第1話 ミドルフェイズ4

GM : 宣言していた通り、情報収集判定から


鎖巻 結羽 : ちくわ

セレーチカ : 大明神

GM : 判断が早い


GM : 項目はこちら

情報収集

・七海弓花 情報:噂話 目標値6

・連続通り魔事件 情報:噂話/警察/ウェブ 目標値7

・グレイファントム 情報:UGN 目標値7(11)

・FHの動向 情報:UGN 目標値9


GM : 情報収集なので、好きにシーン演じつつ情報を集めていきましょう。一人でやってもいいし、他の人連れて行ってもいい

GM : なんなら、情報収集せずにほっつき歩いてもいい


セレーチカ : グオゴゴ 次鋒セレパルドンいきます

セレーチカ : 対象:グレイファントム 情報:UGN 目標値7


セレーチカ : 登場判定!!!!!!

GM : シーンインどうぞ


セレーチカ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 6

system : [ セレーチカ ] 侵蝕 : 43 → 49


セレーチカ : とりあえず演出より先に判定だけしちゃお

セレーチカ : コネ:UGN幹部を使います。

セレーチカ : 5dx+3 DoubleCross : (5DX10+3) > 9[3,4,8,8,9]+3 > 12

セレーチカ : わぁい!


GM : 余裕の成功

・グレイファントム 情報:UGN 目標値7(11)

N市に突如出現した灰色の体毛に覆われた怪物。UGN内ではFHが放ったジャームなのではないかという意見もある。

俊敏な動き、獣を思わせる戦闘スタイルからキュマイラシンドロームと予想される。なお、被害者の証言によると、銀色のペンダントをしていたという。


GM : しまった。11消すの忘れてた。UGN職員を見捨てる選択していたらここで達成値変えるつもりだったんですよね。

セレーチカ : ちゃんと助けた意味はあったんだ


セレーチカ : 銀色のペンダント…あっ、ふーん

GM : ロールプレイします?どこに行ってもいいよ

セレーチカ : とりあえずコネ使ってますし支部長チックな演出しましょうかね。

GM : OK


セレーチカ : N市支部の最上階、執務室の奥に位置する机に向かい合い通信端末を耳に当てています。

「ええ、どうしても我々では人手に限度がありまして……ええ、ええ、本当におじさまにはいつも助けて頂いてばかりで感謝してもしきれません。またいつでもお気軽にお越しください、大したおもてなしは出来ませんが…情報はこちらの調査部門へお願いいたします。では…………ふぅ。」

セレーチカ : 短いですがこんなところで!

GM : いいですね

セレーチカ : 年上の大人への対応は慣れているので。本人の気持ちは別として

GM : あ、はい。


GM : あと、任意ですが、襲われたUGN職員のところへお見舞いに行くシーンも作れます。まあ、本編クリアに必須ではないので、やりたければということで

セレーチカ : あとでやりたいですね。


早乙女アスカ : じゃあ次はアタシ

早乙女アスカ : FHの動向対象で。コネも使います  


GM : OK. 登場どうぞ


早乙女アスカ : 登場判定!

早乙女アスカ : 1d10    DoubleCross : (1D10) > 1

System : [ 早乙女アスカ ] 侵蝕 : 39 → 40

早乙女アスカ : 8dx+1 DoubleCross : (8DX10+1) > 10[1,1,2,3,5,5,7,10]+6[6]+1 > 17


GM : 余裕の成功

早乙女アスカ : どうやって調べたことにしようか

GM : お好きにどうぞ。元UGN日本支部所属なんだからコネは色々あるだろうし

早乙女アスカ : じゃあ保健室で誰も来ないことを利用して、PCカタカタしながら昔の仲間に連絡とって情報集めたことにします   

GM : いいね

早乙女アスカ : 特にRPすることはアタシ無いので情報もらえたら

GM : おーけー

・FHの動向 情報:UGN 目標値9

N市にFHのセルは存在しない。が、セルを作ろうという動きは以前から存在し、幾度となくUGNが阻止してきた。今回の「連続通り魔事件」もUGNを執拗に狙っていることからFHが関与している可能性は高い。


GM : ところで、そろそろ紅ちゃんと早乙女先生の絡みがあった方がいいと思うのですが。

夜藤 紅 : 途中からシーンに入っても判定ってできるんです?

