巨頭オまであと何年?

コーチャー

第1話 巨頭オまであと何年?

 後期の学費をようやく振り込んで俺――沼田正義ぬまた・まさよしは、ほっと溜息をついた。母子家庭の身で大学に通うために奨学金を借りてはいるものの日々の生活費を考えると余裕はまったくない。もし、親父が見つかればと思わなくはないが失踪した人間になにかを頼るというのも変だろう。




 そんなことをぼんやり考えていると、いつものほほんとしている野辺清のべ・きよしが難しい顔で食堂でスマホとにらめっこをしていた。彼の手元には喰い終わったランチプレートのほかにノートやメモ書きが散乱しており、ただランチを楽しんでいるようには見えない。俺は一番安い日替わりランチの食券を購入するとカウンターでパートのおばちゃんに手渡した。




 おばちゃんは無感動に食券を受け取ると手慣れた動きでご飯とおかずを盛り付けて「はい、日替わり」と言ってプレートをドンと置いた。冷凍のコロッケにイカリングが申し訳程度に二個、横に添えられたキャベツはずいぶん前に切られたのか水分をだいぶ失っていた。果たしてこれはなにをメインにしたランチなのか首を傾げながら野辺の前に座る。




「ずいぶんと真剣だな。森宮教授の課題なら、三千円で手伝ってもいいぞ」


「それは……いい話だが友達から金をとるなよ」


「いやいや、お友達価格ってやつだよ。知らない奴なら五千はとる」


「お前、クラスの奴からなんて言われてるか知ってるか?」




 あたりを見渡して野辺が声を潜める。そんなこそこそと話すようなことかと思うが、一応はこちらも声を潜めて耳を近づけてやる。




「いや、知らん」


「レンタルクラスメイト」


「なんだよ。それ?」


「この間の経済統計学のグループ発表でお前がグループの全員から金を巻き上げたからだよ」




 言われて思い出した。グループ発表の課題を集まってやることになっていたにも関わらず約束の日に現れたのは六人中二人。一人は俺でもう一人は「なにやればいいんです?」と髪をねじねじと触る茶髪の奴だったので「俺がやっとくから二千円おいてけ」と優しい言葉をかけた。




 茶髪は「マジで! 沼田君ちょー神」と笑って無駄に高級な財布から二千円を置いて帰っていった。


 金をもらったので俺は俺と茶髪の名前だけ資料に入れて発表日を迎えたのが、同じグループですという奴が四人ほど急に仲間顔をしてきたので「一人四千円で名前を入れてやる」と善意で呼びかけてやった。名前も知らない女と男が「いや、そんなこと言わないで」とか「クラスメイトじゃないか」と不機嫌な様子だった。仕方ないので「クラスメイトとしていえることは一つだよ。グダグダいうなら単位を落とせばいいだろう。いやなら、五千円出してくれよ。それくらいの労力はかけてるんだ」と値上げした。




「ああ、あれか。別に悪いことはしてないだろ? 労働力を金に換えただけだ」


「まぁね。悪くはないさ。でも、それを割り切れるような大人な感情の奴はなかなかいないってこと」




 野辺はひそひそ話をやめるとパッと顔をはなして安い食堂の椅子に深くもたれかかった。




「で、お前は何に苦悶してるんだ? レンタルクラスメイトが有料で話を聞いてやるよ」


「勘弁してくれ。俺はこう見えても守銭奴沼田の無二の友人のつもりなんだ。クラスメイトと同じ格にされては涙がこぼれて仕方ない」




 サバンナのように乾いた瞳でこちらをみつめると野辺はスマホの画面をこちらに向けた。鮮やかな画面には『巨頭オの看板発見される!?』という文字がデカデカと表示され、それらしい赤い塗料で書かれた看板の写真が載せられている。




「なんだこれ?」


「サークルの次の行き先」


「ああ、くそ怪しいサークルか」




 俺の言葉が気に喰わないのか野辺はそっぽを向いて「そうだよ。そのくそ怪しいサークルだよ」とやさぐれた視線を遠くに飛ばした。野辺が所属しているのは超常現象研究サークル『アトランチス』という。超常現象研究とは言っているが、特に何かを研究しているわけではなく昔、ここでこんな変な事件があったという眉唾なうわさや伝説の跡地を見て回る旅行サークルである。




 俺も野辺の友達ということで何度か勧誘されたが、万年金欠の俺にそんな旅行代などなく「興味ない」と断り続けている。




「こんな汚い看板を見てなにか楽しいのか?」


「看板じゃねぇよ。この近くにいるであろう巨頭の生き物を見たいんだよ」


「巨人じゃなくて?」


「それはそれで興味あるけど、いまは巨頭なんだよ。っていうかお前『巨頭オ』知らないだろ?」


「知らん」




 俺が答えると野辺はがっくりと肩を落としたあと、器用な指さばきでスマホを操作すると『オカルトまとめんま』というサイトを表示した。そのままスマホを押し付けてきたのでどうやら読めということらしく、俺はやれやれと首を振って怪しいスマホを受け取った。




