第3話 ミドルフェイズ1
GM : ミドル1はシーンPCセレちゃん。場所はN市支部だよ
セレーチカ : 登場!
セレーチカ : 1d10 (1D10) > 5
system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 36 → 41
セレーチカ : 先日の事後処理が落ち着いてだんだん通常業務に戻ってきた感じの支部でいつも通りのお仕事してます。
GM : 時間帯としてはお昼~夕方くらいのどこかです。N市支部に予期せぬ訪問者が現れるシーンになります。
GM : 黒髪でおかっぱの小学生くらいの女の子が貴方のところへ現れます。スタッフに止められたりするけど、少女は「ここの支部長さんに会わせてほしい」の一点張りですね。
セレーチカ : 幾らか揉めたところで話が支部長室まで届き、部屋まで上げる訳にもいかないので応接室に通すよう手配して自分も向かいます。
GM : 少女は二人っきりで話すことを求めてきますがどうしましょう
セレーチカ : 危険な香り~ 室外にエージェントを待機させたうえで対談するとしましょう。
セレーチカ : 「すみません、大変お待たせしました…いろいろと面倒をお掛けし申し訳ありません。」
談話室で相手の前に紅茶を置きながら待たせたことを詫びます。
GM : 温和な対応だ
都築京香 : 「いえ、こちらこそ急な訪問に対応していただきありがとうございます」
都築京香 : 「こんにちは、セレーチカ支部長。貴方なら私のことはご存知でしょう。都築京香と申します」と大人びた笑いを浮かべる。
セレーチカ :
オオオ
イイイ
セレーチカ : そうはならんやろ。ならんやろ…
GM : その名前はUGNであれば当然聞いたことがあるでしょう。日本FH支部の指導者であり、元FHの最高位に位置するリエゾンロードの1人。そして現在はレネゲイドビーイングの組織、ゼノスの指導者です。
セレーチカ : 「きづ…っ!?ゼノス……!」
ある意味では耳に馴染みのある名前に思わず固まります。
「……ええ、まあ、知ってはいます…こんな支部に何の御用でしょう、"プランナー"。」
気の抜けない相手ではあるもののすぐに危険と断じるには尚早、出方を伺うためにも警戒はしつつ都築の向かいに腰を下ろすと話を聞く姿勢を見せます。
都築京香 : 「警戒する必要はありません。今回はお話をしに来ただけですよ」と安心させるように微笑むと、用件を切り出します。
都築京香 : 「貴方は
セレーチカ : 「輪廻の獣…?いえ、聞き覚えは…」
都築京香 : 「UGNでは特殊部隊以外には隠されている情報かもしれませんね。
都築京香 : 「ジャームの一種と呼んで差し支えないのですが、特徴として"他者のシンドロームを取り込む能力"と"倒したとしても周囲にいるオーヴァードの体を乗っ取り復活する能力"を持ちます」
都築京香 : 「あと、輪廻と呼ばれるジャームは複数体いるのですが、いずれも"髑髏のような仮面"をつけていることも特徴ですね」
セレーチカ : (あなたのことなのでは…?)という怪訝そうな目線
GM : 都築京香ってウロボロスっぽいけど、本人は否定してるんだよね。そもそもゼノスはウロボロスを絶滅させたいという立場なので
GM : ウロボロス自体の設定になるのですが、ウロボロスははるか昔に都築京香が封印したシンドロームなんですね。それをコードウェル博士が復活させた。3rdになってからウロボロスが出てきたのはそういう背景があります(初心者向け解説)
セレーチカ : 「それは…かなり厄介ですね。実質的に不滅、ということですか。」
セレーチカ : 「しかし、なぜその話を今、私に…?」
都築京香 : 「このN市に輪廻の力の一部が持ち込まれています。私がFHに居た時にウロボロスの研究は全て停止させたのですが…あの男は研究を再開させたようですね」
セレーチカ : 「……………はぁーーーーー………………………」
ただでさえこの数か月でN市では問題続き、その上先日の一件では記憶が曖昧ながらかなり厄介だったこともあり、漸く一通りの案件が片付いたと思っていたところで都築から持たされた情報は新たな問題を齎すものであったことに思わず眉根を寄せると大きくため息を吐きます。
セレーチカ : 「………とんでもないところに配属されてしまったのかもしれません。」
セレーチカ : 「この市に持ち込まれたのは確かなのですか?」
都築京香 : 「確かな情報です。このN市で輪廻の反応が確認されました。あなたも見た覚えはありませんか?人を食らう黒い影を」
GM : まあ、1話のエンディングに出てきたアレなんですけどね
セレーチカ : 「…!」
脳裏を過ぎるのは、一件目の高円寺マリの事件。
「…この数か月でN市で発生した案件の一つに、首謀者が黒い蛇のようなものに呑まれて消える現象が発生しました。」
都築京香 : 「このN市に持ち込まれた輪廻はFHが2年ほど前にとある都市で生け捕りにした個体です。力のほとんどをそぎ落とし厳重に封印していたのですが…このN市で暗躍しつつジャームを食らって力を蓄えていたのでしょう」
セレーチカ : 「成程……立て続けに発生していた案件にも関わっていた可能性がありそうですね、これは。」
セレーチカ : 「ただの警告、というわけではないのでしょう?さしずめ、捕獲あるいは討伐を手伝えといったところでしょうか。」
都築京香 : 「輪廻の討伐は我々よりもUGNのほうが向いている、そう判断して協力をお願いしに来た次第です。アレは我々が相手をするには相性が悪いので」
都築京香 : 「被害を無視すれば討伐もできますが、それはN市を任されたあなた方として許せる事態ではないでしょう?」
セレーチカ : 「……はぁ。そう言われてしまえば看過はできません。支部長としても管轄市内の脅威は排除したいところですし…わかりました、我々も協力します。」
都築京香 : 「ええ、よろしくお願いします」
GM : 必要なことは告げたという感じで都築京香は帰ろうとしますね。
GM : ちなみにUGNに協力を要請した理由について補足すると、UGNには輪廻対策の専門チームが存在し、UGN設立当初から戦い続けているからです。結果、10体近くの輪廻を封印しています
セレーチカ : 支部に来た経緯が経緯なので見送りの為についていきます。
「日本支部長に話を通して対策チームと情報を共有しておきます。何か分かったことがあれば、随時ご連絡を頂ければ。」
GM : と、言うところでこのシーンは終わりですかね。この会話の後、日本UGNに連絡を取りました。輪廻対策チームのメインチームはEUに出かけているということで、バックアップチームと予備の輪廻対策武器をN市に手配し、メインチームとは後で合流という流れになりました。
セレーチカ : 気が利かない霧谷だ。生かしてはおけぬ。
GM : さて、シーン区切りますが、購入判定とかしてく?
セレーチカ : とりあえずシーン的にはやることは終わったのでお買い物タイムです。
セレーチカ : 取り急ぎアーマー購入チャレンジです。目標12
セレーチカ : 3dx+7 (3DX10+7) > 10[5,9,10]+6[6]+7 > 23
セレーチカ : わぁい!
GM : 購入成功ですね。即座に装備してもペナルティはありません
セレーチカ : では防護点上がったところでシーン切りで。
GM : というわけでシーン区切ります。
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