第2話 ミドルフェイズ10

GM : たのしいダブルクロスの時間だぁ!


鎖巻 結羽 : gm最高!gm最高!


セレーチカ : みんながんばってね。わたしさらわれちゃったので…


夜藤 紅 : 私もメンタルボロボロ


GM : 侵蝕率含めいい感じにあったまってきたね。というわけで、続きやっていきましょう


夜藤 紅 : はーい


GM : 最後の情報共有&セレちゃんを助ける方法について調べるシーンになります。セレちゃんを助ける方法についてはナスターシャさんにお願いしますね。


GM : 場面的には、保健室でメンタルぼろぼろになった後ですね。先生は日本UGNへ連絡したい感じとのことで


GM : N市支部に集まって会話パートですかね


早乙女アスカ : で、タクシーに放り込んで向かう感じですかね


早乙女アスカ : そうなる


ミラン : ぼくはただのチンチラなので侵蝕率上がりません。

↑セレーチカのペット


GM : OK。では、シーン移りますね。シーンPCは先生かな。登場する人は登場判定してください


鎖巻 結羽 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 8

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵蝕 : 113 → 121


早乙女アスカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 1

system : [ 早乙女アスカ ] 侵蝕 : 112 → 113


GM : ではタクシーに押し込められた方たちはN市UGN支部へ到着しました。日本UGNへ連絡するなり、情報集めるなりできるけどどうする?


夜藤 紅 : とじょはんて

夜藤 紅 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 10

system : [ 夜藤 紅 ] 侵触 : 100 → 110


早乙女アスカ : というか鎖巻と夜藤はまともに動けるまで回復しているのか


鎖巻 結羽 : 私は一応してます


夜藤 紅 : メンタルだけしかダメージ食らってないけどそっちの方が重要なのでしばらく動けなさそう


早乙女アスカ : とりあえず先生は支部に詳細の話と鎖巻に頼まれたのでしょうがなくナスターシャの話をするかな。ナスターシャは情報持ってるなら呼べばいいし持ってないなら呼ばなくていいしぐらいで


ミラン : 動けるのと大丈夫なのは別問題なのでだいじょうぶそうですね!

早乙女アスカ : 鬼畜ネズ公か????


GM : ふむ、どうしましょうかね。日本支部へ連絡する感じですかね


早乙女アスカ : そうだなあ。とりあえず霧谷に報告かなあ。一番話早そうだし


GM : では、霧谷支部長へ連絡しました。まあ、先生は日本支部所属だし、緊急用の連絡先とか知っていたんでしょう


GM : 状況を説明したていで進めますね


早乙女アスカ : どうぞ


霧谷 雄吾 : 「なるほど。セレーチカ支部長が誘拐されてしまい、ワルプルギスは子機を停止させたもののマザーベースの行方はわからないと…」


霧谷 雄吾 : 「UGN日本支部としては、可能な限りそちらの意見を尊重したいところですが、最悪の状況も想定しなければなれません。明日、ワルプルギスを全機停止させることができなければ…N市では大量のオーヴァードないしはジャームが発生することでしょう」


早乙女アスカ : 「まあ、ただ現状だと八方ふさがりでね。正直猫の手も借りたいぐらいさ。で、なにか参考になる情報でもあればと思ったわけ。何もしないまま傍観するわけにもいかないだろう」


"ナスターシャ" : 呼んだかにゃぁ????????


