第3話 ミドルフェイズ5

セレーチカ : 最後はPC1のシーンですね。一体誰海ちゃんがいなくなるんだ…


GM : ミドル5です。シーンPCは紅ちゃんになります。


夜藤 紅 : 登場判定ー

夜藤 紅 : 1d10 (1D10) > 8

system : [ 夜藤 紅 ] 侵触 : 37 → 45


GM : というわけで、同時刻の紅ちゃんの場面です。夕方学校帰りのイメージ。

もちろん、七海ちゃんも一緒だよ★


夜藤 紅 : なかよし


GM : 二人は仲良く帰っているところです。どこかに寄り道していたことにしてもいい


 × × ×


夜藤 紅 : じゃあ先に購入判定しちゃおうかな。ジュラルミンシールド買いたいですん


GM : 学校帰りにジェラルミンシールド担ぐ系女子


夜藤 紅 : 装備が経費で落ちないのどういうことですか支部長


セレーチカ : 承認!


夜藤 紅 : という訳で購入判定 目標値12

夜藤 紅 : 1dx+4 (1DX10+4) > 4[4]+4 > 8

system : [ 夜藤 紅 ] 財産 : 6 → 2


夜藤 紅 : 足りない分は財産で購入します。


GM : がっつり使ったな。ウェポンケースまで用意していて準備がいい


 × × ×


夜藤 紅 : という訳で装備整えて七海ちゃんと合流します


GM : 武器がっつりそろえてどこに行く気だよ


夜藤 紅 : なんか嫌な予感がしたので…


七海 弓花 : 「やっ、紅。………??? なんか持ち物多くない?」


夜藤 紅 : 「UGNって戦いに駆り出すくせに装備は自分で用意しろーっていうのよ、ケチだと思わない?」

新しい戦法のために用意したウエポンケースを担ぎながら合流する


 × × ×


鎖巻 結羽 : いやそれな?????????(武器が自費の女)


セレーチカ : イリーガルでも申請すれば経費落ちするよ!鎖巻は…申請漏れあるんじゃないかな…


GM : 購入ってフレーバーみたいなもんだし


セレーチカ : 領収書ちゃんともらって来て。


鎖巻 結羽 : 技術部君はさぁ……


 × × ×


七海 弓花 : 「え?何か任務に呼ばれているの?私は聞いてなかったなぁ」


夜藤 紅 : 「いや…そういう訳じゃ無くて…何となく用意しておこうって思っただけよ」

(流石に夢見が悪かったから不安になったなんて言っても心配させるだけだし…)


