第2話 ミドルフェイズ1

GM : ミドルフェイズ1です。皆さん集結させて合流させたいところ。シーンPCはセレちゃん。場所は自由


GM : あ、せっかくなら学校内に集合させたいな。ここ現場だし、調査もしやすいでしょう


セレーチカ : 登場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

セレーチカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 3

system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 43 → 46


夜藤 紅 : 判定!!!

夜藤 紅 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 6

system : [ 夜藤 紅 ] 侵触 : 42 → 48


鎖巻 結羽 : ハッ

鎖巻 結羽 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 1

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵触 : 43 → 44


早乙女アスカ : 登場

早乙女アスカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 9

system : [ 早乙女アスカ ] 侵蝕 : 39 → 48


セレーチカ : 一旦顔合わせをする為って名目で一同保健室に集合しましょうか。


GM : OK


早乙女アスカ : どうしてええええええええ


セレーチカ : うるせえ仕事するんだよ


夜藤 紅 : お邪魔しまーす(気さくな来室)


GM : 悲鳴が聞こえるけど、支部長権限で放課後の保健室に集まったということで


鎖巻 結羽 : 忙しいのでとりあえず早く済ませたいし嫌な面見て苛立ち中


GM : 心配しなくてももっと忙しくなるよ


夜藤 紅 : (うわ、結羽めっちゃ機嫌わるっ)


セレーチカ : あまり人目に付かないように裏門から事務室で受付済ませてこっそり保健室に入ってティーセットを広げてます。


鎖巻 結羽 : 「ハァ………………」


早乙女アスカ : 「………………何でここに集まるやめろ優雅にお茶の用意をするんじゃあない」


セレーチカ : 「あっ、早乙女先生!戸棚の奥にしまってあった綺麗な箱のお菓子、いただいちゃってます。」


早乙女アスカ : 「……まだ領収書持ってるから後で送っとくわね」


鎖巻 結羽 : 「……………………」


夜藤 紅 : 「先生相変わらず巻き込まれまくりだね」


早乙女アスカ : もう何もかもを諦めてとりあえず保健室の外に『外出中』の標識出しに行きます


セレーチカ : 「あっ皆さん!お呼び立てしちゃってすみません、よろしければお掛けください!」


早乙女アスカ : 「何様のつもりだここは私の保健室だぞ」


夜藤 紅 : 「だってさ弓花、好きにくつろいで良いって」


七海 弓花 : 「じゃあ、お言葉に甘えて」

席に座って、ティーカップを自分のほうに引き寄せる


鎖巻 結羽 : 「このぬいぐるみ借りますね先生」ねこの大きいぬいぐるみを抱きしめて座ります


早乙女アスカ : 「転職しようかな…………」


GM : そうそう、オープニングで演出した「衝動」はPC全員感じたということで大丈夫です


GM : あ、セレちゃんは学校内にいなければ感じてないわ


セレーチカ : 「お呼びした時点で皆さんご存じかと思いますが、ここ直近、この学校を中心にFHと思われる不穏な動きが見受けられます。まだ確証のある段階ではありませんが…」


セレーチカ : 「文化祭という人の出入りが激しくなるこのタイミング、警戒をするに越したことはありません。各自、身辺で不審な動きが無いか注意してください。…特に、先ほど鎖巻さんが遭遇したと思われる、もう一人の高円寺マリのことが気になります。十分に警戒を。」


セレーチカ : 「もう一つ。」


セレーチカ : 「ここ最近で、この学校にFHのトラックが関係者を装い何かを搬入していたようです。こちらに関しても、まだ何も分からない状態ですが、警戒をお願いします。」


鎖巻 結羽 : 「……あいつ、なんか細工してるかも。学校への溶け込み方が自然だった。まるで最初から居たみたいな感じ」


早乙女アスカ : 「あー、そのトラックは私も調べてるから。なにかわかったら報告するわよ」


鎖巻 結羽 : 「思い出しただけで腹立って来た……」(ぬいぐるみを抱きしめる腕に力が入る)


