第3話風魔法と魔物契約


「じゃあやるか!とりあえず準備運動で【風球】からやるかな」

「わかったから早くしてよね」

「風よ、球体となり、敵を撃て、【風球】」

「うーんちょっと魔力入れすぎじゃない?」

「そうか?んじゃもう一回やってみるか」

「風よ、球体となり、敵を撃て、【風球】」

「どうだ!今回は!」

「ダメねやっぱり魔力入れすぎもう少し力を抜いたらどう?」

「わかった!レイカがそういうならやってみる!」

「風よ、球体となり、敵を撃て、【風球!】」

「どうだった?うまくできたか?」

「まあまだ少しあるけどいいわ。じゃあ次やりましょう」

「わかった!」

「レイカ次は何がいいと思う?」

「んー私は【風刃】がいいと思う」

「わかった!やってみる!」

「風よ、我が敵を斬る刃となれ、【風刃】」

思いのほか結構いい感じだ!

「あら、最初から結構いいじゃない」

「そうか!俺も今回はいいと思った!」

「でももうちょっとだけ言うとしたら、詠唱はあんまり言わないがいいわよ」

「えっ!俺できないよ!」

「いやできるわよ。多分」

「わかったやってみる」

(風よ、我が敵を斬る刃となれ、【風刃】)

「あれ?できた?いやでも威力弱!」

「まあ最初してはいい方よこれから無詠唱でやっていけば戦闘でも有利になるし結構便利よ後は威力ねそれが今回の目標よ」

「わかった!頑張ってみる!」

それから2時間がだった。

(風よ、我が敵を斬る刃となれ、【風刃】)

「おぉ今回はなかなかよくないか!?」

「確かに今のは良かったよ頑張ったねアレス」 

「ありがとうレイカ!やっぱり俺はレイカがいないとダメだ......」

「もうそんなこと言っても何もでないからね」

「ねえアレス」

「ん?なんだ?」 

「私の新しい魔法みてくるれない?」

「俺なんか良ければいいよ!」

「ありがとうアレス」

「じゃあやるわよ」

「【魔獣召喚】」

「なんだこれ?兎?」

「兎の魔物ね」

「えっこれが魔物?めっちゃかわいいじゃん!」

「まあかわいいのは子供のうちよ」

「この兎はどうするんだ?」

「もちろん契約するわよ」

「おお契約!!みてみたい!!」

「別いいけど面白くないわよ」

「別にいいの!」

「まあ別いいのだったらいいけど」

そう言うとレイカは兎と契約した...

契約しているレイカはとても美しくそして可愛い

なぜか前にもなにか美しく者をみたような気がする....

「どう?別につまらないでしょ」

「いや全然つまらなくないよ!」

「なんか契約しているレイカはなんか、こう、」

「んーなによ」

「言葉に出来ないほど可愛いかった!」 

「ばかばかばかばかばかばが」 

「もーなんでいつもそんなこと言うのよ///」

レイカは耳まで真っ赤だった....

やっぱレイカは可愛いな!!

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