七海 弓花 : 「確かに…。前みたいに急に学校で襲われても困るもんね。いったいどこに潜んでいるんだか」


夜藤 紅 : 「大丈夫よ、弓花の教えてくれた技もあるし今度は私が守ってあげるわ」


七海 弓花 : 「ほんとぉ?まだ腕力なら私の方が上なんじゃないかな」


夜藤 紅 : 「あら、やってみないと分からないかもよ?今度ちょっとスパーリングでもしましょうか」


七海 弓花 : 「…じゃあ、次の訓練で勝負してみようよ。1対1で」


夜藤 紅 : 「ふふっ、楽しみにしてるわ」


鎖巻 結羽 : 私もいれてよ


GM : 百合の間に挟まる鎖巻


GM : ではそんな感じに仲良く話していたところで、唐突に視界が暗転します。

暗闇はあなたの体にまとわりついてどこかへ引きずり込もうとするかのようです。

判定:【肉体】 目標値7


夜藤 紅 : 5dx (5DX10) > 10[2,6,7,7,10]+2[2] > 12


GM : 七海ちゃんの分はGMが振ります。

6dx (6DX10) > 9[2,4,4,5,9,9] > 9


GM : 二人とも余裕で成功したわ。


GM : では、二人は突然現れた暗闇に驚くも、持ち前の身体能力で脱出することができました。


七海 弓花 : 「突然なに!?」


夜藤 紅 : 「何なのよこれ!」


七海 弓花 : 「紅、大丈夫?けがはない?」


夜藤 紅 : 「ええ、大丈夫…弓花も大丈夫そうね」


GM : お互いの無事を確認したところで、二人は周囲を見回します。夕方だったはずの空は深夜のように暗くなり、空には脈動する黒い月が浮かんでいます。

あと、ワーディングも展開されていて、道行く人々はすべて跡形もなく消えています。


夜藤 紅 : 「…これは、またFHの仕業なのかしらね」


七海 弓花 : 「…紅」

紅ちゃんの手を取り握りしめる。


GM : さて、そこで二人は歩み寄る人影に気が付くでしょう


夜藤 紅 : 七海弓花の手を握り返し歩み寄る人影に話しかける

「…ねぇ!あなた、ここがどこか分かるかしら」


佐和山先生 : 「ここがどこか?それはもちろん、私の"領域"の中ですよ」

と佐和山先生は怪しい笑顔を浮かべます


GM : 歩み寄ってきた人影の正体は、B組の担任・佐和山先生でした。先生再登場です。


夜藤 紅 : 「な…何で佐和山先生がここに…?」


佐和山先生 : 「しかし、私の影には飲まれなかったか。二人とも予想より優秀なオーヴァードのようだ。ストックにするにはちょうどいい」

というなり、佐和山先生の影の中から、"影絵のような蛇"が複数現れる。


夜藤 紅 : 「…!この蛇は…あの時高円寺マリを飲み込んだ…!?」


GM : 影絵の蛇は二人に迫りくる。

せっかくなので、判定しようか。〈任意の攻撃技能〉で目標値10


夜藤 紅 : じゃあ白兵で振ります

夜藤 紅 : 5dx+5 (5DX10+5) > 9[2,3,6,8,9]+5 > 14


GM : 余裕で成功。では2,3体の蛇が迫るも紅ちゃんは難なく吹き飛ばしました。好きに演出していいよ


夜藤 紅 : 向かってくる蛇を咄嗟に発動した破壊の爪で軽々と切り裂いていく


佐和山先生 : 「なるほど、この程度のスペックでは相手にならないか。…じゃあ、これならどうかな」

とつぶやくと佐和山先生の体を影が包み込んでいく。


GM : 真っ黒になった人型に白い鱗と髑髏のような仮面が浮かび上がる。そう、あなたが夢にまで見たあの仮面が。


仮面の獣 : 「こちらの姿なら、どうかな?」


夜藤 紅 : 「___」

何度も夢に見た悪夢の主が突然目の前に現れ、声を失う


仮面の獣 : 「キミの命、私の中に取り込ませてもらうよ」

そう言うと両腕が分厚い鱗に包まれた巨大なかぎ爪へと変貌する。


GM : イメージ的にはハイゴッグの腕


夜藤 紅 : 「何で…お前がここに居るの…?私、まだ夢でも見てるの…?」

目の前の怪物が戦闘態勢を取ったにも関わらず呆然とする紅


GM : 仮面の獣はわずかに身をかがめると、一息に距離を詰めてくる、そして鱗に覆われた巨腕が振りぬかれ――


七海 弓花 : 「紅!にげてっ」


GM : と、二人の間に手足を獣へと変化させた七海ちゃんが割り込みます!

巨大な爪を七海ちゃんの灰色の毛と鱗に覆われた腕が受け止め…


まるで時間が巻き戻るかのように変化させていた七海ちゃんの腕が元の細腕へと戻り――


次の瞬間、肉の押しつぶされる音とともに七海ちゃんの体が宙に舞った。


夜藤 紅 : 「っ!ゆ、弓花ぁ!」

七海弓花の声で正気に戻るが既に七海弓花は化け物に吹き飛ばされていた。


GM : 七海ちゃんはそのまま受け身を取ることもできず、地面にたたきつけられます。グッタリしたまま起き上がることはありません。


夜藤 紅 : 「弓花!弓花!!お願い、返事してよ弓花ぁ!」


GM : 七海ちゃんは痛みに身をよじっています。

あなたは傷の再生速度が異様に遅いことに気が付くでしょう


仮面の獣 : 「おっと、うっかり力を入れすぎてしまったかな。殺してしまってはもったいない」


夜藤 紅 : (また…守れなかった…。私が守るって言ったのに…)


GM : そんな紅ちゃんの背後に仮面の獣がゆっくりと迫る。さて、ここらでこのシーンに突っ込みたいPCおる?


鎖巻 結羽 : 任せろ


セレーチカ : 彼女力見せたれ


鎖巻 結羽 : いや違うが


セレーチカ : ?


鎖巻 結羽 : トウジョ

鎖巻 結羽 : 1d10 (1D10) > 7

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵蝕 : 41 → 48


鎖巻 結羽 : これN市は完全に無人で?