GM : 情報収集していいよ。保健室に突っ込もうか

夜藤 紅 : じゃあ登場判定しちゃお


夜藤 紅 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 5

system : [ 夜藤 紅 ] 侵触 : 45 → 50


夜藤 紅 : 「早乙女せんせー、遊びに来たよ」

早乙女アスカ : 「本日は閉店です」   

夜藤 紅 : 「えー、体育だから休みに来ただけなのに」保健室のベッドに腰掛ける

早乙女アスカ : 「だからといって毎度毎度来られるのは困る。ここはホテルじゃないぞ」   

早乙女アスカ : 「……使うなら一番奥ね」   

夜藤 紅 : 「ありがとー。…まぁ今日の話はそれだけじゃないんだけどね。早乙女先生もわたしがオーヴァードって知ってるんでしょ?」

早乙女アスカ : 「……むしろ知らないと思っていたのか?腐っても教師だし、エージェント歴はお前より長い」   

夜藤 紅 : 「残念、わたしの見た目気にしない良い先生だって思ってたのにな」

早乙女アスカ : 「見た目なんてどーでも良いよ。いつ死ぬかわからない職業で、そんなこと気にしてたら仕方がない」

早乙女アスカ : 「ま、アタシは世間体を気にするからここで煙草が吸えないんだけど」   

夜藤 紅 : 「ふーん、そこら辺は元々そんな感じなのね。ちょっと安心したかも」

早乙女アスカ : 「それより寝るなら早く寝る。寝ないなら授業に出なさい。体育終わるわよ?もっとも、次の授業もサボるって言うならそれでもいいけど」


GM : 情報収集はいつやってもいいぞ。七海ちゃん振るよね

夜藤 紅 : 七海弓花のことを噂話で振ります


夜藤 紅 : 3dx+2 DoubleCross : (3DX10+2) > 6[1,3,6]+2 > 8

GM : 成功

七海弓花 情報:噂話 目標値6 

N市公立女子校に通う女子高生で元陸上部。生徒会長の八重樫若菜とは中学の頃からの友人であり、一緒にいることが多かった。熱心に部活に打ち込んでいたがひと月ほど前に体調不良を原因に辞めている。


夜藤 紅 : 「そうだ、サボるだけじゃなくて聞きたい話が…」携帯の画面を早乙女先生に見せる

早乙女アスカ : 「ああ、七海ね。知ってるよ。よく職員室で話題になってた」

大空 透 : 『例の化け物の噂も気になるけど、弓花ちゃんその噂が出たくらいの時期になんか体調不良で辞めてるんだって。なんか関係あるのかなー?』


GM : せっかくなので追加情報出しますか。七海ちゃんは部活ではレギュラーになるほどで、突然の引退に周囲も戸惑っていたよう


夜藤 紅 : 「先生はこのことなんか知ってる?弓花最近何か変な感じなの」

早乙女アスカ : 「それがわかれば七海の担任もあの顧問も苦労してないよ」

GM : いい感じに話が進行したのでイベントぶっこむかな。面白そうな流れだから我もここに突っ込みたい


GM : そんな話をしていると、体育の終わりを告げるチャイムが鳴りました。

GM : そして少しすると、勢いよく保健室の扉が開き七海弓花が入ってきます


七海 弓花 : 「せんせー。紅、ここにいます?」

早乙女アスカ : 「夜藤、お客さんだよ」   

夜藤 紅 : 「あ、弓花。体育おわったから迎えにでも来てくれたの?」

七海 弓花 : 「そう。早くしないと英語の時間に遅れるじゃない」

と言いつつ、紅をベッドから引っ張り出そうとする

夜藤 紅 : 「う〜、英語やだ…まだここにいる〜」弓花に引き摺られながら保健室を出ていく

七海 弓花 : 「しゃきっと立ちなさい!」

早乙女アスカ : 「いってらっしゃい。とっとと出ていきな」   


GM : 七海ちゃんはぐいぐい引っ張っていきます。…休憩時間短いから早くいかないと遅れる


夜藤 紅 : しばらくして廊下を並んで歩きながら話を切り出す

「…ねぇ弓花、何で部活辞めちゃったの?」

七海 弓花 : 「ん、言ってなかったけ。あー、言ってなかった気がしてきた」

七海 弓花 : 「紅、あんまそういうの聞いてこないもんね」

夜藤 紅 : 「まぁなんか聞くのも悪いかな…って思ってたから」

七海 弓花 : 「ひと月前にちょっと怪我してね。それ以来、全力で走るのが難しくなっちゃったんだ…。あー、もっと走りたかったなぁ」

夜藤 紅 : 「そうだったんだ…気になっちゃったから聞いただけなんだけどごめんね」

七海 弓花 : 「いいよいいよ。気にしないで。どこにでもあるような話だし。たまたま私だっただけで」

夜藤 紅 : (…高円寺マリって人が関係あったりするのかな)

心の中でそんなことを思いながら英語の授業に向かいます


GM : さりげなく収集した情報に結び付けている。レイブンクローに5千兆点

夜藤 紅 : 早乙女先生のロイスを幸福感/隔意で取ります

早乙女アスカ : 夜藤ちゃんのロイスを慈愛/劣等感で取りました

GM : シーン区切りますね


GM : 鎖巻ちゃんはいったい何をしているのか

鎖巻 結羽 : とーじょーはんてーいいどすか

セレーチカ : もっと元気に!