霧谷 雄吾 : 「猫で思い出しましたが、セレーチカ支部長の育て親であるナスターシャ氏がそちらに向かっていると聞いていますが、彼女とはお会いしましたか?」


早乙女アスカ : 「あ~鎖巻と夜藤は会ったらしいけどアタシはまだだな……ただどーも場をひっかきまわす奴らしいな。正直今はノーサンキューってところかな。打開策の一つや二つでも持ってるならまだしもね」


霧谷 雄吾 : 「そうですか…。誘拐されたセレーチカ支部長にはクイーンアントγによって何らかの精神的操作が行われる可能性が高いでしょう。ナスターシャ氏はセレーチカ支部長の精神面での"調整"を行ったと聞いています。彼女の存在がセレーチカ支部長を救うキーになりえるかもしれません」


早乙女アスカ : 「へぇ、そういう……じゃあ呼んでもらった方が良いんだろうけど、連絡はつくのかい?あとアタシに御しきる自信がないんだけど」


"ナスターシャ" : 「んな心配しなくても大丈夫だって~、セレーチカのことなんだから協力はするよ~?」


"ナスターシャ" : いつの間に立っていたのか早乙女アスカの背後から呑気な声が聞こえます。


"ナスターシャ" : 「そーいうわけだからキリタニ、ロシア政府への便宜は図っておいてもらっていいー?借りでいいからさ~」


早乙女アスカ : 「……煙草吸っていい?」


鎖巻 結羽 : 「……それはやめてください」


"ナスターシャ" : 「だめー、セレーチカが帰ってきたときに煙草臭かったら嫌がるでしょ。ミランにも良くないし。」


霧谷 雄吾 : 「ナスターシャ。あなたはいつも突然現れますね…。よいでしょう、手続きはこちらで進めておきます」


"ナスターシャ" : 「手続きは頼んだ~~~~オンニキル!」


霧谷 雄吾 : 「代わりと言っては何ですが、そちらのバックアップは任せますね」


"ナスターシャ" : 「任された!」


早乙女アスカ : 「はぁ……ここんとこ貧乏くじばっかって感じ……」ぼそっと言います


"ナスターシャ" : 「落ち着いたら休暇取りなよ~、あ、今休暇みたいなもんだっけ!散々な休暇だねぇ!」


早乙女アスカ : 「そうなんだよね。多分転職した方が良いと思うんだアタシ」


霧谷 雄吾 : 「最後に一つ。クイーンアントγは領域の隠ぺいを得意としているようですが、オルクスの領域はバロールの空間制御と異なり、空間をゆがめているだけで基本的に地続きです。学校に詳しい人であれば、校内の不自然な空白に気が付くかもしれません」


鎖巻 結羽 : 「……考えることは同じ、か……」


"ナスターシャ" : 「情報感謝~!がんばるよ!この人たちが!」


霧谷 雄吾 : 「あと24時間。あなたたちの活躍に期待しております。こちらも"最悪の状況"には備えますが、使わないことを祈りましょう」と言って通信は切れます。


GM : 霧谷氏を退場させたので好きに話を進めてくれていいぞ。


早乙女アスカ : 「あー面倒くさい……とりあえず校内の見取り図片手に探すか……」


"ナスターシャ" : 「んでまーアタシにできる事なんだけどねー。」


"ナスターシャ" : 「先に、セレーチカ含め保健室で何があったか、キミらの口から具体的に聞かせてもらえないかな。それによってあの子にどう対処すべきか変わるから。」


早乙女アスカ : 「じゃあアタシから……」唯一精神攻撃食らわなかったので一通り説明します


鎖巻 結羽 : セレちゃんの発作が起こった、と一言付け加えで


"ナスターシャ" : 「ンンッマジか……いやなんとなーく予想はしてたけど思ってたより深刻だねぇ…」


"ナスターシャ" : 「おっけーおっけー。なんとかなる…なる…」


早乙女アスカ : 「おいおい頼むよ。何とかならなきゃ困る。アタシが」飴ペロペロ


鎖巻 結羽 : 「少なくとも、生半可なモノではなかったです。精神攻撃にある程度耐性がある私でも、対抗できなかった」


鎖巻 結羽 : 「その証拠に、私の友人はああなっているので」紅の方を見ながら呟く


早乙女アスカ : 「また同じことされなきゃいいけどねえ」飴ペロペロ


"ナスターシャ" : 相変わらず張り付けたような笑顔でありながらも声色は先ほどと打って変わって真剣なものになる。

「正直、ただ発作が起きただけならめちゃくちゃすんなり行けるんだけど、何をしようとしてるかも分からない相手の手中にあるとなればどこまで通用するかは100%保障は出来ないんだよねぇ。」