GM : N市は完全に無人かはわからないけど、少なくとも道中に一人も民間人はいません。


鎖巻 結羽 : おけです 先に購入判定したい


GM : 購入しながら走ってくるのシュールすぎる


セレーチカ : 無人の街でも買い物ができる。そう、N市ならね。


鎖巻 結羽 : 設定的にはガントレットに仕込んだ感じなので……


鎖巻 結羽 : ジュラルミンシールドで


GM : いいでしょう


鎖巻 結羽 : 1dx+8 (1DX10+8) > 1[1]+8 > 0 (ファンブル)


鎖巻 結羽 : は???????


セレーチカ : あのさぁ…


GM : 草。自動失敗だね


早乙女アスカ : ウケる


鎖巻 結羽 : おかしい


鎖巻 結羽 : とりあえず、軽功で最短距離を駆け抜ける感じで。行先は学校(支部と連絡つかないので)

パルクールみたいな感じだよ。


セレーチカ : 途中でビルから落ちて大けがしてそう。


鎖巻 結羽 : 精神的動揺で転んでてもおかしくない。


GM : では、学校に向かう途中で大量の影の蛇が集まっているところに出くわすでしょう


鎖巻 結羽 : なんかおぞましい気配の中に、若菜を攫ったやつと近しい雰囲気を感じて急行するよ。ズタボロ七海ちゃんと放心紅ちゃんも見えそう


GM : 力なく立ち尽くしている紅ちゃん、地面に倒れたまま動かない七海ちゃん、そしてその近くに迫る仮面の獣も目に入るでしょう


鎖巻 結羽 : ブレード装備して切りかかっても?


GM : いいよ。演出でエフェクト乗せたことにしてもいい


鎖巻 結羽 : んじゃ一閃とアームズリンクと雷光撃(省エネ)をば


鎖巻 結羽 : 「ッ!!」爆発的な加速力に雷撃を乗せて二人を守るためにぶった切るよ


GM : では、鎖巻が攻撃してきたことに気が付いた仮面の獣は片腕でその刃を受け止めます。


GM : その爪に刃をつかまれた瞬間、鎖巻は急激な脱力感を感じる。まるで腕を丸ごと失ったかのような喪失感。そして、オーヴァードに目覚めて以来、ずっと身近にあったはずの"力を呼び起こす感覚"が消え失せる。


鎖巻 結羽 : 「クソッ……!」危機感を感じて、本気で蹴とばして距離取りたいな


GM : いいでしょう。距離を取った瞬間、電力を失って停止していた高速振動ブレードが再び動き始めます。


鎖巻 結羽 : (速い……!私の全速力の奇襲に反応するなんて……!それにあの力、不可解にも程がある……!)


鎖巻 結羽 : 発電の感覚を確かめるように神経を研ぎ澄ませる。傍らで倒れてる七海ちゃんを見て色々察したりもする


GM : 距離を取って呼吸を整えるうちにエフェクトを呼び覚ます感覚が戻ってくるでしょう。


鎖巻 結羽 : 「聞くことは三つ。お前は誰で、この子達をどうするつもりで……黒髪のツインテールの女の子はどこにいるの」ちなみに若菜の鞄は持って来た


仮面の獣 : 「おっと、鎖巻か。びっくりするじゃないか。キミはもう少しおしとやかにするべきだと、先生はおもうよ」

と、緊張感のない声音で返事をする。声で担任の佐和山先生だと気づいていいです。


鎖巻 結羽 : 「───────────その声、は……ッ!?」ハヌマーンは音に敏感なので気付くよ


鎖巻 結羽 : 「なんであなたが……!」


夜藤 紅 : 「…あなたの目的は何なんですか?」

弓花の様子を確認した後に佐和山に向かって話しかける


鎖巻 結羽 : 「若菜の居場所も知ってるんでしょ……教えなさい……!」


仮面の獣 : 「目的?単純なことだよ。このN市の住民をすべて"飲み込み"私の糧として使わせてもらうだけだ。安心してほしい、彼らは私の中で生き続けるよ」


夜藤 紅 : 「……じゃあ2年前にK市であなたが起こした事件も、同じ目的何ですか?」


仮面の獣 : 「2年前…?ああ、キミはあの忌々しい出来事を知っているのか。あの戦いで私は力の大部分を奪われた。これは失った力を取り戻すための儀式のようなものだよ」


GM : 都築京香がセレちゃんに語った話の中にありましたが、この輪廻の獣は2年前に都築京香率いるFHのチームに討伐されており、力のほとんどをそぎ落とされたうえで封印されていたので。


鎖巻 結羽 : 「そんな……そんなことのために……?」


夜藤 紅 : 「私は、そこでお前に殺された。お父さんもお母さんもそこで…。そして今度は弓花のことも私から奪おうっていうの?一体どれだけ私から奪えば気が済むの?」


鎖巻 結羽 : (こいつ、が……紅がこうなった、元凶─────────!)