鎖巻 結羽 : 登場判定!!!


鎖巻 結羽 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 9

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵触 : 53 → 62


鎖巻 結羽 : アツいぜ

GM : やったな。60超えたやん

鎖巻 結羽 : 時間帯は夜で

GM : いいよぉ♡


鎖巻 結羽 : 「…あはは、もう若菜ったら。あ、もう寝る?分かった、また明日ね。おやすみ」

PM10時半、想い人との通話を切って気を引き締め直す。

GM : 夜まで電話かけてやがった


鎖巻 結羽 : 「…さて、お仕事しなきゃね」

鎖巻 結羽 : 「どうせなんか知ってそうな人は連絡取れないだろうから足で探すしかないよね」

鎖巻 結羽 : 適当に人目のない路地に入った私は、思い切って地面を踏みしめ、建物を駆け上がっていく

GM : イージーエフェクト軽功を活かしてきた。スリザリンに5万兆億点


鎖巻 結羽 : 一番高いビルに登り、ハヌマーンの能力を使って空気を振動させて色々調査します(反響定位的なアレ))

鎖巻 結羽 : ここでダイス振りたいな

GM : どうぞどうぞ。ハヌマーンらしい情報収集

鎖巻 結羽 : 2dx DoubleCross : (2DX10) > 8[4,8] > 8

鎖巻 結羽 : GMの温情

GM : 温情パワーで成功した

・連続通り魔事件 情報:噂話/警察/ウェブ 目標値7

N市で発生している通り魔事件。犯人は灰色の体毛に覆われた怪物と言われている。

被害者はいずれもUGN関係者や潜在的なオーヴァードである。幸いにも致命傷を負った被害者はなく、今は病院で安静にしているとのこと。

八重樫若菜というN市公立女子高の生徒が独自に調査をしているらしい。


鎖巻 結羽 : 「────────────ッ」

GM : 困ってる


鎖巻 結羽 : (私が間違えるはずがない、若菜がこの事件を調べている……!?私に寝るって嘘をついて────────?)

GM : あ、今調べてたんだ。じゃあ、そういうことにしましょうか

鎖巻 結羽 : (私のバカ……!なんでさっき気付かなかった……!)

鎖巻 結羽 : (ともかく、これで色々繋がった。若菜が狙われる可能性が現実味を帯びてきたことも、私がなんとかしなきゃいけないってことも)

鎖巻 結羽 : (とりあえずセレちゃんと先生…?に報告しなきゃ…あの子には…)

鎖巻 結羽 : 紅さんのことを考えると、無性に苛立ちを覚えてしまう。任務だからダメなのに、連絡しようとしても指が動いてくれない。

鎖巻 結羽 : セレちゃんに報告するのに、紅さんにも伝えてという一文を付け加えるまで三十分かかってしまった

鎖巻 結羽 : 「私の…バカ……」

鎖巻 結羽 : (てかあの子のことはどうでもいい!若菜が……!)

鎖巻 結羽 : 「若菜を探さないと……!」ビルを駆け下りて、急いで彼女を探しに向かう

鎖巻 結羽 : 連絡は、怖くて入れられなかった。私のあこがれる『普通』が無くなるのが怖かったから。

鎖巻 結羽 : でも、確実に私の求める『普通』の日常が蝕まれ始めてるのを嫌でも実感してしまって、少し泣きそうになりながら夜の街を駆け抜けた

鎖巻 結羽 : その日は、若菜を見つけられなかった


鎖巻 結羽 : おわり

GM : おわったわ

GM : いい感じのソロロールだった


鎖巻 結羽 : PC1に対する感情にも理由があるので詳しくはキャラシのその他メモ参照 本筋でも触れる予定

GM : いいロールプレイを見せてもらったので、追加情報収集項目「八重樫若菜」を消します。代わりに任意シーンに「八重樫若菜」を追加します

鎖巻 結羽 : やったぜ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る