■ 学習（ガクシュウ）コンテンツ

　※ 伏字（フセジ）の漢字（カンジ）は、❶（イチ）～（カラ）❻（ロク）は（ワ）小１（ショウイチ）～（カラ）小６（ショウロク）で、❼（ナナ）は（ワ）中学（チュウガク）で覚（オボ）える常用（ジョウヨウ）漢字（カンジ）です。

　※ 日本（ニホン）で暮（ク）らす全（スベ）ての人（ヒト）は、すべからくこれらの常用（ジョウヨウ）漢字（カンジ）を知（シ）っておくべきとされています。

　※ 読（ヨ）み仮名（ガナ）で漢字（『カンジ』）（『カンジ』）の様（ヨウ）に括弧（カッコ）の付（ツ）いた漢字（カンジ）は原書（ゲンショ）で読（ヨ）み仮名（ガナ）が付（つ）いている漢字（カンジ）です。

　※ 伏字（フセジ）になっていない漢字（カンジ）は常用（ジョウヨウ）漢字（カンジ）外（ガイ）、若（モ）しくは原書（ゲンショ）（底本（テイホン））で読（ヨ）み仮名（ガナ）の振（フ）られていた漢字（カンジ）です。

❷❸（サクヒン）❶（メイ）：❻（ワタシ）の❻❷（チョサク）❸（シュウ）

❻❸（チョシャ）❶（メイ）：❷❼（ダザイ）❹（オサム）

　❹❹（サイショ）の❻❷（ソウサク）❸（シュウ）は（ワ）「❻❶（バンネン）」でした。❸❸（ショウワ）❶❶（ジュウイチ）❶（ネン）に、❻❶❸（スナゴヤ）❷❼（ショボウ）から❶（デ）ました。❹❺（ショハン）は（ワ）、❶❶（ゴヒャク）❸（ブ）ぐらゐ（イ）だつたでせうか。はつきり覺（オボ）えてゐ（イ）ません。その❸（ツギ）が「❼❺（キョコウ）の彷徨（ホウコウ）」で❷❻❷（シンチョウシャ）。それから、❺畫（ハンガ）莊（ソウ）❶❸（ブンコ）の「❶❶（ニジュ）❸❺（セイキ）❹❶（キシュ）」これは（ワ）❺❺（ゼッパン）になつたやうです。

　しばらく❶（ヤス）んで、❶❹❶（イッサクネン）あたりから❷（オオ）くなりました。❷（カミ）の❺（シツ）も、惡（ワル）くなりました。❶❹❶（イッサクネン）は（ワ）、❶❶（タケムラ）❷❼（ショボウ）から「❹（アイ）と❸（ビ）について」❻❶❸（スナゴヤ）❷❼（ショボウ）から「❶❶❹（ジョセイト）」❶❶❹（ジョセイト）は（ワ）、ことしの❶❶（ゴガツ）に❺❺（サイハン）になりました。

　❹❶（サクネン）は（ワ）、❶❶（タケムラ）❷❼（ショボウ）から「❸❼（ヒフ）と❷（ココロ）」❷❸（キョウト）の❶❶（ジンブン）❷❸（ショイン）から「❷（オモ）ひ❶（デ）」❺❶❷❼（カワデショボウ）から「❶（オンナ）の❸鬪（ケットウ）」が❶（デ）ました。

　ことしは（ワ）、實❸之❶❶❷（ジツギョウノニホンシャ）から「❷❷（トウキョウ）❶❹（ハッケイ）」が❶（デ）ました。❶、❶（ニサン）❶（ニチ）❶（チュウ）に、❶藝❷❷（ブンゲイシュンジュウ）❷（シャ）から「❷（シン）ハムレツト」が❶（デ）る筈（ハズ）です。それから、すぐまた❻❶❸❷❼（スナゴヤショボウ）から「❻❶（バンネン）」の❷❺（シンパン）が❶（デ）るさうです。つづいて筑❼❷❼（チクマショボウ）から「❶❸❶（チヨジョ）」が、❷❹（タカナシ）❷❷（ショテン）から「❹❶❼（アホウドリ）」が❶（デ）る筈（ハズ）です。「❹❶❼（アホウドリ）」には（ワ）、❸（シュ）として隨（ズイ）❸（ヒツ）を收❹（シュウロク）しました。❶❶（シチガツ）までには（ワ）、みんな❶（デ）るでせう。

