第2話 僕の人生

僕は超能力を使って修行をする事になった。そして僕の目の前に現れたのは少女が立っていた。そして僕は毎日のように繰り返すようになっていくため僕はある事を考えた。


《公園》


祖父「では、今日の修行は・・・。」


かな恵「こんにちは。」


俊「こ、こんにちは。」


祖父「紹介する、彼女はかな恵だ、彼女の特技はこれだ、見せてあげて。」


かな恵「はい。」


そして彼女は超能力を使った。


俊「す、すげぇ、こんな超能力はじめてみた。」


かな恵「改めて紹介するね私は、かな恵、よろしくね。」


俊「俊です、よろしくお願いします。」


祖父「ワシはこれから、用事があるからかな恵、後はよろしく。」


かな恵「承知。」


俊「あの、かな恵さん。」


かな恵「何、私も忙しいから早くしてよね。」


俊「(何か腹が立つなぁ・・・。)」


かな恵「ん、何か言ったか?」


俊「えっ、今の何?超能力で聞こえるのか?」


かな恵「それは、テレパシーだよ。」


俊「そうなんだ、でも僕の心が読めるって事は君はただの人間じゃないって事?」


かな恵「はぁ?あなたは頭が悪いね、そんな事より早く修行しよう。」


俊「は、はい。」


かな恵「元気が無いぞ。」


俊「は、はいっ!」


そして二人のスパルタ修行が始まった。


《10分後》


俊「ハァ・・・ハァ・・・、こんなスパルタ修行は今まで以上にキツイ・・・。


かな恵「そんな事じゃ、あなたは超能力者とは認めない。」


俊「僕は強くなりたい、でも何だか身体が妙に動けない。」


かな恵「次!」


俊「えっ、まだ行くの⁉」


かな恵「当然です、これくらいやらないとあなたは本当にダメ人間になってしまいますよ。それとも諦めますか?」


僕は出来る限りで体力を使った、でも僕は何も出来ないままここで終わってしまうのか・・・。


かな恵「もう一度聞きます、もう諦めますか?」


俊「僕は絶対に諦めない、何があっても僕は絶対に諦めるもんか!」


僕は頭の中でもう一度集中をしたがなかなか上手く行かない。でもこれがもし上手く出来たら僕はかな恵さんに認められるのかもしれない、だから僕はここまで一人で頑張って来た、もう僕は迷わない何があっても僕は全力で頑張る。


かな恵「では今から修行を再開します。」


俊「はっ、はいっ!」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る