第1話 ミドルフェイズ5

GM : ということで、任意シーンは以下があります

・病院

・八重樫若菜


鎖巻 結羽 : やた

GM : この二つは好きな人が行けばいいよ

セレーチカ : 病院お見舞いしたいナ

夜藤 紅 : どちらも関係なさそうなのでスルーかな

鎖巻 結羽 : 物書きのじつりき、見せちゃいますかァ。

鎖巻 結羽 : 若菜とエンカします

GM : じゃあ、病院のシーンからやっていきますかね

セレーチカ : あーい!

GM : じゃあ、UGNの傘下の病院に向かったことにしましょうか


セレーチカ : 「支部長のアセルです。白垣さんの面会に参りました。」

受付で身分証を示します。

セレーチカ : たぶん受付の人混乱してる。

GM : 受付の人は「えっ」みたいな顔をするものの、支部長のIDカードを差し出されてしまったので、対応します

GM : 白垣さんの病室を教えてもらいました


セレーチカ : 「白垣さん、アセルです。入ってもいいですか?」

病室のドアをノックノック

GM : どうぞ、という声が聞こえてきますね。白垣さんの声です

セレーチカ : 「失礼します…具合はどうですか?」

返事があったことに安堵しつつ病室に足を踏み入れ、ベッドに歩み寄ります。

白垣 : 「わざわざ支部長に来ていただきありがとうございます。まだ痛みますが、命には別条はないということなのでしばらくは療養に努めますね。」

セレーチカ : 「本当に無事で良かった……倒れている白垣さんを見たときは本当に肝が冷えました。」

白垣 : 「支部長自ら助けていただいたと聞きました。本当にありがとうございます。」と頭を下げます

セレーチカ : 「回復するまでは業務は他の方に引き継いでいただいていますので、今はとにかく、ゆっくりと休んでいてください。長めのおやすみ、です。……厳密には、守ってくれたのは早乙女さんなんですけどね、あはは。」

頬を掻きながら苦笑します。

白垣 : 「ありがとうございます。ゆっくり休ませていただきますね。そうそう、支部長に見ていただきたい資料があったんですよ」

と、テーブルに置いてあった資料を渡します

セレーチカ : 「これは…?」

資料を受け取り目を通します。

白垣 : 「私の背中の傷の診断書です。ここを見てください。この『血の矢じり』が見つかったんですよ」

セレーチカ : 「『血の矢じり』……」

白垣 : 「私が攻撃受けたのって正面でしたよね。でも一番深い傷は背中だったんです。逆に爪による傷で深いものは全然なくて…変ですよね」

セレーチカ : 「すごく矛盾した状況ですね…こちらで類似した事例が無いか調べてみます。ありがとうございます、辛いかもしれないのにこんな…。」

白垣 : 「ありがとうございます。よろしくおねがいしますね」


GM : じゃあ、調べた結果の情報も出しますね

セレーチカ : ついでに登場判定!!!!!!!!!!!!!!!!!


セレーチカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 9

system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 49 → 58


GM : そういえば登場判定忘れてたわ

GM : 病院で他の患者の情報も見せてもらいました。その結果、いずれの患者も「血の矢」による攻撃を受けていることがわかります

GM : まるで、灰色の獣以外に攻撃を受けていたかのように

GM : では、ここでシーン切ります


GM : 続けて、八重樫ちゃんのところいきますかね

GM : 場所はどこでもいいけど、学校かな

鎖巻 結羽 : がっこで


鎖巻 結羽 : 判定ッ

鎖巻 結羽 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵触 : 62 → 66


GM : では、学校です。時間帯は昼休みくらいですかね

鎖巻 結羽 : 放課後で

GM : いいよぉ♡


鎖巻 結羽 : 早乙女さんに報告をした後、色々確かめたいことがあるので着いてきて下さいと言ったら嫌そうな顔をしながら腰を上げてくれた

GM : RPで連れてくることを確定させやがった


早乙女アスカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 3


GM : 先生やさしい


system : [ 早乙女アスカ ] 侵蝕 : 40 → 43


早乙女アスカ : 「お前、初対面のくせに馴れ馴れしいな」

セレーチカ : ((学校にいらっしゃる時は、早乙女さんに優先的に連絡をお願いします。))

GM : こいつ…脳内に直接…!

鎖巻 結羽 : 「立場上あなたくらいしか動ける人がいないのはご理解の上だと思ったんですが」

鎖巻 結羽 : 「あと、セレちゃ…レスキナ支部長直々の命令でもあるので」

早乙女アスカ : 「自己紹介も無しに立場上教師を連れまわすのはどうかと思うけどね」

鎖巻 結羽 : 「すみません、私は組織内では悪い意味で有名なので既に知っているものかと」

早乙女アスカ : 「……ちょっとは年上を敬いなさい。上辺だけでもいいから」

鎖巻 結羽 : 「敬語だけじゃ不満ですか?……改めて、鎖巻です。あと私の前では煙草を吸わないでください。思い出したくないことを思い出すので」

早乙女アスカ : 「早乙女よ。煙草は、そうね。学校でぐらいは我慢してあげる」

鎖巻 結羽 : 「心遣いありがとうございます。今回の件は報告に合った通り、一般人が今回の任務に関わっているかどうかの確認、事情聴取です」

鎖巻 結羽 : 「…生徒会室、着いた」

早乙女アスカ : 「生徒会室?誰に用事だい?」

鎖巻 結羽 : 「若菜…八重樫若菜、生徒会長です。調査の結果彼女が個人的に例の事件を調べてることが判明しました。加えて、以前彼女と一緒に居たときに明らかな敵意を感知したんです」