　❷（スコ）し❶（ヤス）みたいと❷（オモ）ひます。❻（ワタシ）は（ワ）ことし❶❶❶（サンジュウサン）であります。❶（オンナ）の❶（コ）がひとりあります。

■ コンテンツ（こんてんつ）

作品（サクヒン）名（メイ）：私（ワタシ）の（ノ）著作（チョサク）集（シュウ）

著者（チョシャ）名（メイ）：太宰（ダザイ）治（オサム）

　最初（サイショ）の（ノ）創作（ソウサク）集（シュウ）は（ワ）「晩年（バンネン）」でした（デシタ）。昭和（ショウワ）十一（ジュウイチ）年（ネン）に（ニ）、砂子屋（スナゴヤ）書房（ショボウ）から（カラ）出（デ）ました（マシタ）。初版（ショハン）は（ワ）、五百（ゴヒャク）部（ブ）ぐら（グラ）ゐ（イ）だつた（ダツタ）で（デ）せうか（セウカ）。はつきり（ハツキリ）覺（オボ）えて（エテ）ゐ（イ）ません（マセン）。その（ソノ）次（ツギ）が（ガ）「虚構（キョコウ）の（ノ）彷徨（ホウコウ）」で（デ）新潮社（シンチョウシャ）。それから（ソレカラ）、版畫（ハンガ）莊（ソウ）文庫（ブンコ）の（ノ）「二十（ニジュ）世紀（セイキ）旗手（キシュ）」これ（コレ）は（ワ）絶版（ゼッパン）に（ニ）なつた（ナツタ）やう（ヤウ）です（デス）。

　しばらく（シバラク）休（ヤス）んで（ンデ）、一昨年（イッサクネン）あたり（アタリ）から（カラ）多（オオ）く（ク）なり（ナリ）ました（マシタ）。紙（カミ）の（ノ）質（シツ）も（モ）、惡（ワル）く（ク）なり（ナリ）ました（マシタ）。一昨年（イッサクネン）は（ワ）、竹村（タケムラ）書房（ショボウ）から（カラ）「愛（アイ）と（ト）美（ビ）について（ニツイテ）」砂子屋（スナゴヤ）書房（ショボウ）から（カラ）「女生徒（ジョセイト）」女生徒（ジョセイト）は（ワ）、ことし（コトシ）の（ノ）五月（ゴガツ）に（ニ）再版（サイハン）に（ニ）なり（ナリ）ました（マシタ）。

　昨年（サクネン）は（ワ）、竹村（タケムラ）書房（ショボウ）から（カラ）「皮膚（ヒフ）と（ト）心（ココロ）」京都（キョウト）の（ノ）人文（ジンブン）書院（ショイン）から（カラ）「思（オモ）ひ（ヒ）出（デ）」河出書房（カワデショボウ）から（カラ）「女（オンナ）の（ノ）決鬪（ケットウ）」が（ガ）出（デ）ました（マシタ）。

　ことし（コトシ）は（ワ）、實業之日本社（ジツギョウノニホンシャ）から（カラ）「東京（トウキョウ）八景（ハッケイ）」が（ガ）出（デ）ました（マシタ）。二、三（ニサン）日（ニチ）中（チュウ）に（ニ）、文藝春秋（ブンゲイシュンジュウ）社（シャ）から（カラ）「新（シン）ハムレツト（はむれつと）」が（ガ）出（デ）る（ル）筈（ハズ）です（デス）。それから（ソレカラ）、すぐ（スグ）また（マタ）砂子屋書房（スナゴヤショボウ）から（カラ）「晩年（バンネン）」の（ノ）新版（シンパン）が（ガ）出（デ）る（ル）さう（サウ）です（デス）。つづいて（ツヅイテ）筑摩書房（チクマショボウ）から（カラ）「千代女（チヨジョ）」が（ガ）、高梨（タカナシ）書店（ショテン）から（カラ）「信天翁（アホウドリ）」が（ガ）出（デ）る（ル）筈（ハズ）です（デス）。「信天翁（アホウドリ）」に（ニ）は（ワ）、主（シュ）として（トシテ）隨（ズイ）筆（ヒツ）を（ヲ）收録（シュウロク）し（シ）ました（マシタ）。七月（シチガツ）まで（マデ）に（ニ）は（ワ）、みんな（ミンナ）出（デ）る（ル）で（デ）せう（セウ）。

　少（スコ）し（シ）休（ヤス）みたい（ミタイ）と（ト）思（オモ）ひ（ヒ）ます（マス）。私（ワタシ）は（ワ）ことし（コトシ）三十三（サンジュウサン）で（デ）あり（アリ）ます（マス）。女（オンナ）の（ノ）子（コ）が（ガ）ひとり（ヒトリ）あり（アリ）ます（マス）。