鎖巻 結羽 : 結羽、キレた!


仮面の獣 : 「殺しはしないさ。貴重な"命"だからね。むやみに失うのは惜しい―」


GM : と言いかけたあたりで突っ込んできていいよ


鎖巻 結羽 : 「貴様ァーーーーーーッ!!!」一閃発動して近づいて切りかかろうとします。もし剣掴まれたら取り外して、顔面に素手パンチしたい


GM : いいぞ。鎖巻の攻撃はわかっていたといわんばかりに巨腕が受け止める


鎖巻 結羽 : それを読んでブレードパージ からの素手パンチ。ダメージロールやってみていいすか。


GM : いいよ


鎖巻 結羽 : 4dx+5 (4DX10+5) > 9[7,7,8,9]+5 > 14


GM : ダメージロールは2d10、素手でマイナス補正入るからダメージ無しかな。


鎖巻 結羽 : 流石に効かんか……


GM : 鎖巻の素手殴りが当たったもののまるで効いた感じがない。鉄板を殴るかのようだった


鎖巻 結羽 : ブレード素手で掴んで再び距離取りたいが許されるだろうか


GM : いいよ


鎖巻 結羽 : 爆速で距離を取った


仮面の獣 : 「レネゲイドを抑制してもこうも暴れるか。仕方ない、死なない程度に痛めつけるとしよう」

と腕を持ち上げる。爪が折りたたまれ砲身のように変化する。


鎖巻 結羽 : やっぱりハイゴッグやんけ

GM : だって前にもビーム撃ってたし


GM : では、砲と化した腕に高熱が収束し発射されようとして…仮面の獣の体がぐらりと揺れる。


鎖巻 結羽 : 顎狙ったからな 効いたんだな


仮面の獣 : 「おっと、流石に"10万もの市民"を食らった身重では思うように動けないか。仕方ない、ここはひかせてもらうよ」

というなり体が黒い粒子に分解され地面の影へ吸い込まれていく


セレーチカ : おなかいっぱいだねぇ


仮面の獣 : おなかぱんぱん


鎖巻 結羽 : 「待てッ!!若菜を返せ!!!」


夜藤 紅 : 七海弓花の側から離れずに獣が去るのを見ている


鎖巻 結羽 : 殺してぇ~~~って感じ


GM : 仮面の獣はディメンジョンゲートで退場します。影絵の蛇も溶けるように消えていきます。真っ暗な空の下、静寂に包まれた道に紅ちゃんと鎖巻と瀕死の七海ちゃんだけが取り残されました。


鎖巻 結羽 : 「………………」行き場のない怒りと絶望と焦燥感に駆られながらも、七海ちゃんに近寄って応急処置してあげたい


鎖巻 結羽 : ちなみに具体的な容体は?


GM : 手当は演出でやったということでいいでしょう。容体のほうは”傷の治りが異常に遅い”、もっと言うと"リザレクトが正常に働いていない"ということに気が付くでしょう。


鎖巻 結羽 : 「……紅、手伝って。止血しないと」


夜藤 紅 : 「…うん」


鎖巻 結羽 : 傷焼いてあげるか……ハンカチ噛ませようね


GM : あのさぁ


セレーチカ : セレちゃん来たらちゃんと手当できるのでそれまで待ってて。女の!柔肌を!焼くな!!!!!


GM : どうして傷を焼くことを止血と思っているんですか


鎖巻 結羽 : ヒロアカでも焼いてた。No.1がやってんだから正しい


GM : 「焼灼止血法」

近代以前に、四肢切断などの重傷の場合に有効な止血法として世界各地で用いられた。傷口を焼コテで焼くという非常に原始的で苦痛を伴う方法であったが、特別な技術・器具・薬品を用いず安価に行えるため広く行われてきた。