早乙女アスカ : こいつぬいぐるみ壊す気か???じゃなくて、マリの話は全員共有してると思うんですけど、八重樫とかがマリの存在違和感を感じなかったも共有してましたっけ


夜藤 紅 : 「それと、もしかしたらだけどFHの目的は弓花かもしれないって思うの。ほら、少なからずFHの情報を持ってたりするし、報復の可能性もあると思うの」


鎖巻 結羽 : 視線が気になったのでぬいぐるみをセレちゃんに渡して、ナイフの手入れを徐に始めます


セレーチカ : 「そうですね…七海さんに関しては、こちらでも護衛の手配をします。七海さん、もしかしたら暫くの間窮屈な思いをするかもしれませんが、どうか我慢してくださいね……ほわっ」 急に押し付けられたぬいぐるみに驚きつつ抱きかかえます。


早乙女アスカ : 先生は先生なので鎖巻から情報貰った時点で生徒名簿調べたりできません???出来てるならしてその結果も話しときたい


GM : なるほど。先生なら生徒の名簿くらい調べられますね。調べてきたということでいいです。情報噂話/知識N市で目標値6です


早乙女アスカ : 6dx DoubleCross : (6DX10) > 10[1,2,3,3,6,10]+8[8] > 18


GM : 余裕だわ


早乙女アスカ : 余裕のよっちゃん


GM : では、調べた結果、高円寺マリの在籍記録はひと月ほどしかないことがわかります。それ以前は成績表も出欠簿もすべて空欄です。しかし、他の先生は「以前からいた生徒」であるようにふるまっています


GM : なお、転校してきた記録もないことから、意図的に改ざんされていることもわかりますね


早乙女アスカ : 胡散臭さしかない


鎖巻 結羽 : 「チッ」


GM : 実際にひと月前からいたかどうかはわかりません。生徒や先生はいるものとして扱っているから、噂話も集まりませんからね


早乙女アスカ : あ、そうだ。ついでに他にもこういう胡散臭い生徒がいないかは調べれますか?


早乙女アスカ : >>>胡散臭い生徒<<<


GM : ふむ。そうですね……


GM : 生徒の記録で改ざんされているのは高円寺マリだけですね。UGNが手を回したもの以外は


早乙女アスカ : よしゃよしゃ。じゃあマリ関連の情報をこっそりコピーして実は用意していたことにしましょう。先生働き者だな


早乙女アスカ : 「高円寺に関してはあんまり情報が集まらなくてな。周りの反応も特に疑いが無いのが気になるけれど」コピーしてきた書類取り出して机にバサーしますね


鎖巻 結羽 : 手入れ道具をいそいそとしまいます


鎖巻 結羽 : 「あの女が何を考えてるかはともかくとして」


鎖巻 結羽 : 「少なくとも私と紅、七海さんはあと一週間でこの件を片付けないとダメだとおもうんだけど」


鎖巻 結羽 : 「文化祭、もう来週だし。先生もなんかあるでしょ?」


セレーチカ : 書類に目を通しつつティーカップに口を付けます。

「そうですね…文化祭の準備などもあります。皆さんの負担は極力減らせるよう、こちらで働きかけます。」


夜藤 紅 : 「私たちはお化け屋敷で適当に衣装着てるだけだからそんなに忙しくないのよね」


早乙女アスカ : 「私は適当にぶらついて後はずっとここに居るだけだぞ」


鎖巻 結羽 : 「もしかして、文化祭忙しいの私だけ?」


セレーチカ : 「それでしたら、早乙女先生が鎖巻さんを手伝ってあげるのはどうでしょう?」


鎖巻 結羽 : 「……………………私さっさと終わらせたい!先生!」


早乙女アスカ : 「……………………トラック探しの合間にならな」


早乙女アスカ : ちなみに今は?放課後?


