第2話 ミドルフェイズ11

GM : では、シーン区切ります。お次はセレちゃんのシーン。シーンプレイヤーなので登場判定してね


セレーチカ : わーい!


セレーチカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 3

system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 90 → 93


GM : 場所は学校内の隠された部屋。高円寺マリが拠点として使用している場所ですね。


GM : セレちゃんを洗脳するシーンやります!!!


セレーチカ : うーんこの


GM : ちなみにセレちゃんは手足を椅子に縛り付けられているような状況です。トラウマ掘り返した直後ということで、まだ錯乱状態ですね。


セレーチカ : 「………………っ、ぁ…ここ……っ!?いや!あああああああああああ!!!!!!!!」


ソルジャーδ : 「…それを連れてくる意味はあったのか」と傍らにいるクイーンγに問いかける。


セレーチカ : 目の前の高円寺s達を気にも留めず何かに怯えたように悲鳴、吐瀉物、血を口から吐き散らかしてます。


セレーチカ : ちなみに吐き続けるとのどが切れて出血します。

鎖巻 結羽 : 今後使わない知識だ


クイーンγ : 「あるかもしれないし、無いかもしれない。まあ、この子の頭の中をいじくってから決めるわ」と言うとセレちゃんのおでこをつかむ。


セレーチカ : 「いやっ、やだ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…!」


クイーンγ : 「オーヴァードって不便ね。肉体の強度が高いからなかなか死ぬこともできないし、勝手に治ってしまうことで精神的に壊れることもできない。なんてかわいそうなんでしょう」


セレーチカ : 「つぎはぜったいじょうずにやるから…!いやな声ださないからゆるして…!」


GM : おでこに当てたクイーンγの右手が発光し、クイーンγの意識がセレちゃんの中へ入り込んでいきます。


セレーチカ : おいでませ地獄


GM : セレちゃんは何者かに侵入されるような強い不快感を覚えるが、どうすることもできません


GM : しかし、数分もしないうちにクイーンγはセレちゃんのおでこから手を放します。


クイーンγ : 「駄目ね。UGNの情報を少しくらいサルベージできるかと思ったけど…。暗示か何かで記憶や意識をぐちゃぐちゃに押し込めてあるわ。いじくりまわすのは骨が折れるし…何より人の記憶なんて見たくもないわ」


セレーチカ : 逃げるなァァァ


ソルジャーδ : 「そうかい。じゃあ、それは人質にでもするのか?」


クイーンγ : 「まさか。UGN職員一つ程度に人質にするほどの価値はないわよ。こちらの手駒にした方がまだ有効活用できるわ。覚醒した生徒をこちらに引き込まないとは言ったけど…UGNのエージェントを仲間にすることはレギュレーション違反じゃないでしょ?」


クイーンγ : そう言うと、セレちゃんの顔を両手で挟み、自分のほうを向かせる。


セレーチカ : 先ほどまでの狂乱ぶりが嘘のように静かになり虚ろな目で見つめ返します。


クイーンγ : 「力を抜いて、リラックスリラックス。すぐに終わるわ」

そう言うと同時にセレちゃんの意識は真っ黒に塗りつぶされました。


セレーチカ : 「あ──────」


GM : さて、このシーン以降、セレちゃんは敵NPC扱いとなります。戦闘時の操作はこちらの指示通りに動かしてください♡


セレーチカ : はーい♡


GM : というところで、このシーンは終わりですね。いよいよクライマックスだ!盛り上げていきましょう!


セレーチカ : ヤッゾオラー!


セレーチカ : アッコラー!テメッコラー!


GM : 急に不良にならないで

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