『巨頭オ』は簡単にまとめるとこんな話である。


 二〇〇六年六月頃、ある匿名掲示板に短い体験談が書きこまれた。




 筆者の性別は分からないのでここでは仮に鈴木(性別不明)とする。


 鈴木は数年前に一人で旅行したときに訪れた小さな旅館がある村を思い出した。そのときの印象として心のこもったおもてなしが強く残っており、なぜか急に行きたくなったという。




 鈴木は連休に一人で車を走らせた。


 記憶力には自信があるらしく鈴木は覚えていた道をそのまま走り、村の目印となる看板を見つけた。しかし、看板を見た鈴木は違和感を感じる。かつては「この先〇〇キロ」となっていたものが「巨頭オ」になっていたからだ。




 変な予感と行ってみたいという好奇心が合わさり、鈴木はそのまま進むことにした。車で村に入ってみると、そこは廃村となっており、建物には草が巻き付いていたという。鈴木が車を降りようとしていると二十メートルほどさきの草むらから頭のやたら大きい人間のような生き物が出てきた。




 鈴木が驚いて困惑していると、その頭の大きな生き物が一匹だけではなく周りに複数いることに気づく。それらは両手をぴったりと足につけて、デカいあたまを左右に振りながら追いかけてきた。鈴木はその様子がひどく気持ち悪く感じながらも車を降りる前でよかったと恐ろしい勢いで車をバックさせた。




 とんでもない勢いで国道まで車を戻した鈴木は帰ってから地図を見たが数年前に訪れた村とその日行った村の場所は同じであった。だが、鈴木はもう一度行こうとは思わなかった。






「どうだ? なかなか面白い話だろ?」


「面白いとは思うけど、どうにも胡散臭い」




 携帯を投げ返すと野辺は「オカルトはそんなもんだろ」と居直った様子で笑うが、俺にはオカルトだから怪しくていいと飲み下せなかった。それどころか何とも言えない噛み合わなさが気持ち悪くなっていた。




「だが、その胡散臭い話でも看板が見つかったとなれば話は変わってくるだろ?」




 野辺が再び携帯の液晶画面をこちらに向ける。画面には鹿児島の某所で撮影されたとされる薄汚れた看板が写っている。撮影は二〇一八年でおおよそ二年前である。看板には赤色の缶スプレーで「巨頭」という漢字と判別が怪しい「オ」と思われる文字が描かれていた。




「ちょっと新しくないか?」


「もともとの書き込みから十四年だ。二度くらいは看板もリプレイスされてるんだろうさ」




 確かに普通の立て看板ならそうだろうが、この手のものもそれに当てはめていいのか俺には分からない。




「で、野辺はここに旅行に行こうってことか?」


「そうだ。だが、旅行じゃない。フィールドワークだ」


「一緒だろ?」


「全然違う」


「そうかね。だがな、これは友人として言うんだが行かないほうがいいと思うぞ」


「なんだ? お前が霊感青年だなんて話は聞いたことないぞ。一昔前の霊能力番組みたく写真を見ただけでここには恐ろしい霊がいますとかいうつもりか」




 野辺は心底から信じてないとばかりに目を細める。




「それはいいな。そうなんだ。俺は超霊能力者でこの写真からピーンときたんだ。ここに行くのはよくない」




 決め顔で野辺に微笑むと「嘘つけ」と心無い言葉が飛んできた。まったく友達が心配してやっているというのにひどい言葉しか出さない奴である。だが、俺が霊能力者というのは真っ赤な嘘なので言葉自体は正しいと言える。




「で、お前はどうしてこの場所に行くのがダメだっていうんだ?」


「この巨頭オの書き込みには変なところが多すぎる」


「変? そりゃ、匿名掲示板への書き込みだし身バレしないように嘘とかも入っているだろうさ」


「そういうのを差し引いても違和感がたくさんある。そこから俺が想像できることはあまりいい話じゃない」


「……ちょっと待ってろ」




 野辺は自分のランチプレートと俺のプレートを厨房に返すと食堂のそばに置かれている自販機でブラックコーヒーとコーラを買ってきた。コーラのプルタブを小気味いい音で開けると野辺は「じゃその良くない話を聞かせてもらおうか」と言った。俺は残りのコーヒーの缶を受け取った。ひんやりとした金属の冷たさが指に伝わって俺はホットが良かったと内心で思った。




「では最初にこの話がいつ起こったのかだが、十数年前の五月か七月。十五時~十七までの間だ。連休という言葉が出ているから五月のゴールデンウィークなら何年でもいいが、海の日の連休なら一九九八年、二〇〇一年、二〇〇三年に絞れるな」


