第1話 ミドルフェイズ9

GM : 場面としては、UGN支部ですね。先ほどの信号弾をもとに二人はUGNに回収されたってことで

鎖巻 結羽 : さっきの設定を早速生かしてくれている。


セレーチカ : 登場判定!!!!!!!!!!!

セレーチカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 1

system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 93 → 94


早乙女アスカ : 回収された二人は意識あるの?あるなら先生も登場するが

GM : そのあたりは自由。


夜藤 紅 : わたしは出ますわよ

夜藤 紅 : 登場判定!!!!!!!!!


夜藤 紅 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

system : [ 夜藤 紅 ] 侵触 : 91 → 95


鎖巻 結羽 : 重体なんで寝かせててください LOTTAもボロボロなんで


早乙女アスカ : じゃあ登場判定するか

早乙女アスカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 7

system : [ 早乙女アスカ ] 侵蝕 : 72 → 79


GM : ちなみに、全員治療受けたってことで、2d10回復していいよ。救急キット1回分

早乙女アスカ : やさしいいいい

GM : GMはフェアに戦いたいので。


セレーチカ : 回復 2d10

セレーチカ : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 14[5,9] > 14

system : [ セレーチカ ] HP : 2 → 16


夜藤 紅 : GMありがとう!

夜藤 紅 : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 7[4,3] > 7

system : [ 夜藤 紅 ] HP : 10 → 17


早乙女アスカ : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 6[5,1] > 6

system : [ 早乙女アスカ ] HP : 2 → 8

GM : 回復量少なくて草


鎖巻 結羽 : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 10[1,9] > 10


セレーチカ : とりあえず医療スタッフを一人随伴させて手当を受けながら情報の収集や自体の把握のために支部の中を行ったり来たりしてます。


早乙女アスカ : あ、ちなみに回収された二人の病室は同室ですか?それとも別室?


GM : 好きにしていいよ


早乙女アスカ : じゃあ二人に任せます


鎖巻 結羽 : 集中治療室いきですね 能力だいぶ使った反動も込みで


夜藤 紅 : わたしは目が覚めてすぐに弓花を助ける方法を考えるため、先生とセレちゃんに相談しに行きます


GM : いいねぇ


早乙女アスカ : じゃあ鎖巻以外は全員どっかで集合かな


GM : じゃあ、支部の応接室かどっかに集合したってことで


早乙女アスカ : では先生はデカい紙袋持って応接室行きますね


夜藤 紅 : 紅ちゃんも応接室に先生がいることを聞いたので向かいます


セレーチカ : 「失礼します…ああ、あなたはもう大丈夫です、外していてください。後は自分で処置します、大丈夫ですから!…すみません、お待たせしました。」

二人が待っている応接室に到着すると随伴していたスタッフを下がらせて自身も席に着きます。


夜藤 紅 : 「ん、支部長さん」

腰掛けた椅子から声の主に向き直る


GM : せっかくだし、情報出すかな。あとから判定させるつもりだったけど、もう判定していいことにしよう。

GM : 七海弓花を助ける方法 情報:UGN 目標値8

GM : この判定はいつ振ってもいいよ。会話のいいタイミングで回してくれ


セレーチカ : RP前に先に判定だけしてもよろしいでしょうか。

GM : どうぞどうぞ


セレーチカ : 情報判定 対象「七海弓花を助ける方法」コネ使用!

セレーチカ : 7dx+3 DoubleCross : (7DX10+3) > 10[1,5,6,6,7,8,10]+8[8]+3 > 21

セレーチカ : 草

GM : よゆうやんけ


GM : 情報は以下の通りです。

七海弓花を助ける方法 情報:UGN 目標値8

七海弓花には化学物質でオーヴァードの衝動を掻き立て増幅する衝動発生装置が取り付けられている。オーヴァードの能力を爆発的に高める反面、使用中は自我が希薄になり、コントローラーを持つ者に操られてしまう。

七海弓花を助けるためには、彼女に取り付けられた衝動発生装置を破壊する必要がある。装置は銀色のペンダントに偽装されて彼女の首に取り付けられているため、ピンポイントに装置のみ攻撃できれば外すことができる。

(衝動発生装置はHP25、回避25、装甲0のオブジェクトとして扱う)


GM : 達成値高かったからもう一つ情報出しますね

衝動発生装置への攻撃を外した場合、攻撃は七海へ自動命中します。七海ちゃんは常時暴走なので攻撃を回避できません


夜藤 紅 : 「早速だけど2人に相談があるの。…弓花を、わたしの友達を助けて欲しいの。その為だったらわたしの力を出し惜しみなんてするつもりはないわ」

そう言いながら2人に頭を下げる


セレーチカ : 「弓花…七海弓花。オーヴァードであり現在N市を騒がせている"灰色の獣"。UGNとしては、元凶である彼女を野放しにするわけにはいきませんが、その処置はまだ正式には下されていません。支部上層部としては討伐指令を出そうという動きもあるようですが…」


早乙女アスカ : 「……じゃあその指令が出る前になんとかすればいいってことだね」チュッパチャップス口に入れます


夜藤 紅 : 「…あの子と約束したの、わたしが絶対守るって。だからあなた達の協力が必要なんです」

頭を下げて話し続ける


セレーチカ : 「その通り。幸い、お飾りとはいえ支部長は私です。上層部が頭を突き合わせて考えている間にこちらが動いてしまえば、あとはどうとでもなります…いえ、できます。」


セレーチカ : 「何度かの遭遇と先ほどの戦闘における夜藤さんの証言を基に支部スタッフで辿り着いた一つの仮定ですが、七海さんはなにかアクセサリーをしているんですよね?」


夜藤 紅 : 「そういえば…最近ネックレスつけてた気がする。もしかして、それのこと?」


セレーチカ : 「推測ではありますが、あのネックレスが彼女の暴走に関わっている可能性が高いと思われます。電気信号なのか何らかの薬品を投与する仕組みがあるのか、とにかく高円寺マリのリモコンと連動して七海さんが暴走していることは間違いないでしょう。」


セレーチカ : 「逆に言えば、あの首の飾りさえどうにかできれば七海さんを正気に戻すこともできるかもしれません。難易度は高いかもしれませんが…」


早乙女アスカ : 「高円寺とやらのリモコンを奪えれば早いだろうけど……難しそうだな」


夜藤 紅 : 「なら…わたしがやる」


夜藤 紅 : 「操られてる弓花に近づくのってきっと危険だろうけど、だからこそわたしがやる。…わたしが弓花を助けるって約束したんだ」


セレーチカ : 「決まりですね。早乙女先生も、ここまで来たら巻き込まれてもらいます。私と早乙女先生で夜藤さんをサポートします。鎖巻さんは…まあ、なんとかなるでしょう。夜藤さんは七海さんを"取り戻す"ことに集中して下さい。」


夜藤 紅 : 「支部長さん…!ありがとう!わたし、絶対助けてみせるから!」


夜藤 紅 : 「先生も、よろしくね!頼りにしてるから!」


早乙女アスカ : 「ああ、はいはい。ここまで来たらしょうがないね。話はこれで終わり?じゃあ私は鎖巻の様子だけ見たら帰るよ。アンタらもとっとと怪我、治すことだね」


早乙女アスカ : 「ああ、それから夜藤。これはお見舞い代わりだ」紙袋からぬいぐるみ二つ夜藤に渡します


セレーチカ : 「先生もちゃんと手当受けてから帰ってくださいよ!」


夜藤 紅 : 「わっ、猫のぬいぐるみだ。ありがとう先生。かわいいねこれ」(ギュー


GM : シーン移って、病室のほう行きますね。一応、シーン自体は同じですね。あとから、合流してよし


鎖巻 結羽 : トウジョウ ハンテイ

鎖巻 結羽 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 7


GM : いい感じにあったまったな


GM : では、治療を受けていた鎖巻さん、目を覚ましてくださいな。ちなみに時刻は20時くらいってことで


鎖巻 結羽 : 目を覚ますと、良く知った白い天井が見えた。この光景は何時ぶりだろう。


鎖巻 結羽 : 「何時間寝てたんだろう、私」外を見ると、既に明るかった空が真っ暗になっていた。


鎖巻 結羽 : 「あの子は無事なのかな……、とりあえずナースコール……押す……?」


GM : ではそのあたりで電話かかってきたことにしますかね。

鎖巻のベッドの近くにあったスマホが鳴ります。画面には八重樫若菜の文字


鎖巻 結羽 : 「若菜っ……!?」予想だにしない電話の主に思わず大きな声が出てしまって、それが傷に響いて痛むけど、それ以上にあの子と話せることがうれしい。急いで応答のボタンを押した。


鎖巻 結羽 : 「もしもし?若菜?どうしたのこんな時間に。若菜から電話なんて珍しいね」


GM : にっこにこで草


八重樫 若菜 : 「ゆいちゃん?ごめんね、こんな時間に」

電話口の八重樫は何やら切羽詰まったようで、必死に呼吸を整えながら言葉を続ける。


八重樫 若菜 : 「弓花がいないの。家に行ったらいなくて…学校に行ったきり帰ってきてないって…!探してるんだけど、見つからないの」


鎖巻 結羽 : 今この状況で、一番聞かれたくないことを聞かれてしまった。当然と言えば当然だ。彼女と七海さんは昔からの付き合いなのだから、七海さんが行方知れずと聞いて大人しくしている若菜ではないこととは良くわかっていた


鎖巻 結羽 : 「七海さん、が……?連絡とか、入れてみた?」馬鹿正直に全てを話すわけにもいかず、一先ずは何も知らないふりをして若菜に話しかける。


八重樫 若菜 : 「連絡もずっと通じないの…!何度も電話かけても出なくて」


八重樫 若菜 : 「どうしよう…弓花に何かあったのかな…」


鎖巻 結羽 : 息が詰まり、怪我をした箇所がズキズキと痛み始める。なにをどう、どこから説明していいのか。

仮に全てを話したとして信じてくれる保証はない。彼女は至って真面目に話しているのに、こちらがふざけてるように聞こえてしまうだろう。

思考を巡らせるたびに、ずきん、ずきんと、痛みが走る。


鎖巻 結羽 : 彼女は、彼女だけは『こちら側』に巻き込むわけにはいかない。けれど彼女が七海さんの心配をしているのだから、手助けもしてあげたい。

現実と考えられる最悪の展開の前に、意志を定められない。


鎖巻 結羽 : 「……私も、探してみるよ。紅さん……だっけ。あの子とか、早乙女先生に連絡してみる。今日はもう遅いから、若菜は家に戻って?」


八重樫 若菜 : 「…うん、わかった。何かわかったら連絡してね」


鎖巻 結羽 : 「うん、すぐ連絡するから。気を付けて帰ってね?前みたいに嘘ついて出かけてたりしたら、また怒るよ?」


八重樫 若菜 : 「うん…じゃあ、また明日――」


GM : と、電話を切ろうとしたその時、急に八重樫の言葉は途切れる。

何かが倒れる音、がさがさという衣擦れの音が電話越しに聞こえた。


鎖巻 結羽 : 「ッ─────────────────」


高円寺マリ : 「ハロー? UGNさん…であってるのかな」


GM : その声は先日戦ったFHエージェント、高円寺マリのものだった。


鎖巻 結羽 : 一瞬、思考が真っ白になった


鎖巻 結羽 : 「なっ……んで……」


鎖巻 結羽 : 考えたくない、『最悪』の展開が─────────────────


高円寺マリ : 「あ、よかった、あなたね。この子を見張ってて正解だったわ」


鎖巻 結羽 : 今、この電話越しに起こっている────────────────!


八重樫 若菜 : 「あなただれ?ちょっと、人の電話を勝手にとらないで!」

と、言う声が少し遠くで聞こえます


鎖巻 結羽 : 「若菜逃げて!!!!!!!!早く!!!!!!!!」


鎖巻 結羽 : 「お願い!!!!!とにかくその女から離れて!!!!」


高円寺マリ : 「急に大きい声出さないでよ。びっくりしたわ」


GM : 続けて、何かが倒れる音がする。

八重樫の声はそれっきりしなくなった。


鎖巻 結羽 : 「若菜っ!?!?若菜……若菜!!!」


高円寺マリ : 「この娘には眠ってもらったわ」


鎖巻 結羽 : 胸が締め付けられ、傷の痛みが強くなる。叶うなら夢であってほしいのに、その痛みたちが突き付けてくるのは間違いなく現実だ。

電話越しの女に対して、かつてない程の……はじめて私が殺人を犯したとき以上の殺意が、腹の底から溢れ出てくる。


鎖巻 結羽 : 「その子に危害を加えてみろ……!!この世のどこまでも追いかけてぐちゃぐちゃに殺す……!」


高円寺マリ : 「あらあら、危害なんて加えないわよ。この娘は七海のお気に入りみたいだし、貰っていくだけよ?今はオーヴァードじゃないみたいだけど、お薬入れたらオーヴァードに覚醒するかもしれないし」


