編集済
アルバート、ユリウス、プリシラと、新キャラもよくキャラが立っていますね。見た目や口調にも個性があるので、キャラの判別がしやすいです。
穏健派のアルバートや過激派のユリウスなど、円卓内でも少しずつ立ち位置が違っているのが面白いです。
車での逃走劇、貨物列車への跳躍、そして列車上での戦闘など、手に汗握るシーンが満載でした。
特に戦闘シーンは映像と音が併せて再現され、まるでアニメを見ているようでした。
登場人物が増え、人間模様が面白くなってきましたね。
Ⅳ番目の騎士ヴァルターや、『彼女』の正体も気になります。
今さらですが、モチーフはやはりアーサー王でしょうか?
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
視覚的な描写の評価を「アニメを見ているよう」と評価いただき、恐縮かつ幸甚な思いです。
”彼女”については今進行中の6章でちょうど正体に触れているところなので、もしよろしければ引き続きお読みいただければと思います。
円卓、ログレス、といった単語の元ネタは、仰る通りアーサー王伝説になります。
名前出ただけで「何か強そう」と直感的に思わせるような階級(役職)要素を騎士に設けたく、円卓の設定を取り入れました。
読んでる感じ教皇が聖職者とは程遠い俗物だけど他の騎士は反抗しようとか思わないのかな?
作者からの返信
いいところに目を付けられました。
ぜひ続きを読んで確認していただければと思います!