クリスマスの日
月のきおん
第1話
子供にはクリスマスはとても大事だ。
だってクリスマスプレゼントを貰えるから。
サンタクロースは本当はお母さんなの知ってる。
お父さんは今天国にいる。
今日はクリスマスで幼稚園ではクリスマス会をやったんだよ。
お母さん、サンタクロースが本当に来たよ。サンタさんは園長先生だった!びっくりしたよ。
でも楽しくて私はずっと笑っていた。
園長サンタさんが大きなお菓子入りのブーツを皆んなに配りに来ても私ずっと笑ってた。
そして皆で、クリスマスの歌を歌ったよ。
家では、クリスマスの日に朝起きたら 枕元にプレゼントがあった。アンデルセンの本だった。欲しかったのだよ。
とても嬉しかった。
サンタさんは煙突からプレゼントを届けに来るけど、うちのサンタさんはお母さんだよ。
お父さんが居た頃はサンタさんお父さんだったから。
クリスマスは普段は買わない丸くて大きいケーキを食べるよ。とても美味しかった。
ミカちゃんと私の夢は大きくなったらケーキ屋さんになりたいと話しているから、とても楽しみだよ。
クリスマスの日 月のきおん @kioco
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます