第2話 オープニング3

GM : お次はPC2 鎖巻結羽。


鎖巻 結羽 : うい!


鎖巻 結羽 : はんてぅ!

鎖巻 結羽 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 10

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵触 : 33 → 43


GM : 学校の場面となります。あなたはクラスの出し物を準備していることでしょう。


鎖巻 結羽 : 「え?メイド服?いや私ステージあって。え?だめ?…はい…」


GM : メイド喫茶やるみたいなので、お菓子の試作を持ち寄ったり、衣装を作ったり、飾りつけを考えたりしていることでしょう。


八重樫 若菜 : 「ゆいちゃん絶対似合うから着てほしいな♪」


鎖巻 結羽 : 「で、寸法はいつ?早めの方がいいよねうん。お菓子もつくるよもちろん」


GM : 切り替えの早さよ

セレーチカ : 八重樫若菜と話す時だけテンション上がってそう。

鎖巻 結羽 : 八重樫若菜と話すときは声がワントーン上がります。

セレーチカ : 草。周囲にバレバレのやつ


GM : ちなみに文化祭まであと1週間という設定です

鎖巻 結羽 : (やること多すぎて笑えてきた)


GM : 現在、月曜日なので、月火水木金と準備期間あります。あとステージの準備とかで土曜も学校が開いているということで


鎖巻 結羽 : (曲の練習をメインに据えて、若菜手伝って喫茶店のお菓子の下準備して、紅たちとの訓練はまた来週以降かな……)


GM : めっちゃ忙しいな


鎖巻 結羽 : (支部のメール無視したいけどセレちゃんのは無視できないしなぁ、増えたい)


鎖巻 結羽 : (……あの女、そう言えば分身してたっけ。ほんの少しだけ羨ましいかな。アルメリア、またあそこ持ってかないと)


GM : まあ、イメージ的には午後の授業の時間中はクラスの準備して、放課後は部活中心でやっているんでしょうね


女子生徒 : 「鎖巻さん、これウチが作ったんだけどどうかな?」と手作りのクッキーを差し出してきます


鎖巻 結羽 : 「……ん、美味しいね。出す飲み物にもよるけど、甘さ控えめのやつ作ってもいいかな?保護者向けの!」


女子生徒 : 「たしかに大人の人向けのメニューもあったほうがいいよね。甘さ控えめのカカオ味とか作ろうかな」


鎖巻 結羽 : 「じゃあそこは私作るよ、味のバランスってすごく難しいんだよね……私もよく失敗したなぁ」


女子生徒 : 「鎖巻さんもお料理するんだ!共通の趣味が合ってうれしいな」


鎖巻 結羽 : 「自炊ばっかだから、いつの間にか趣味みたいになっちゃって……私もお話できてうれしい」


八重樫 若菜 : 「ゆいちゃんはすっごくお料理上手いんだよ。この間、チョコケーキを作ってくれてね」


鎖巻 結羽 : 「わ、若菜!!そろそろ生徒会の方行かないと!さっき先生が探してたよ!!」


八重樫 若菜 : 「ほんとだ、もうこんな時間。ごめん、クラスの準備任せるね」


鎖巻 結羽 : 「うんうんまかせて頑張ってお仕事またあとで行くから」


GM : では、八重樫若菜が教室から出てこようとしたところで、女子生徒が入ってきてぶつかりかけます


八重樫 若菜 : 「わっ、ごめんなさい」


高円寺マリ : 「いえ、こちらも不注意だったわ。大丈夫かしら、八重樫さん」


GM : そこに現れたのは高円寺マリと瓜二つの人物


鎖巻 結羽 : 「っ─────────────────」


鎖巻 結羽 : こいつ、は─────────────────


八重樫 若菜 : 「高円寺さん、こちらこそごめんね」

とまるで驚いた様子もなく会話を続けます


GM : まるで、昔から在籍している生徒であるかのように


鎖巻 結羽 : 「……若菜、大丈夫?ごめんねなんか急かしちゃって」


鎖巻 結羽 : 「……で、そっちの人は知り合い?」


八重樫 若菜 : 「あれ、ゆいちゃん話したことないんだっけ?C組の高円寺さんだよ。C組の出し物は高円寺さんがまとめてくれているの」


GM : と、当たり前のように言います


鎖巻 結羽 : (今『アレ』は整備中で手元にない、護身程度の投げナイフはあるけど、ここじゃ出せない)


鎖巻 結羽 : 「……初めまして、高円寺、さん。うちのクラスに用事?」


鎖巻 結羽 : (電気漏れにも気を付けないと……いきなり紅たちを呼ぶわけにもいかないし、まずは様子見から……!)


高円寺マリ : 「はじめまして、鎖巻結羽さん。…八重樫さん、文化祭のアンケート持ってきたわ。生徒会に出しておいてもらえる?」とクリアファイルを八重樫若菜に渡す


鎖巻 結羽 : (ここだ)


鎖巻 結羽 : 「あ、ちょっとそれ借りていい?私も手伝いしてるから一応」そう言いながら僅かに指先に電流を走らせ、高円寺マリの手に触れる


鎖巻 結羽 : (これで何か反応があるかどうか……軽い確認……)


GM : では触れた瞬間、ぱちっと乾いた音がしますね。


高円寺マリ : 「あら、静電気かしら?ごめんなさい鎖巻さん、大丈夫?」


GM : と気にした様子もなくクリアファイルを渡しますね


鎖巻 結羽 : 「私こそごめん、そういう体質みたいで……」念のため目を通したファイルにも、特に違和感はない


GM : ファイルに何か細工をされているということはないです。普通のクリアファイル。


GM : 八重樫ちゃんに渡しちゃって大丈夫かな?


鎖巻 結羽 : 「邪魔してごめんね、はい、若菜」


八重樫 若菜 : 「高円寺さん、いつも早めに準備してくれるから助かるな。じゃあ私は生徒会行くね。今度ゆっくりお話ししましょ」

と高円寺に軽く手を振ると小走りで生徒会室へ向かいます


鎖巻 結羽 : 若菜に軽く手を振って彼女の後ろ姿を見届ける


高円寺マリ : 「鎖巻さん、せっかくなので少しお話ししない?」


鎖巻 結羽 : 「……奇遇ね。初めて会った気がしないのは気のせいかな、高円寺さん」


鎖巻 結羽 : 「場所、変えようか」


GM : では、廊下を少し歩いて人気のないところに行きますね


鎖巻 結羽 : 「ごめんちょっと用事!すぐ戻るね!」


鎖巻 結羽 : 「…………」


GM : 人気のない場所に移動しました。


GM : 高円寺がパチッと指を鳴らすと周囲の空間がゆがみます


鎖巻 結羽 : 「…………ハロウィンにしては出てくるのが早いのよクソ女ッ……!」


高円寺マリ : 「初めまして、UGNの鎖巻さん。ここには一般人は入ってこれないし盗聴もされないから気にしなくて大丈夫よ」


GM : 処理的にはこの瞬間から、他PCが登場するためには意思の判定で高円寺に勝利する必要があります


鎖巻 結羽 : 「……その口ぶり、あいつ本人じゃないってことでいいんだ。危うく塩撒くところだったけど」


高円寺マリ(γ) : 「前に会った個体とは違うけれど、私も『高円寺マリ』よ。コードネームはクイーンアントγ(ガンマ)。よろしく」


鎖巻 結羽 : 「そう。それで私になんの用?お化け屋敷がやりたいならA組に行った方がいいと思うけど」


GM : A組の出し物はお化け屋敷という設定でしたね(事前に聞いていた)


鎖巻 結羽 : 「話だけなら聞いてあげるわ。機嫌、いい方だから」


鎖巻 結羽 : (まぁ、後で上には文句言うけど。色々ザルすぎる………!)


高円寺マリ(γ) : 「お化け扱いなんて失礼ね。βが負けた相手がどんな娘だったのか気になったから来ただけよ」


鎖巻 結羽 : 「あいつなら勝手に死んだよ。FHの誰かさんのせいじゃない?」


高円寺マリ(γ) : 「そんなに警戒しなくても、戦うつもりはないわ。私は自分の目的を果たしにきただけ」


鎖巻 結羽 : 「目的……?どうせろくでもないことだろうけど……」


鎖巻 結羽 : (悔しいけど、武器が心もとない今じゃこいつには勝てない。ほんとに話し合いで終わればいいけど)


高円寺マリ(γ) : 「すぐにわかるわ。お互い、楽しい文化祭にしましょうね」


鎖巻 結羽 : 「……あんたの顔見ただけでお菓子が不味くなりそうね。まぁ、今回も私たちが必ず止めるけど」


GM : どうでもいいけど、今の高円寺マリはガチ手ぶらでしたね。武器を収めたケースを持っている様子もない


鎖巻 結羽 : 不意打ち狙いで隠してる小型投げナイフを意識します


鎖巻 結羽 : 当たると思ってないのでフレーバーとして処理してください(PL発言)

GM : そも、データとしてナイフ持ってないしね。持っていたら射撃判定してもよかったけど


高円寺マリ(γ) : 「そう?まあ、同じ相手に負けるようじゃ、私たちの名前に傷がつくからね。かかってくるなら受けて立つわ」


GM : というと話は終わったとばかりに空間のゆがみを解除しようとします


鎖巻 結羽 : 「……量産型風情が随分と生意気なことを言うッ………!」瞬間、自身の二つのシンドローム能力を利用し、不意打ち気味に、高速で電気を纏った投げナイフを三本、眉間に向けて投げつける!


GM : ではその投げナイフはまっすぐに飛び、高円寺の眉間に命中したように見えます


鎖巻 結羽 : (手ごたえ無さすぎ………やっぱこういう武器使うの好きじゃないな……)


GM : 次の瞬間、空間のゆがみは解除されると、話していたはずの高円寺の姿はなく、投げナイフは背後の掲示板に突き刺さっていました


鎖巻 結羽 : (ああああーーーーっ!?)


鎖巻 結羽 : (は、早く抜かないと怒られる……!?というか若菜に迷惑がかかる……!早く早く……!)


鎖巻 結羽 : (……とりあえず、紅たちと上に報告。あと文句言わないと。ついでに技術部急かしちゃおう、うん)


鎖巻 結羽 : RPおわりです


鎖巻 結羽 : とりあえず先にLINEを他PCに送っといたよ


GM : では、そのあたりでシーン区切りますかね

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る