高円寺マリ : 「…まあジャームになっちゃったら、ペットとして飼ってあげるわ」


鎖巻 結羽 : 「─────────────────ッ!!!」


鎖巻 結羽 : 「どこにいるの!?何が目的!?私に用があるなら早く言いなさい!!言って!!」


高円寺マリ : 「あらあら、話が早くて助かるわ。私、七海と一緒にこの街を離れるつもりなの。七海ももう少し調整が必要みたいだし」


高円寺マリ : 「でも、その前に邪魔なUGNは始末をしておきたいの。だからね、明日、あなたたちの学校で決着をつけましょう」


鎖巻 結羽 : 「待ちなさいッ!若菜にだけは手を出さないで!その子は私の──────────────」


GM : では、ここで電話は切れます。


鎖巻 結羽 : 「若菜!?若菜!!ああ……あぁぁぁーーーーーッ!!」


GM : で、早乙女先生は鎖巻に会いに来たんでしたっけ?

早乙女アスカ : え、先生ここに突っ込むの。ヤダ

早乙女アスカ : ヤダ……

セレーチカ : 自分で言っただろ!早くいけ!


鎖巻 結羽 : ただ叫ぶしか、泣くことしかできなかった。


早乙女アスカ : じゃあ、いつのまにか病室に入ってた早乙女さんは鎖巻の頭の上にぬいぐるみ載せますね


早乙女アスカ : 「泣いてるだけじゃなにもならんだろう」


鎖巻 結羽 : 「せん……せい……?」


鎖巻 結羽 : 「せんせいっ……!若菜が……若菜がっ……!私、どうしたら……!」


早乙女アスカ : 「ああ、クソ。大体話は聴こえたよ。全く。いつまで残業したら良いんだい。ひとまず私は応接室に戻って報告をしてくる。そしたら煙草だ。煙草を吸うぞ。オイ、鎖巻。泣くのは勝手だがな、お前はもうどうしたいか決めているだろう。一々聞くな」


セレーチカ : ちなみに残業代は出ません。

早乙女アスカ : 鬼かよ


鎖巻 結羽 : 「っ……!」先生の言葉を聞いた瞬間、上着を持ってUGNの工房へ駆け出していた。涙は止まらない。不安だって拭えてない。けど今はただ……!


鎖巻 結羽 : 「若菜……!絶対助けるから……!」


鎖巻 結羽 : 走ってる途中で医療スタッフに引き留められたけど、とりあえず大丈夫だからとケガした場所を見せた……傷口は、いつのまにか出た雷で焼きふさがっていた。


鎖巻 結羽 : 「大丈夫でしょ!?急いでるの!あとでちゃんと入院するから!!」


鎖巻 結羽 : そうスタッフに言い残して、その場を去った。


GM : では場面変えますかね


鎖巻 結羽 : 購入判定したい

セレーチカ : 購入判定で応急キットをかいましゅ。

鎖巻 結羽 : セレちゃんとおなじく

GM : すきにやればよろし


セレーチカ : 3dx+4 DoubleCross : (3DX10+4) > 10[9,9,10]+8[8]+4 > 22

セレーチカ : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 6[4,2] > 6

system : [ セレーチカ ] HP : 16 → 22

セレーチカ : 無駄に出目がいいの悲しい。


早乙女アスカ : 先生も買います。

早乙女アスカ : 7dx+1 DoubleCross : (7DX10+1) > 10[2,5,6,7,8,10,10]+8[4,8]+1 > 19

GM : 応急手当キットは8なので購入成功

早乙女アスカ : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 15[6,9] > 15

system : [ 早乙女アスカ ] HP : 8 → 23

早乙女アスカ : フフ、ほぼ全快したわ


夜藤 紅 : じゃあわたしも

夜藤 紅 : 3dx+3 DoubleCross : (3DX10+3) > 7[3,5,7]+3 > 10

夜藤 紅 : あぶな〜

夜藤 紅 : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 3[1,2] > 3

system : [ 夜藤 紅 ] HP : 17 → 20

GM : 草

夜藤 紅 : ふざけているのか=!(MSK大尉)


鎖巻 結羽 : 4dx+4 DoubleCross : (4DX10+4) > 6[2,3,5,6]+4 > 10

鎖巻 結羽 : セーフ

鎖巻 結羽 : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 14[4,10] > 14

鎖巻 結羽 : HAHAHAHAHA

system : [ 鎖巻 結羽 ] HP : 15 → 29


GM : では購入判定したところで、みんな合流しますかね

応接室にはまだセレちゃんと紅ちゃんはいるんでしょうか


夜藤 紅 : iruyo

セレーチカ : イルヨ


GM : じゃあ、二人が対策をあーだこーだ話してるところに鎖巻と先生が来る感じかな


鎖巻 結羽 : コーコーダーヨー

早乙女アスカ : 鎖巻は工房行ったのでは

鎖巻 結羽 : 工房に寄り道してます


GM : じゃあ、鎖巻は後で登場でもいいです。いずれにせよシーンは引き続いているので登場判定はありません


GM : まあ、自由に話してくれていいです。合流したあたりで次の情報収集項目出すかな


セレーチカ : 鎖巻が来るまで応接室で紅ちゃんとぬいぐるみで遊んでます。

夜藤 紅 : セレちゃんとキャッキャしてます


早乙女アスカ : じゃあ嫌そうな顔しながら先生が応接室に戻ってきますね

GM : どうぞどうぞ


早乙女アスカ : 「はぁぁぁ、面倒なことになったぞ。一般人がFHに攫われたらしい」


セレーチカ : 「えっ」


夜藤 紅 : 「帰ったと思ったらまた面倒ごとに巻き込まれたんだ先生」


鎖巻 結羽 : 「ごめん!遅くなった!」無理やり回収したLOTTAが入ったケースを持って応接室に駆け付けた。目が真っ赤だけど大泣きしたってバラしてないよね先生


セレーチカ : 部屋の情報量を一気に増やすな。


夜藤 紅 : 「うわっ、びっくりした。傷だらけで目も真っ赤じゃないの」


鎖巻 結羽 : 「なんでもない!傷は焼いただけだから!」


夜藤 紅 : 「焼いたって…何でまたそんなことしてるのよ」


セレーチカ : (ひえぇ…)


鎖巻 結羽 : 「……とりあえず、順を追って説明するね。若菜が攫われた……あの高円寺とかいう女に……!」


セレーチカ : 「ああ、なるほど…うう、後処理がどんどん大変になっていきます…」


鎖巻 結羽 : 「明日……学校で待つって言ってた。多分、決着をつける気かも」


夜藤 紅 : 「若菜って…八重樫さんよね。あの女、弓花の友人にまで手を出すなんて絶対に許さないわ」


GM : では、そのあたりで情報出すかな。

明日、学校で決着をつける=生徒が多数巻き込まれる危険性があるということです。まあ、高円寺は一般人相手に手加減とかしないからね。


GM : データ的には、このシーン含めてあと2シーン以内に高円寺マリの場所を突き止められない場合、自動的に翌日早朝となり学校が戦場となります。


セレーチカ : 支部長権限で全校休校にしてタイマンとかに持ち込めたりしますかね。


GM : この時間からですし、間に合わないでしょう。演出してもよいですが、学校周辺で見張っていたUGNのエージェント数名はすでに戦闘不能にされています


セレーチカ : スン


GM : ということで、判定出しますね


GM :

・高円寺マリの潜伏場所 情報:噂話/知識:N市 目標値14

・高円寺マリの弱点1 情報:UGN/知識:レネゲイド 目標値12

・高円寺マリの弱点2 情報:UGN/知識:レネゲイド 目標値10


GM : 弱点は判定を抜いた分だけ高円寺のデータが弱体化します


夜藤 紅 : じゃあわたしが潜伏場所探してみます

夜藤 紅 : 5dx+2 DoubleCross : (5DX10+2) > 10[3,4,8,8,10]+7[7]+2 > 19

GM : 抜いたー!

セレーチカ : 88888

夜藤 紅 : しゅじんこうぱっわー


GM :

・高円寺マリの潜伏場所 情報:噂話/知識:N市 目標値14

N市の再開発地区の一角にFHが機材を持ち込んでアジト化しているという噂がある。高円寺マリはおそらくここにいるだろう。


早乙女アスカ : じゃあ後二つかね

早乙女アスカ : 弱点1が次に達成値高いのかな


GM : ですねー。まあ先生なら財産点もあるし行けるでしょう

早乙女アスカ : コネも使って回しますね


早乙女アスカ : 9dx+1 DoubleCross : (9DX10+1) > 10[1,1,2,3,5,5,7,9,10]+5[5]+1 > 16

GM : 余裕の成功

早乙女アスカ : やっちゃあ


GM :

・高円寺マリの弱点1 情報:UGN/知識:レネゲイド 目標値12

高円寺マリは1シーン中最大4体までしか従者を生成できない。また、彼女の得意とするカウンター技だが、使用中は本体が無防備になる(攻撃が回避不可)上に、1ラウンド1回までしか使用できない。