■ 原書情報（青空文庫）

図書カード：No.52292（旧字旧仮名）

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card52292.html

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/52292_45480.html

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★（通常（ツウジョウ）版（バン））全部（ゼンブ）の（ノ）漢字（カンジ）に（ニ）ルビ（るび）を（ヲ）振（フ）って（ッテ）みたく（ミタク）は（ハ）ありませんか（アリマセンカ）？

　　https://kakuyomu.jp/works/1177354055305889978/episodes/1177354055371751992

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★（カタカナ（かたかな）版（バン））この（コノ）クラシカル（くらしかる）な（ナ）エッセイ（えっせい）に（ニ）フリガナ（ふりがな）を（ヲ）！

　　https://kakuyomu.jp/works/1177354055324161539

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★（ローマ（ろーま）字（ジ）版（バン））こんな（コンナ）漢字（カンジ）に（ニ）ローマ（ろーま）字（ジ）が（ガ）振（フ）れる（レル）わけ（ワケ）が（ガ）ない（ナイ）！？

　　https://kakuyomu.jp/works/1177354055360859507

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https://www.aozora.gr.jp/

青空（アオゾラ）文庫（ブンコ）と（ト）は（ワ）？

　青空（アオゾラ）文庫（ブンコ）は（ワ）、誰（ダレ）に（ニ）でも（デモ）アクセス（あくせす）できる（デキル）自由（ジユウ）な（ナ）電子（デンシ）本（ホン）を（ヲ）、図書館（トショカン）の（ノ）ように（ヨウニ）インターネット（いんたーねっと）上（ジョウ）に（ニ）集（アツ）め（メ）よう（ヨウ）と（ト）する（スル）活動（カツドウ）です（デス）。

　著作（チョサク）権（ケン）の（ノ）消滅（ショウメツ）した（シタ）作品（サクヒン）と（ト）、「自由（ジユウ）に（ニ）読（ヨ）んで（ンデ）もらって（モラッテ）かまわ（カマワ）ない（ナイ）」と（ト）された（サレタ）もの（モノ）を（ヲ）、テキスト（てきすと）と（ト）Ｘ（エックス）ＨＴＭＬ（エイチティエムエル）（一部（イチブ）は（ワ）ＨＴＭＬ（エイチティエムエル））形式（ケイシキ）に（ニ）電子（デンシ）化（カ）した（シタ）上（ウエ）で（デ）揃（ソロ）えて（エテ）います（イマス）。

https://www.aozora.gr.jp/guide/aozora_bunko_faq.html

Ｑ（キュー）：青空（アオゾラ）文庫（ブンコ）って（ッテ）、何（ナニ）ですか（デスカ）？

Ａ（エー）：1997（センキュウヒャクキュウジュウナナ）年（ネン）に（ニ）始（ハジ）まった（マッタ）ボランティア（ぼらんてぃあ）活動（カツドウ）で（デ）、誰（ダレ）に（ニ）でも（デモ）アクセス（あくせす）できる（デキル）自由（ジユウ）な（ナ）電子（デンシ）本（ボン）を（ヲ）、共有（キョウユウ）可能（カノウ）な（ナ）もの（モノ）として（トシテ）図書館（トショカン）の（ノ）よう（ヨウ）に（ニ）インターネット（いんたーねっと）上（ジョウ）に（ニ）集（アツ）め（メ）よう（ヨウ）として（トシテ）おり（オリ）ます（マス）。現在（ゲンザイ）は（ワ）、日本（ニッポン）国内（コクナイ）で（デ）著作（チョサク）権（ケン）保護（ホゴ）期間（キカン）の（ノ）満了（マンリョウ）した（シタ）作品（サクヒン）を（ヲ）中心（チュウシン）に（ニ）、ボランティア（ぼらんてぃあ）の（ノ）みなさん（ミナサン）の（ノ）力（チカラ）に（ニ）よって（ヨッテ）電子（デンシ）化（カ）作業（サギョウ）を（ヲ）進（スス）めて（メテ）います（イマス）。青空（アオゾラ）文庫（ブンコ）は（ワ）そう（ソウ）いった（イッタ）電子（デンシ）化（カ）活動（カツドウ）の（ノ）ため（タメ）の（ノ）、また（マタ）その（ソノ）成果（セイカ）物（ブツ）を（ヲ）アーカイ（あーかい）ヴ（ヴ）して（シテ）おく（オク）ため（タメ）の（ノ）場（バ）でも（デモ）あり（アリ）、そこ（ソコ）から（カラ）コピー（こぴー）された（サレタ）本（ホン）の（ノ）集成（シュウセイ）や（ヤ）活用（カツヨウ）事例（ジレイ）も（モ）また（マタ）〈青空（アオゾラ）文庫（ブンコ）〉と（ト）呼（ヨ）ば（バ）れる（レル）こと（コト）が（ガ）あり（アリ）ます（マス）。詳（クワ）しく（シク）は（ワ）「青空（アオゾラ）文庫（ブンコ）の（ノ）しくみ（シクミ）」（http://www.aozora.gr.jp/aozora_bunkono_shikumi.html）を（ヲ）ご（ゴ）一読（イチドク）ください（クダサイ）。