「待て! どうしてそんなことわかるんだ」




 持っていたコーラを噴き出しそうな勢いで野辺が話にストップをかける。




「書いてあるじゃないか。書き込みにあった話が二〇〇六年の数年前なら十年は経っていないとして一九九七年から二〇〇三年までの出来事だろう。去年や一昨年のことならわざわざ数年前とは言わない。次に『建物には草が巻き付いていた』とあるから葛や藪枯のような多年草のつる草が茂り始める五月以降だと分かる。その上で連休という言葉に合う休みがあるのがゴールデンウィークと海の日が土日と連結して三連休になる年だ。八月を抜いたのは盆休みを連休と呼ぶものがすくないからだ」


「なら時間帯は?」




 一気に種明かしをすると野辺は頭がついていかないのか携帯で過去のカレンダーを表示して答え合わせをしていた。




「時間帯はもっと簡単だ。鈴木は旅館に泊まろうとしていた。なら、チェックインの始まる十五時に旅館に着くようなスケージュールにしたはずだ。それに巨頭が出てきたときに『二十メートルほどさきの草むらから頭のやたら大きい人間のような生き物が出てきた』としているから視界はよかったはずだ。夕方や夜ではないといえる」


「よくぞまぁそこまでわかるもんだな。超能力者でいい気がしてきた」


「それはどうも。それを踏まえて、この話の気になるところを挙げよう。筆者である鈴木は過去に行った旅館にもう一度行こうとした動機がおかしい」


「動機ってそりゃ『心のこもったおもてなし』がもう一度受けたかったんだろ?」


「それが分からないんだよ。『心のこもったおもてなし』ってなんだ? 俺がまた同じ旅館に行きたいと思うなら、料理が上手いとか景色が良かった。風呂が気持ちよかったというときだ。心のこもったおもてなしみたいなあやふやな理由で行こうとは思わない」




 コーヒーに口をつけると泥水のような苦さが口に広がる。




「そりゃまぁ……。いや、あるぞ。昔、ガキのときに家族旅行で伊豆に行ったんだ。そこで弟が急に熱を出したんだ。そのとき旅館の人が医者の手配やら氷嚢やら親切に用意してくれた。ああいうのは心のこもったおもてなしというだろ」


「野辺の言う通りなら鈴木は体調を崩した誰かが旅館の人々に介抱される姿を見たことになる。だけど、くどいほど鈴木は自分が一人旅だと書いている。これは変じゃないか? 一人旅をしてるときに同行者でもない他人が体調を気にするか。しないだろう」


「体調を崩したのは鈴木本人ならどうだ?」


「それなら心のこもったおもてなしとは言わずに一人旅中に体調を崩したところを介抱してくれた旅館とでもいうだろう。わざわざ心のこもったおもてなしなんて具体さに欠ける言い方をする必要はない。そこから想像できるのは鈴木は一人じゃなく二人もしくは数名で旅館を訪れたのではないかということだ」




 野辺は腕を組むとすこしだけ目を閉じた。




「なるほどとは思うがこれだけでは同意はできないな」


「鈴木が一人じゃないことは他の部分からも読み取れる。鈴木が車を止めて様子をうかがっていると正体不明の巨頭に囲まれる場面がある。そこで鈴木は『追いかけてきた』と書いている。それなのに『車を降りる前でよかった』とも言っている」


「これがおかしいか?」


「おかしいさ。車を村の中に入れて止まっているところに巨頭が現れたとする。それを『追いかけられた』というか? 近づいてきたとか寄ってきたというべきだろう。でも鈴木は追ってきたと感じていた。ここにもう一人いればどうだ。先に車から降りた誰かが巨頭に追われたいたなら『追いかけられた』と感じるだろ」


「……確かに。だがどうして鈴木は他の人間がいないことにする必要がある。怪談によくあるように友人三人でドライブに行ったときです、と書いてもおかしくはないだろうに」


「鈴木はどうしても他に人がいたと言えない理由があったとしたら? そして、それこそがこの話を投稿した理由なんじゃないかと俺は思っている」


「投稿された理由? そんなもんこんな体験しました。とかこんな怖い話作りましたっていう承認欲求だろ。あるいは何が起こったのか分からないから他人の意見が欲しい場合だ」




 野辺はコーラを最後まで飲み切ったのか少し辛そうな表情で腹をさすった。ランチのあとに炭酸飲料というのはなかなかのチョイスだと言わざるを得ない。顔を見る限りもっとソフトな飲み物にすればよかったと本人も思っているかもしれない。




