水坂

 それから3日後の夜、縁はとある会社の社長の自宅にいた。この会社は外国人技術実習生を積極的に受け入れているが、この男は技能実習生を自身の経営するパブで働かせ、あろうことかパブの奥にある個室で性的な接待をさせていた。

 そしてそのようなことが露呈しないよう、表向きでは技能実習生を大事にする心優しい経営者を演じていた。しかし実際は欲望にまみれ、良心の欠片もないゴミのような男だった。

 裏口の鍵を破壊して侵入した縁はリビングへ向かった。

 そこにはソファに腰掛け、酒に酔い茹で上がった豚のような男がいた。今晩の縁のターゲットだった。

 突然の侵入者に男は目を丸くしながらも、「何だお前は!」とソファに腰掛けたまま縁に向かって怒鳴りつけた。

 縁はそれに答えることなく腕を顔の前でクロスさせ、怪物の姿に変身した。

 目の前に急に現れた怪物を前に、金切り声を上げ、ソファから飛び退いた。

「ばっ、化け物ぉ!」

 縁は逃げようとする男に一気に駆け寄ると、男の頭を鷲掴みにし、その手を振り下ろした。

 男の首からこもった鈍い音が鳴ると、男はそのまま動かなくなり地面に倒れ込んだ。

 縁は動かなくなった男を無言で見下ろした。これで人を殺すのは3回目。全く抵抗が無いわけではないし、人を殺したという実感が無いわけでもない。しかし自分が人殺しなんて生涯無縁のことだと思っていたし、自分は怪物の姿に変身している。こんな現実離れなことばかりで実感を持てというのは逆に無理な話だった。

 ただ、もしかしたらそう思い込もうと開き直っているだけのかもしれない。


 翌朝。登校した縁はクラスメイト達と雑談に花を咲かせていた。

 仕事をした次の日はどうしても睡眠不足で眠くなってしまう。縁はあくびを噛み殺した。

「高木くん寝不足?」

「まあ、つい夜ふかししちゃってね」

 あれを夜ふかしといっていいのかは微妙だが、実際夜中に起きていたのは間違いないのだからと縁は開き直り苦笑いを浮かべた。

 その直後、誰かが教室に入ってきた。

 縁も自然と教室に入ってきた誰かに視線を向けていた。入ってきたのは水坂あすかだった。肩より少し上まで伸ばした髪の毛をわずかに明るくし、ヘアピンでワンポイントアクセントを入れているのが特徴的だった。背はやや高く、他人を引っ張っていきそうな雰囲気通り、男女別け隔てなく他のクラスメイト達を遊びに誘っているのを見かける活発的な女子だった。

 しかし縁に対してだけはあからさまに避けているようだった。今日も縁と目が合った瞬間、水坂は見てはいけないものを見てしまったかのように視線をそらした。

 縁には水坂に避けられる理由が思い当たらなかった。そもそも話した記憶すらない。思い当たる節があるといえば、自分が年上ということだけだった。

「……高木くん? 聞いてる?

「あ、ごめん。聞いてなかった」

 いつの間にか縁は会話をそっちのけで水坂を視線で追いかけてしまっていた。

「気がついたら水坂さんを目で追っかけちゃってさ」

「おいおい、高木くんには塔さんがいるのに、今度は水坂さんって節操ないにも程があるだろ」

 グループ内でドッと笑いが巻き起こった。

 クラスメイト達からこのように茶化してもらえるのはクラスに溶け込めた証だと思うと、縁は自然と表情をほころばせていた。それでも、頭の片隅では水坂に避けられてしまうことが気になってしまっていた。


 その日の昼。いつものように縁は冬霞達とお昼を食べていた。

「高木くんってなんだか変わったよね」

 一瞬会話が途切れた合間に縁の全体を見ているような表情で神田が言った。

「あー、分かる。なんか前よりはつらつとしてるっていうか、開き直ってるっていうか、そんな感じだよねー」

「それ!」

 神田が目を輝かせながら四谷を指差した。それに答えるように四谷も神田に向かって指差した。2人ともそうやって互いを指差している姿は楽しそうだった。

「そ、そうなのかな?」

 確かに縁はタメ口で話すことに慣れたおかげで、以前より引っかかりを感じずに話せるようにはなってはいたが、正直実感が無かった。だが自分のことを話題に挙げられるのは悪い気分ではない。縁は無意識のうちに口元に笑みを浮かべていた。

