第4話剣法祭の予告


学園に着くとクラスがざわついていた。

「なあなんかあったのか?」

「さあ?なんかあったんじゃない?」

俺達はざわついている方に向かった」

「なあなんかあったのか?」

俺は友人のステイに聞いた」

「ああアレスか、これだよ」

そう言ってステイは俺にプリントを渡してきた。

「剣法祭?」

「ああ自分のクラスと他のクラスで魔法と剣で競うらしい」

「つまりは体育祭みたいな感じね」

「まあそんな感じだね」

俺達はプリントを見ながら自分達のクラスに向かった。

「皆さんプリントは見ましたよね!私がいるかぎり負けることは許しませんよ!!」

サティが教卓の前で大声でそう言った。

「よう、サティおはよう」

「サティさんおはようございます!」

「あら、アレスさん、レイカさんおはようですの」

「なあサティ、さっきの事は本気で言ってるのか?」

「あら、本当の本当、おおマジよ」

「あのなお前は首席だからいいけど俺らは魔力が低いんだぞ」

「あらそう。なら私の足を引っ張らないように頑張ることね」

「あのなぁ」

「アレス、なら私と一緒に特訓しましょう」

「まあそれしかないよな」

「話は済みましたか?なら私はここで」

「おう、じゃあな」

「アレス2時に特訓しましょう」

「わかった!」

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