セレーチカ : 放課じゃないですかね。


早乙女アスカ : 放課後か


鎖巻 結羽 : 「じゃあトラック探しも手伝います。私の探査能力なら少しは力になれるかもしれませんし」


早乙女アスカ : 「あー無理するな。お前クラスも部活もあるんだろう?そっち優先で良い」


GM : 先生優しいなぁ


鎖巻 結羽 : 「じゃあそうします!」


夜藤 紅 : (先生また面倒ごと背負ってるなー)


早乙女アスカ : 「というかお前ら準備はどうした?忙しいんだろう?後夜藤、なんだその眼はお前も手伝うか?んん?お化け屋敷はそんなに忙しくないんだってな??」


夜藤 紅 : 「まぁ私も結羽忙しそうだし手伝うよ」


早乙女アスカ : 「よし働け私より働け」


鎖巻 結羽 : 「紅が?大丈夫なの?こういうのやったことないでしょあんた」


夜藤 紅 : 「うーん、まぁ居ないよりはマシじゃない?」


鎖巻 結羽 : 「………私に優しくしても訓練のメニューは変わったりしないからね!?」


夜藤 紅 : 「だからあんな激しくやる必要ないでしょ…」


鎖巻 結羽 : 「そういうもんなの、実戦は。整備出来たら私も武器使うからね」


鎖巻 結羽 : 「あっそうだ技術部に連絡!!!」


セレーチカ : 「ああ、整備の方、終わってたそうですよ。後で支部から届けさせますね。」


鎖巻 結羽 : 「はやくはやくわたしのえものはやく……!」


GM : 皆さんが団結したところで、日本支部のエージェントから連絡がはいります。誰が電話に出てもいいけど


セレーチカ : 「はい、レスキナです。」


GM : えらい

セレーチカ : まじめにしごとしてるので。


UGNエージェント : 「日本支部情報課の朝霧です。N市支部長の回線で間違いないですか?」


UGNエージェント : 「連絡事項は2点。まずFHが偽装トラックで持ち込んだとされる装置が判明しました。FHが過去に開発し、別の地域で使用されたことのある装置、通称"ワルプルギス"です」


UGNエージェント : 「広範囲に霧状の物質を散布し、オーヴァードの衝動を刺激したり、適性のある一般人をオーヴァードやジャームに変化させるための装置です」


セレーチカ : 「…は?そんなものが、ここに?」


GM : セレちゃんの「は?」が聞けた。


UGNエージェント : 「それだけではありません」


UGNエージェント : 「2点目はN市公立女子高の生徒についてです。過去の健康診断の結果を洗ったところ、一般人にしては異様に侵蝕率が高いという結果が得られました。この侵蝕率の高さでワルプルギスの影響を受け続ければ…」