しかし止血する代わりに熱傷を負わせるという外傷の取引のような治療法であるため、適切な焼灼とその後の火傷の処置が行われないと逆に悪化させる結果になる。


セレーチカ : > 適切な焼灼とその後の火傷の処置が行われないと逆に悪化させる結果になる。


早乙女アスカ : あのさぁ……


セレーチカ : ちゃんと治療するためだけに登場するまであるなこれ。

セレーチカ : 1d10 (1D10) > 8

system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 51 → 59


早乙女アスカ : 侵蝕値上昇チャンスか!?うぉぉぉ登場判定

早乙女アスカ : 1d10 (1D10) > 6

system : [ 早乙女アスカ ] 侵蝕 : 51 → 57


セレーチカ : では連絡も付かず途方に暮れてふらふらと彷徨っていたところで戦闘音を聞いてそちらに向かったら2人を見つけた感じで。


早乙女アスカ : とりあえず鞄に保健室から薬とか包帯とかお菓子とか詰めるだけ詰めてやってきた。


鎖巻 結羽 : 「………………クソッ……」


セレーチカ : 「あ、鎖巻さんに紅さん…七海さん!?」

重傷者を視界に認めると駆け寄って容体確認します。


鎖巻 結羽 : 「ふたり、とも……」


鎖巻 結羽 : 「ぅ……あ……」見知った顔を見て緊張の糸が切れたのか泣き出すよ


早乙女アスカ : 「おいばか。変に動かすなよ。とりあえず応急処置ぐらいはしよう」慣れた手つきで七海の手当てするかな。


セレーチカ : 「…私と先生で手当てをします。紅さんは、鎖巻さんを。」


鎖巻 結羽 : 「……わかな……わかなぁ……」割と何もできなかったり、守れなかったりで傷心


早乙女アスカ : 「ああもう泣くな。泣いても何にもならんだろう。全く……どいつもこいつも暗い顔しやがって……しょうがない、これはとっておきだが、お前らにごでぃばのクッキーをやろう」セレちゃんと手当する傍ら、皆にポイポイクッキー投げます。皆頑張ってキャッチしてくれ


セレーチカ : みんなそれどころじゃないから地面に落ちてそう。


早乙女アスカ : 治療終わったら先生はクッキー食べるよ


夜藤 紅 : 「………」

鎖巻を宥めるが自分も思いつめた顔をする


鎖巻 結羽 : 「……くろまくが、わかりました。佐和山、先生です……」


早乙女アスカ : 「なんだって……?」驚いたように少しだけ目を丸くします


セレーチカ : 「………とりあえず、出来る手当はしました。安静にする必要はありますが、今すぐ命の危険があることはないでしょう。」


鎖巻 結羽 : 「おそらく、やつが……あいつが、すべての元凶です」嗚咽を漏らしながら伝える


早乙女アスカ : 「とりあえずここに放っておくわけにもいかんだろう。面倒な症状も出ているしな。どこかに寝かせたほうが良い。保健室か……支部まで行くか。どっちにしろまずは落ち着いて、話を整理してからだ」


夜藤 紅 : 「……まずは落ち着ける場所に行きましょう。弓花は私が運びます」


セレーチカ : 「わかりました、お願いしますね。……とりあえず、支部で良いでしょうか。設備も物資もあるでしょうし…」

紅に七海を託すと向かうべき場所を思案します。


鎖巻 結羽 : 若菜の鞄とキーホルダーを握りしめる


早乙女アスカ : 「支部長サマに従いましょうか。とりあえずみんな固まって動こう。また変に襲われてバラバラになったなんてなると面倒だ」


鎖巻 結羽 : GMに提案。若菜のキーホルダーを思い出の一品として取得できますか


GM : じゃあ、セッション中の成長のルールに則り、財産点2点を消費して入手することを許可します。


system : [ 鎖巻 結羽 ] 財産 : 2 → 0

鎖巻 結羽 : 取得しました


鎖巻 結羽 : 多分きっと結羽を守ってくれる 愛の力で。GMに感謝


GM : そんなところでシーン区切りますね。次のシーンは支部へ向かう感じかな


鎖巻 結羽 : また好き勝手やってしもた


GM : 自分から支部に向かうと言ってくれたので特に情報出さなかったわけだけど、支部に向かうと戦闘が発生しますね


セレーチカ : せっかく出たので購入判定していいですか。


GM : いいでしょう


セレーチカ : 医療トランクチャレンジ!目標値 20!

セレーチカ : 3dx+7 (3DX10+7) > 8[7,7,8]+7 > 15

system : [ セレーチカ ] 財産 : 8 → 3


セレーチカ : 財産点を払って買いましょう。テッテレー


早乙女アスカ : アタシも買いたい。ボデーアーマーほしい


早乙女アスカ : UGNボディーアーマー 目標値12

早乙女アスカ : 6dx+1 (6DX10+1) > 8[1,5,5,6,6,8]+1 > 9

早乙女アスカ : クゥーン


早乙女アスカ : 財産点ちょうど3点あるので払いまーす

system : [ 早乙女アスカ ] 財産 : 3 → 0

早乙女アスカ : チャリンチャリン


GM : ではここでシーン区切りますね。

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