GM : この判定が抜かれてしまったので、高円寺マリの「復讐の刃」が1ラウンド1回の技に変更されました。判定抜かれなかったら使用制限なかったのに。


鎖巻 結羽 : じゃあ最後自分が。弱点2ですね

鎖巻 結羽 : 自分も要人コネ使うやよ

鎖巻 結羽 : 7dx+2 DoubleCross : (7DX10+2) > 6[1,1,1,4,6,6,6]+2 > 8

鎖巻 結羽 : ろくでもねぇなこの女


GM : 財産点ないから失敗ね

セレーチカ : お前お前お前

早乙女アスカ : こいつほんま

夜藤 紅 : 鎖巻さん…


GM : まあ、ここまで出そろった情報で話し進めてもろて


夜藤 紅 : 「…わたし、高円寺マリの潜伏場所に心当たりあるかも。まぁわたしじゃなくて友達が、何だけど。N市郊外の再開発地区に怪しい奴らが出入りしてるって聞いたことある。もしかしたらその辺りがあいつの潜伏場所なのかも」


セレーチカ : 「再開発地区、なるほど…あのあたりであれば我々の目もなかなか届きづらいですし、潜伏場所には向いているかもしれません。」


鎖巻 結羽 : (あの役立たずの金持ちめ……)


夜藤 紅 : 「よし、じゃあわたし準備してくる。戦うって決めたからにはちゃんとした装備欲しいしね」


鎖巻 結羽 : 「……紅さん、後で話があるから少し早めに落ち合いたいんだけど大丈夫かな」


夜藤 紅 : 「?分かった、また後でね」


鎖巻 結羽 : 「私もLOTTAメンテしてくる」


GM : では、ここでシーン区切りますね。すでに潜伏場所の情報を抜いているのですぐにクライマックスに行ってもいいのですが…購入判定もしたいよね?


GM : 次のシーンは情報収集及び購入判定のみ可とします。出たい人だけ出てね


夜藤 紅 : 出まーす

夜藤 紅 : 登場判定!

夜藤 紅 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 10

system : [ 夜藤 紅 ] 侵触 : 95 → 105


セレーチカ : 登場判定!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

セレーチカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 3

system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 94 → 97


セレーチカ : お先に購入判定させていただきます。

セレーチカ : UGNボディアーマー 目標値12!


セレーチカ : 5dx+4 DoubleCross : (5DX10+4) > 10[3,5,7,8,10]+1[1]+4 > 15

セレーチカ : フフン


夜藤 紅 : じゃあわたしもUGNボディアーマー狙いますん

夜藤 紅 : 4dx+3 DoubleCross : (4DX10+3) > 7[1,1,4,7]+3 > 10

夜藤 紅 : 財産パワー!

system : [ 夜藤 紅 ] 財産 : 5 → 3

夜藤 紅 : 買った!


GM : おーけー


セレーチカ : 先生出てないなら振っちゃお~~~~~

セレーチカ : 7dx+3 DoubleCross : (7DX10+3) > 9[2,2,2,3,4,7,9]+3 > 12

セレーチカ : 見てるか鎖巻


GM :

・高円寺マリの弱点2 情報:UGN/知識:レネゲイド 目標値10

紅が与えたダメージは確かに高円寺マリに入っている。今夜中に戦闘を行うのであれば、彼女は与えたダメージの半分だけHPが減少した状態で戦うことになる。


GM : ミドルで与えたダメージは無駄ではなかったということで。もし潜伏場所の判定に失敗して翌日の戦闘となった場合は体力が全回復していました。


早乙女アスカ : 先生も登場して買い物しようかな

GM : お好きにどうぞ


早乙女アスカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 5

system : [ 早乙女アスカ ] 侵蝕 : 79 → 84


早乙女アスカ : 狙いはUGNボディアーマー

早乙女アスカ : 8dx+1 DoubleCross : (8DX10+1) > 10[1,2,3,3,4,6,7,10]+8[8]+1 > 19

早乙女アスカ : 買えたわ

GM : この卓ダイス運いいな


GM : では準備できたところで、クライマックス行きますかね

今購入したアイテムは装備済にしてもペナルティはないものとします


セレーチカ : やっちゃ

セレーチカ : 支部備品である防具を借りるとかそんな感じで…


夜藤 紅 : わたしもそんな感じだ


セレーチカ : ほんとは無償貸与したいけど経費がネ…


夜藤 紅 : セレちゃんは悪くないよ(ナデナデ


GM : ではシーン区切ってクライマックス入ります!

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