一。特に近接戦闘はなんとしても避けるべき。
どんな状況にも対応できるオールラウンダーだが、武家の家系だけあって正々堂々とした勝負を好む傾向があり、搦手は一切用いない。そのため、悪巧には★の一つもつかない。
【オーバードライブ】
「お前だけは、あたしの命に代えても、生かしては置けない!」
『憑依』建御雷大神:
戦神に自らの身体を貸し出し、その権能の一部を行使する。
黒かった瞳が金色になり、純粋に戦闘能力が大幅に上昇する。100メートル以上の距離を一瞬で詰め、莫大な神気の通った霊刀はすべてを塵に返す。
剣原神征:
どこぞの弓兵よろしく、フィールド上に無数の刀や武器を召喚してぶつける、雑に強い技。室内などで使うと、フィールドがあっという間に武器で埋まってしまう。
オーバードライブ時のデメリット:
憑依した建御雷大神が納得しなければ、暫く体を返してもらえない可能性がある。
【100万円貰えたら何に使う?】
「教官とデート三昧したい!! 二人で腕を組みながら散策した後、一緒に映画を見て、夜景がきれいなレストランでディナー。そして一日の締めくくりに、高級ホテルで愛を確かめ合って(以下検閲削除)」
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