「野辺。お前みたいにこうこう怪談の現場に行きたいという人間は少なからずいるんだろ?」


「ああ、まぁいるな。どこにでも怖いもの見たさっていう人間はいるからな。……まさか、鈴木の目的っていうのは」


「そう、多くの人にこの巨頭オを探してほしかった」


「いや、おかしいだろ? 探してほしいならせめてもっと具体的な地名を入れればいいだろ?」


「鈴木は探してほしいとは思っていても時間がかかってもいい。そう考えていれば違うさ。この話がネット上で残っている限り巨頭オを探す人間がいる。その中の一人が偶然にそれを発見してくれれば鈴木の願いが叶うとしたら?」




 それはとても気の長い方法だ。




「巨頭オとはなんだ?」


「それも鈴木は書いているよ。『頭のやたら大きい人間のような生き物が出てきた』となれば決まっているよ。死体だよ。それも首を絞められて腐敗した血や肉で皮がパンパン腫れあがった」




 人間でも動物でも死ねばすぐに腐敗が始まる。特に血液はすぐに腐り始め大量のガスが発生する。よく霊安室でうめき声がするというがそれは死体の胃や大腸、肺にたまったガスが出てくる音だ。絞殺した死体の首を絞めたままにするとたまったガスはどこにも出る場所がなく顔や頭がパンパンに膨れ上がるのだ。




「待てよ。仮に巨頭オが死体だとして死体は動かない。両手をぴったりと足につけて、デカいあたまを左右に振りながら追いかけてきたとあるんだぞ。おかしいじゃないか」


「死体は確かに追いかけてはこないだろう。でも、よく考えてみろよ。死体を運ぶならどう運ぶか。手足がブラブラ動くと運びにくいから気をつけのポーズで体を縛り、肩に担ぐ。死んでから時間がたっていれば死後硬直はとけて筋肉の支えがない首は歩くごとに左右に首を振る。それはまさに巨大な頭を左右に揺らして動く生き物のように見えるだろう」


「つまり、鈴木は誰かと死体を隠しに山へ行った。そして、その死体を見つけてほしくてこの話をネット上に投稿したっていうのか?」


「そう。投稿した時点で殺害から数年は経っている。死体は山中で腐敗して体の一部は動物に持ち去られているかもしれない。死因を完璧に追うことはできない。鈴木はそう思ってこの話を投稿した」


「沼田。鈴木はどうしてそんなことをするんだ? 死体が見つからなければ完全犯罪じゃないか。それなのにわざわざ死体を発見させるのはかなりリスクがあるだろ」




 確かに捕まらないためには死体が発見されなければいい。だが、それ以外にも理由があれば話は変わってくる。




「金だよ。死体が発見されて死亡が確定すれば家族は保険金や個人の預金などを解約できるようになる。鈴木が地名を入れなかったのは、死体の発見がまったくの偶然でおきてほしかったから。そして、早く発見されればはやく金が手に入るが、七年待てればそれはそれで金は手に入るからだ」




 日本では失踪者が七年間発見されなければ家族は死亡手続きに入ることができる。




 だが少しでも早く発見されれば手続きは早くできる。つまり鈴木は死体が少しでも発見される可能性が増えることを願ってこの話を投稿したのだ。どこかのオカルトマニアが偶然に死体を発見する。そんな可能性に賭けて。




「じゃこの巨頭オの看板の近くには死体があるってことか?」


「いや、ないと思うよ。すくなくとも鈴木の目的は失踪が成立する二〇一〇年には達成されている。一〇年以降に巨頭オの看板を新しく設置しておく必要はもうない。それどころか死体が見つかっていないままならこのまま見つからないほうが都合がいいはずだ。だからもう巨頭オの看板はどこにもないはずなんだ」


「でも二〇一八年に看板が見つかっている。それはなんだ?」


「ダミーかな。死体がある本当の巨頭オの近くに誰かが来たからあわてて別の場所に巨頭オがあるように偽装した。だから二〇一八年以降は看板さえ発見されない。巨頭オを探す人間は看板があったとされる場所の近くばかり探すので鈴木は心配することもない」




 話を終えると野辺ははぁーとため息をついた。




「なんか夢が無くなるなぁ」


「オカルトなんてのはそんなもんだろ? この数年だけでいくつものオーパーツが解決されて消えていった。巨頭オもその一つだったってことさ」


「しゃーない。夏のフィールドワークは別の場所を考えよう」


「それがいいだろうさ。さて、じゃ俺も行くわ」




 常温に戻ったコーヒーを飲み干すと俺は空き缶を片手に席を立った。野辺は力ない手でこちらを見送った。空き缶をゴミ箱に放り込むと自分の巨頭オがあと何年か指を折った。大学を卒業するころには親父の保険金がおりる。




 母親と一緒に親父を吊るした山にはいまも大きく顔を腫らした親父がいるのだろうか。


 俺はゆっくりとした足取りでバイトに向かう。それは何気ない日々の変哲もない一日だ。

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