"ナスターシャ" : 「まぁ、できる事をやるしかないっしょ!」

作り出したような、自分に言い聞かせるような明るい声を出すと3人に倣って自分もソファに腰掛け、『対処法』の説明を始めます。


GM : データ的な「対処法」について説明します。

このシーン以降、セレちゃんが登場する場合はPCキャラではなく敵NPCとして扱います。


GM : 敵NPCとなったセレちゃんを助けるには、セレちゃんと『同一エンゲージ』で『メジャーアクションを使用して洗脳の解除』を行う必要があります。解除自体は判定無しでできるものとします。


GM : 前にナスターシャがシーンに登場した時にセレちゃんにやったような耳元でキーワードをささやいて暗示をかける…というイメージです。


早乙女アスカ : つらそうつらい


"ナスターシャ" : 暗示のキーワードに関してはロシア語且つ暗号的なあれのイメージなのですが、音声端末の録音を聴かせる的なのはどうでしょう?


GM : その演出で行きましょう。PC全員にチャンスがある状態にしておきたいし


夜藤 紅 : 「…なるほど、そういうことなら私にもできそうね」

フラフラとした足取りで起き上がる


鎖巻 結羽 : 「大丈夫なの?まだ寝てなよ。あんたああいうの初めてでしょ?」


夜藤 紅 : 「えぇ本当に最悪だったわ…。でも、未だに夢に見るようなこと改めて見せられただけよ。慣れてるわけじゃないけど、乗り越えないといけないことなのよ…」


鎖巻 結羽 : 「……そっか。じゃあ頼りにしてる。少なくともあんたがいないと厳しい作戦だし」


夜藤 紅 : 「あら、あなたが素直に頼ってくれるなんて嬉しいな」


鎖巻 結羽 : 「それだけムカついてるってこと。あの女は私が絶対に殺すから」


"ナスターシャ" : 「殺気立ってるねぇ。まーやる気があるのはいいことだよね~」


早乙女アスカ : (もう帰りたい……)飴二本目突入


"ナスターシャ" : そう言いながらコートのポケットを弄ると、古いカセットレコーダーを取り出します。。


鎖巻 結羽 : 「当然です。私の大事な人の命と、新しい居場所の平和がかかっているので」


GM : どうしよう。いい感じに気合入ってきた当たりでシーン区切ろうかな


"ナスターシャ" : 「これが、さっき言ってた『強制リセット』の暗示ね。アタシらが聞いてもなんもないけど、あの子には効果があるはず。見た目ボロだけどちゃんと動くから安心してね。」

機械の側面にある赤いボタンを押して見せると、レコーダーのスピーカー部分から微かに何かの音声が聞こえてきます。

「ここをあの子の耳に当てる。それだけ。」


夜藤 紅 : 紅ちゃんもフラフラなので


"ナスターシャ" : 「不甲斐ないけどアタシにできるのはここまで。これ以上直接介入したら色々マズくてねぇ。できる事ならアタシも今すぐに殴り込みに行きたいんだけど、ちょっとね。だから…血は繋がっていなくても、母としてお願いします。あの子を、取り返してください。」


"ナスターシャ" : 真剣な表情で頭を下げます。


鎖巻 結羽 : 「……言われなくとも。私の大事な上司ですから」


早乙女アスカ : 「はぁ……保護者にそう言われちゃあ、やらざるを得ないな……」


GM : 特にRPなければシーン区切ってセレちゃんの一方その頃をやりますね


早乙女アスカ : まあ特にこれ以上したいRPも無い


鎖巻 結羽 : ないよ!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る