第2話首席サティ


「うぉぉやっぱはえーー!」

「そうねこれなら問題なく着きそうね」

そうして俺達は何の問題もなく着いた

「俺達のクラスは何組だ?」

「確かここら辺りに1ーB組があるはずだけど...」

「おっあそこじゃね」

「じゃあ行きましょうか」

「おう!」

クラス「ざわざわ」

「なんだか騒がしいな」

「なんかあったのかしら」

「私の名前はサティ=マフィーラ!!この学園で頂点に立つものよ!!」

「おぉなんかカッコいい!!」

「アレスあんなのがカッコいいの?」

「えっだってこんな多人数の中こんな事言えるのは凄くないか?」

「そうかしら?」

「そうだよ!」 

「そこのお二人なんか私に何か言うことはないでしょうか!」

「「えっ」」

「俺?」「私?」

「そうよ!あなたお二人ですわよ!」

「いや特にないけど」「私も」

「あらそう。まあいいわ。」

「おーいそろそろ入学式始まるぞー」

「「はーい」」

そうして俺達は体育館に集められた

「えー皆さんご入学おめでとうございます。この学園は......」

「なあレイカ、このあと時間あるか?」

「あるけどいまはちゃんと聞いてなさいよ」

「わかった!じゃああとで昼飯食べに行こうぜ!」

「えーなにがいいたいと皆さんはこの学園を...えっ?遅いわかりました。では皆さんこれから頑張って下さい。」

「次は首席のサティ=マフィーラさん前どうぞ」

「ざわざわ」「ざわざわ」

「私はサティ=マフィーラ!この学園で頂点に立つものよ!!どんな方でも挑んで下さい叩き潰してあげますから」

「うわーあいつぜってー恨み買われる奴だ」

モブ達「ふざけんなぁ!俺が倒してやるよ!!生意気だぞ!!」

「ほーらー言わんこちゃない」

「あれは多分わざと煽っているんだと思う」

「ん?どういうことだ?」

「多分実力は普通に凄いけどそれだけじゃあ注目があんまり集まらないでしょう。だからわざと煽っているんだと私は思うのだけど」

「ふむ。つまり簡単に言うと」

「私は誰が相手でも負けたくないと言うことよ」

「ふ~ん」

それから1週間がだった。サティは挑んできたものは全員倒して言った。

サティの得意分野はどうやら剣と炎魔法と氷魔法らしい。

大体は氷で壁を作り上げ相手が氷の壁に気をつかれ倒されるのがだいたいの落ちだ

しかしたまに炎魔法を使う時があった。それは同じ炎魔法使いの時だ

レイカが言うには自分が得意とする炎魔法が同じ炎魔法使いとどれぐらい強いか比べるためらしい。

「なあレイカ」

「ん?なに?アレス」

「このあとさ俺の魔法見てくれね」

「別にいいけど」

「サンキュー!俺そういうとこ好きだよ!」 

「あんた///誤解する事言わないでよ//」

「えー俺結構レイカの好きだよ」

「バカ//死ね//アホ//」

「えー結構酷いな~まあこのあと昼飯食べてからでいいか?」

「わかった後でね///」

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