セレーチカ : 「ダーティシトー、濃度が高いのはそのせい…!」


GM : では、エージェントが会話を続けようとしたところで、別の声が割り込んできます。


高円寺マリ(γ) : 「計算上はあと5日で生徒の過半数がオーヴァードないしはジャームへと変化する、かな?」

周囲の空間がゆがみ高円寺マリが出現する。と、同時に通信が途切れます。保健室の壁はぐにゃぐにゃっと歪み焦点が合っていないかのようにぼやけています。


セレーチカ : 「!?」


セレーチカ : 咄嗟に飛びのくと床に置いてあったスクールバッグからショットガンを取り出して構えます。


鎖巻 結羽 : 「支部長、出撃許可を。今からあいつを殺しに行きます………」


高円寺マリ(γ) : 「私の"領域"内で楽しそうにおしゃべりしているのできちゃいました」


早乙女アスカ : 「そうかい。どうやらお前の分のティーカップは無いからとっとと帰るかここでお縄についてほしいけれど」


鎖巻 結羽 : 「亡霊が……ッ!」ナイフを構える


夜藤 紅 : 七海弓花を庇うように立ちます


七海 弓花 : 「っ!!」

びくっと肩を震わせると、紅の後ろに隠れる。


セレーチカ : 「……何をしに来た、というのは無意味な問いですね。あなた…いえ、あなた達は一体…」


鎖巻 結羽 : 「………問答無用で殺す…のは上司の手前出来ないから、せめて命乞いは聞いてあげる。何をする気なの、あんたは」


高円寺マリ(γ) : 「そうね、話すと長くなるんだけど…」


高円寺マリ(γ) : 「私たちFHはずっとこの学校で実験をしていたの。どうすればジャーム化させずにヒトをオーヴァードに変えられるのか」


高円寺マリ(γ) : 「今取り組んでいるのはテストケースの一つ。もしレネゲイドウイルス濃度の高い場所にヒトを置いて、すこしずつ、すこしずーつ侵蝕率を上げた場合はどうなるのか」


セレーチカ : 「ジャーム化する危険性も高い筈。そんなリスクを背負ってまで…」


高円寺マリ(γ) : 「ジャーム化しないように1年以上時間をかけてゆーっくり進めてたのよ。ほら、成功例がそこにいるじゃない」

と七海弓花を指さす。


夜藤 紅 : 「…あんたが、弓花から陸上を奪った張本人ってわけね」


夜藤 紅 : 「許さない…!」


高円寺マリ(γ) : 「私ではないけれど、ウチのセルリーダーがやったことだから同じかな」


高円寺マリ(γ) : 「さて、わざわざ話に来たのは交渉のため」


セレーチカ : 「本題ですか。」


鎖巻 結羽 : 「……………………」


高円寺マリ(γ) : 「単刀直入に言うと、我々のセルとあなたたちが戦うことにルールを設けましょう、ということ」


早乙女アスカ : 「それ?私たちにメリットある?」


高円寺マリ(γ) : 「ええ、もちろん。ここのことを知ったら日本支部、いえUGN本部はどういう決断をすると思う?」


高円寺マリ(γ) : 「集団ジャーム化を防ぐために大量破壊兵器の使用も辞さないんじゃないかしら」


セレーチカ : 「まず間違いなく、痕跡も残さないでしょう。良くても関係者全員を抹消します。」


夜藤 紅 : 「…あんたたちの要求を飲まなくたって、その装置を見つけ出してぶっ壊せばあとはあんたをとっちめるだけでも良いのよ」


高円寺マリ(γ) : 「ふふふ、それを成り立たせるためにルールが必要なのよ」


セレーチカ : 「……聞きましょう。」


高円寺マリ(γ) : 「あなたの言う通り、装置をすべて停止させれば生徒を救うことができる」


高円寺マリ(γ) : 「だから、ここでの出来事はここのメンバーだけで決着をつけましょうということ。お互い、増援は呼ばない。まあ、あなたたち側は下手に増援を呼ぶと街を焼き払っちゃうかもしれないし呼べないだろうけど」


高円寺マリ(γ) : 「FHセルのメンバーとあなた達でワルプルギスの争奪戦です。5日以内にすべての装置を奪われた場合、我々は撤退します。逆にあなたたちが装置を止められなかった場合は…」


