第3話 ミドルフェイズ4
GM : というわけで、セレちゃんのシーン行きましょうか
セレーチカ : 颯爽登場!
セレーチカ : 1d10 (1D10) > 10
system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 41 → 51
セレーチカ : 絶好調~
GM : N市支部で仕事をしているシーン。
支部では受け入れ態勢を整えるため、慌ただしく準備を進めています。
セレーチカ : テキパキと指示出ししたり臨時対策本部の設置したりドタバタ。
GM : そんな時、唐突にワーディングを検知します。
オーヴァードではない職員が時間が止まったかのように動きを止めます。
セレーチカ : 「…っ!オーヴァード職員に通達、大規模ワーディングを確認!警戒態勢!」
GM : 支部長室の扉が勢いよく開き、オペレータが入ってきました。
「支部長!N市全域を取り囲むような大規模なワーディングが発生しました!半径5キロにも及びます!あまりにも大きすぎて発生源を特定できません」
セレーチカ : 「そんな大規模な…っ、とりあえず支部内の安全確保を早急に!戦闘要員は武装して待機するようにしてください、私が許可します!」
GM : では慌ただしく戦闘準備に取り掛かったところで、畳みかけるように敵が出現する。机の下、棚の影といった暗がりから水があふれるかのように影絵のような蛇が出現します。その数、20体以上。ぞろぞろ
GM : 蛇は動けない職員たちを飲み込みながらセレーチカのもとへと殺到します。
蛇たちは独立した意識はあるようですが、特に言葉を発することなく淡々と"処理"していきます。
セレーチカ : 「な…まさか、”輪廻の獣”…!?」
職員 : 「支部長を守れ!攻撃開始!」
GM : 職員たちは銃を抜いて撃退しようとしますが、蛇は1、2体倒れたところでそれを気にすることなくどんどん迫ってきます。
GM : 防衛ラインを作る時間すらなく、蛇はセレちゃんに迫ります。
セレーチカ : (だめ、間に合わな─────!)
職員 : 「支部長だけでも逃げてください!」
と捕食されながら職員がディメンジョンゲートを作り出す。
セレーチカ : 「っ、感謝します…!」
仲間を見捨てるような形になるとしても、託されたものを捨てることは出来ない。少なくとも自分が生き延びることが現在の最優先事項。そう自分を奮い立たせると開かれたディメンションゲートに向かい駆け出します。
GM : ではディメンジョンゲートに飛び込もうとしたところで真後ろに蛇が迫ります
セレーチカ : 「お願い、間に合って…!」
"ナスターシャ" : 「しょうがないにゃぁ。ほら、行っといで。」
セレーチカ : 「───えっ?」
もうダメかもしれない。そう思っていた矢先に突如、突き飛ばすように自分の背中を押す手があった。
誰かを確認しようと振り向く前にディメンションゲートへと体は沈むが、その声は間違いなく…
「──────ナスターシャッ!」
GM : ではディメンジョンゲートが閉じる瞬間、ゲートを守るべく最後まで立ちふさがり蛇に飲まれるナスターシャの姿が見えました
"ナスターシャ" : 「いやぁ、親バカが過ぎるのも考え物だよねぇ。アタシも子離れできてないなぁ。」
GM : ディメンジョンゲートは閉じ、セレちゃんはN市の自然公園へワープします。
セレーチカ : 「………マーマ…」
咄嗟に掴んでいた装備一式の入ったスクールバッグを抱き寄せて呆然と立ち尽くします。
GM : 空を見上げると真夜中のように真っ暗で、脈動する黒い月が浮かんでいました。というところでシーン終わりですね。
セレーチカ : シーン切れる前に購入判定~~~!
セレーチカ : ショットガン 目標値11
セレーチカ : 3dx+7 (3DX10+7) > 5[3,4,5]+7 > 12
セレーチカ : Yeah.
GM : 購入成功
セレーチカ : ディメンジョンゲートに飛び込む前に咄嗟にショットガン引っ掴んできたってことにします。とりあえず最低限の戦闘準備は整った。
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