鎖巻 結羽 : 「若菜が狙われる可能性は、100%に近い…だからあなたを呼んだんです、早乙女さん」

生徒会室の扉を意を決してノックする


八重樫 若菜 : 「どうぞー」

鎖巻 結羽 : 「若菜、今いい?」

八重樫 若菜 : 「いいよ。どうしたの?」

鎖巻 結羽 : 「えっと、その……」いざ話を聞こうとすると躊躇いが生まれてしまう

早乙女アスカ : 「八重樫、お前変なことに首突っ込んでないか?」

八重樫 若菜 : 「はい?」

鎖巻 結羽 : 「ちょっ…!?」

早乙女アスカ : 「実は学校の方にな、ウチの生徒が一人でうろついているという連絡が来ているんだ。で、特徴を確認すると八重樫に当てはまったんだ(嘘だけど)」

鎖巻 結羽 : 「そ、そう!心配になっちゃって!」

八重樫 若菜 : 「ええ、危ないことはしてませんよ。少し見回りしていたくらいで」

鎖巻 結羽 : 「ダメだよ最近危ないんだから!」

早乙女アスカ : 「私は興味あるな。なんせ生徒会長サマが直々に出歩くぐらいなんだ。どんな内容か、教えてくれても良いじゃないか。ホラ、教師からのお願いってことで。今なら生徒指導にはチクらないでやるよ」

鎖巻 結羽 : 「私に嘘ついたり、してないよね…?」若菜が正直に話してくれると信じての発言だった。試すみたいで心が痛いけど

八重樫 若菜 : 「えええ?おかしなことはしてないですよ」

と、言った後に少し考えこみ

鎖巻 結羽 : 「……」

八重樫 若菜 : 「最近、生徒の間で変な噂が流行ってるじゃないですか。灰色の狼が出るーとか」

八重樫 若菜 : 「単なる噂ならいいですけど、もし学校の近くに危ないお化けがいたら困るなと思って少し見回りはしていましたね。生徒の安全は確認したいじゃないですか。生徒会長として」

鎖巻 結羽 : 「心配になるから、せめて私に声かけて…!」


GM : ちなみに正直に話しているか判定していいです。交渉術で

早乙女アスカ : 目標値はいくつです?

GM : 隠すほどの情報でもないので、目標値7で


早乙女アスカ : 6dx+1 DoubleCross : (6DX10+1) > 10[3,4,8,9,10,10]+4[1,4]+1 > 15


GM : 嘘をついている様子はありません。八重樫は単に生徒の安全を思って見回りしていたようです

鎖巻 結羽 : 「最近その事件の被害者も増えてるし、若菜に何かあったら私…!」

鎖巻 結羽 : 「……」

早乙女アスカ : 「ちなみにさ、見まわった結果収穫はあった?」

鎖巻 結羽 : 「っ…!」つい零れてしまった涙を拭う

GM : あ、達成値高かったからヒントだします。彼女は安全の確認をしたいだけなので、「代わりに調査する」旨を伝えれば引き下がります

早乙女アスカ : 「もし収穫が無いなら、背伸びはここまで。後は大人に任せなさい。あ、アンタのとこの担任は怒ってたから、しっかり絞られておきなさい。じゃあね」

早乙女アスカ : 先生はおもりは終わったのでとっとと帰ります


鎖巻 結羽 : 「ちょ、待って…!若菜ごめん、またあとで電話する!今日はどこにも行かないでね!」

鎖巻 結羽 : 帰ろうとする早乙女さんの後ろに慌てて駆け寄る

鎖巻 結羽 : 「あ、あの、すみません、感情的になってしまって。取り乱しました」


早乙女アスカ : 「ま、あんまり入れ込まないように。後が酷くなっても良いなら好きにすればいいけど。ひとまず今日は無駄足ってことがわかったから、とっとと帰りなさい。私も帰る」

鎖巻 結羽 : 「……はい、肝に銘じておきます。若菜を説得してくれてありがとうございました。報告は全て私がやっておきますから、後は休んでください。早乙女さ…先生」


早乙女アスカ : 「そ、ありがと。あと先生ってつけてもつけなくてもどっちでも良いわよ。それじゃあね」


早乙女アスカ : 先生、帰宅

鎖巻 結羽 : 深くお辞儀をして、先生と別れた


GM : 数時間後、鎖巻ちゃんの携帯に八重樫から

「うえ~ん、めっちゃ怒られた…」

というメールが来ました

鎖巻 結羽 : しつこく釘を刺しておきました


GM : ちなみに、八重樫の見回りの成果はほとんどなかったものの、八重樫が聞いた噂の中には初耳のものがありました


八重樫 若菜 : 「あと、噂の中に女子高生の目撃談があったのも気になっているんだよね。聞いてないかな、灰色の獣と女の子が一緒にいたって話。本当に危ない目にあった生徒がいないか心配だよー」


GM : とのこと

鎖巻 結羽 : 先生とセレちゃんに報告しておいた

鎖巻 結羽 : 紅さんは……巻き込まない方がいい気がして。


鎖巻 結羽 : 早乙女アスカに 信頼/嫌気を覚えたのでロイス取得します

早乙女アスカ : 鎖巻 結羽のロイスを有為/無関心で取りました


セレーチカ : (鎖巻さん、夜藤さんのことしょっちゅう忘れるなぁ。忘れんぼさんかなぁ。)


GM : というあたりでシーンを区切ります

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