セレーチカ : 「街はオーヴァード、あるいはジャームに溢れ、仮にUGNが対処するにしろ壊滅的な結末は免れないという事ですね。」


セレーチカ : 「あなた方が増援を投入しないという保証はありますか?」


高円寺マリ(γ) : 「ではこうしましょう。我々は5日間の間、学校の敷地内から出ません。その間、学校の出入りを見張るのはどう?」


セレーチカ : 「…万が一、この期間内でオーヴァードに覚醒した生徒が居た場合にはどうするおつもりですか?」


高円寺マリ(γ) : 「計算上は存在しないはずだけど、もしいた場合はUGNで引き取ってくれて結構よ」


高円寺マリ(γ) : 「こちらの戦力にしたりはしません」


セレーチカ : 「……成程、戦力如何ではなく、覚醒させられるかどうか、それが実験目的でしたね。」


セレーチカ : 「良いでしょう。UGNとしてではなく、N市支部として、この条件をお受けします。私の権限において、支部外のUGNはこの事態に関与しません。」


夜藤 紅 : 「…5日じゃ遅いわね、3日であんたら全員痛い目に見せてあげようかしら」


鎖巻 結羽 : 「……UGNとFHじゃまだ情報にハンデがあるでしょ。装置の数も正直に吐いてもらわないと割に合わないと思うけど」


鎖巻 結羽 : 「紅、あなたは少し落ち着いて」


鎖巻 結羽 : 「……暴れた私を止めるの、あんたしかいないでしょ」


夜藤 紅 : 「……」


高円寺マリ(γ) : 「言ってもいいけど、あなたたちは信用しないでしょ?」


鎖巻 結羽 : 「さっさと言いなさい」


セレーチカ : 「信用はしませんが、参考にはします。そこから推測できる情報もありますので。」


高円寺マリ(γ) : 「4台と言っておきましょう。学校全域をカバーするには1台では無理があったから」


セレーチカ : 「成程。把握しました。………純粋な疑問なんですが、なぜわざわざこのような接触を?」


高円寺マリ(γ) : 「決まっているじゃない。日本支部のエージェントが情報収集に動いていたからよ。ということは本部まで情報が上がるのは時間の問題でしょう?」


高円寺マリ(γ) : 「でも先にくぎを刺しておけば、日本支部までで情報を止めることはできる。日本支部の支部長は現場の意見を尊重する"お人よし"なんでしょ?」


セレーチカ : 「………そうですか。」


高円寺マリ(γ) : 「さて、交渉成立したということで、私は帰らせてもらうわ。ここから先はあなたたちの好きなようにするといい」


セレーチカ : 因みにセレちゃんはまだショットガンこそ持ってはいるもののもう構えてはいません。


鎖巻 結羽 : 「逃がすと思うかッ……!」一閃を発動し、瞬時に懐に入り込む!


鎖巻 結羽 : 「投げるよりこっちの方が速いっ!」狙うは頸動脈…!


高円寺マリ(γ) : 特に気にした様子もなく攻撃を受ける


GM : ではそのナイフは高円寺の首をすり抜けます


鎖巻 結羽 : 「亡霊らしいじゃないほんと…!」


高円寺マリ(γ) : 「あなたと戦うのは、また今度ね。楽しみにしているわ」


鎖巻 結羽 : 「この前は紅に譲ったけど、今度こそ肉片に変えてやるッ…!


GM : 高円寺マリは微笑んだまま消えていきます。と同時に周囲のゆがみもなくなる。


GM : というわけで、高円寺マリはシーンから退場しました


セレーチカ : 「……学校にいる間は、気を抜けなくなってしまいましたね。」


鎖巻 結羽 : 「ふーーーーーっ、ふーーーーっ…………」


鎖巻 結羽 : 「……ごめん、ちょっと外す。話があるならあとにさせて」


鎖巻 結羽 : 保健室から退室したい


GM : 今回のセッションのルールを説明しますね


GM : 以降の5日間は以下の流れに沿って行います


1日の流れ

1日は朝/昼/夕の3つのフェーズに分かれる。

1日の開始時に各PCに登場タイミングを聞く。

朝→昼→夕の順番でフェーズを処理する。

夕フェーズの後に各自の行動結果を報告と次の日の行動指針を話し合うためのシーンを用意する。

→次の日へ


GM : 1日を一つのシーンとして扱い、朝の時点で全員の登場判定を行います。


GM : 1日で選択できる内容

以下の行動から1日の最初に決定する。

・情報収集(時間は任意)

・朝:〇〇へ向かう。

・昼:〇〇へ向かう。

・夕:〇〇へ向かう。


GM : ワルプルギス争奪戦ですが、流れとしては場所を特定する→装置を止める条件を調べる→現場へ向かい装置を止める判定を行う

の流れで行います。

一方、FH側も毎日なんらかの行動を行います。妨害や装置の奪い返し…などですね。


GM : ちなみにですが、制圧に成功した場所にFHが来た場合は無条件で奪還されます。


セレーチカ : ちなみにFHとエージェントが遭遇した場合はどうなるんでしょうか。


GM : 制圧している場合としてない場合で変わります。

制圧済の場合はFHの攻撃から防衛するイベントが発生します。具体的にはFHの攻撃判定後に1点でもHPが残っていればOK


GM : 制圧していない場所にFHが来た場合、その日その場所を制圧しようとすると判定が不利になります


GM : 現在は0日目の処理として、各自1回の情報収集を許可します。


GM : 情報収集について

・高円寺マリについて 情報:噂話 目標値6 情報:UGN/知識:レネゲイド 目標値8

・N市公立女子高の現状 情報:噂話/知識:N市 目標値:8

・FHの動向 情報:UGN 目標値5+経過日数


GM : FHの動向を調べると次の日のFHの行動がわかります。


セレーチカ : 現状≧動向>クソ女の順で抜いていきたいですね。優先順位として


早乙女アスカ : クソ女って書き方ウケる


鎖巻 結羽 : クソ女の情報抜きます


セレーチカ : 私先に動向抜いちゃいましょうかね


セレーチカ : 3dx+4 DoubleCross : (3DX10+4) > 10[4,5,10]+3[3]+4 > 17


GM : では1日目のFHの行動ですが、行動しません。まあ、装置どこも取られていないので様子見ですね


早乙女アスカ : ウチが現状抜くか

早乙女アスカ : 6dx DoubleCross : (6DX10) > 10[1,3,4,4,9,10]+3[3] > 13


GM : 余裕の成功

早乙女アスカ : やっちゃあ


GM : →FHの手引きで謎の装置が校内の各所に置かれている。場所はA、B、C、D


GM : 新しく4項目の情報収集を追加します。

・場所A:理科実験室の攻略条件 情報:噂話 目標値6

・場所B:中庭の攻略条件 情報:噂話 目標値6

・場所C:小体育館(剣道場)の攻略条件 情報:UGN 目標値7

・場所D:屋上の攻略条件 情報:噂話/UGN 目標値7

この判定を達成すると、現地でどのような判定を行うかわかります。


鎖巻 結羽 : コネUGN使用のクソ女で

鎖巻 結羽 : 3dx DoubleCross : (3DX10) > 9[3,9,9] > 9


GM : ではUGNの情報開示です


鎖巻 結羽 : 女ァ!


GM : 高円寺マリについて(UGN)

前回の任務で死亡した高円寺マリとは別人であり、所有するシンドロームも異なる。

その正体はFHの研究所で作成された複製体(クローン)である。

指揮役が「クイーンアント」、戦闘役が「ソルジャーアント」など、同じ複製体でも役割に応じて異なるコードネームがつけられている。

クイーンアントγは生徒の洗脳を行った様子からソラリスシンドロームまたはオルクスシンドロームと推測できる。

そのほか、護衛役としてクイーンよりも戦闘に優れた「ソルジャーアント」を学園に連れてきているようだ。


夜藤 紅 : じゃあ目標Aで

夜藤 紅 : 3dx+3 DoubleCross : (3DX10+3) > 9[4,8,9]+3 > 12


GM : 情報開示します。

・場所A:理科実験室の攻略条件

1日目と4日目の夕であれば、生徒が少なくスムーズに侵入できるだろう。

※1日目と4日目の夕以外のタイミングでは、「肉体:14」の判定に成功しないと攻略判定を行えない。

攻略判定:情報UGN:8

実験室に仕掛けられた装置を停止させるための判定。


GM : 情報収集を1周しましたね。次回からワルプルギス争奪戦頑張っていきましょう。


早乙女アスカ : 今日はここまで

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