「うん、変わってると思うよ。敬語で話してたっていうのもあるかもしれないけど、前はなんだかオドオドしてたのに、今は全然そんなことないし」

「そっか……」

 縁は曖昧に微笑み、手に持っていた食べかけのパンをひと口かじり、内面に意識を向けた。

 他人に指摘されるまでは意識したことはなかったが、言われてみれば確かに前の自分とは何かが変わった感覚があった。以前の自分は、嫌われないように自分を抑えていた。しかし今は特に抑えることなく、まっすぐ自分を出せるようになりつつあった。

「まあでも、高木くんは今のほうがいいね」

「だよね」

 神田と四谷が揃って頷きながら言った。

「……こういう時って、どう言うのが正解なのかな? ……ありがとう?」

 縁は何と答えればいいのか思いつかなかった。けなされているわけではないが、かといって褒められているわけでもない。しかし何も言わないのも気が引ける。縁は背中にうずくものを感じながら言った。

「そんなところを気にする辺り、高木くんはやっぱり高木くんだなー」

 四谷がため息をつき、呆れたような口調で苦笑を浮かべた。


 その日の夜。リビングで縁が夕飯ができるのを待っていると、玄関のチャイムが鳴った。

 時刻はすでに19時を過ぎている。宅配便か何かだろうかと思いながら縁が玄関へ向かうと、そこには冬霞が立っていた。

「え、冬霞!? なんで?」

 まさかの来客に声が大きくなってしまう。

「お母さんに今日夕飯食べに来ないかって呼ばれたの」

 冬霞は首に巻いたマフラーをほどきながら言った。

「こんばんは冬霞ちゃん! 待ってたわよ」

 縁が大声を出した事で気づいたのか、母親が小走りで玄関へやってきた。次の瞬間、人格が入れ替わったかのように冬霞の雰囲気がガラリと変化した。

「こんばんは、お母さん。今日は呼んでいただいてありがとうございます!」

『活発で裏表のない元気な少女』塔冬霞の声で母親に向かってお辞儀をした。

「マジで? 聞いてないんだけど!」

 縁は母親と冬霞の顔を交互に見ながら言った。

「そりゃそうよ。お母さんが冬霞ちゃんに会いたくて個人的に呼んだんだから。縁にわざわざ言う必要もないでしょ?」

「そうそう。私は今晩お母さんに会いに来たんだから、縁くんに言う必要全く無いよね?」

 そうやって2人から堂々と言われると縁は何も言うことができなかった。

 

 冬霞をリビングに上げ、縁と冬霞は向かい合う形でテーブルに着いた。母親はキッチンにいるので距離が少し離れているが、視界に入る距離なためか冬霞は未だに『母親用』のキャラを演じているままのようだった。

「ずっとそうしてて疲れない?」

 以前縁が相馬相手にヘコヘコしていた時は、少しの間だけでも相当なストレスが溜まっていた。冬霞が心配なわけではないが、ずっとキャラを作っていて疲れないのか、縁は純粋に気になった。

「縁くん、何のこと? 私は私だよ?」

 縁はまるで冬霞と全く顔が同じ別人と話しているような気分だった。もしかしたら冬霞は本当に多重人格なのではないか、実は双子でこっそり入れ替わってしまっているのではないか。そんなことを真剣に考えてしまうほど、冬霞は完璧に今のキャラを演じきっていた。

 冬霞はリラックスした表情で両手で頬杖をついていた。そんな冬霞にいつの間にか縁は呆けた表情で見とれてしまっていた。普段のクールな態度の冬霞も魅力的だが、こうやって元気なキャラを演じているときの冬霞は女の子らしさが強調され、さらに可愛く見えた。

 縁は100人の男がいたら100人振り向くほどの美少女とほぼ毎日顔を合わせているというのに、出会い方が出会い方だったため、あまり冬霞を女の子として意識せずに日常を送ることができていた。しかし、今のようにふとしたときには意識せずにはいられなくなってしまう。

そうなると、冬霞のいる方向を見ることができなくなり、気持ちが落ち着かなくなってしまい、体をソワソワと動かさずにはいられなくなってしまう。

 あれこれ考えていたら頭の中がうるさくてたまらなくなり、縁は椅子に背中を預け、天井を見つめた。天井に何かが描かれているわけではないが、少し気分が楽になった。

 そのまま縁が天井を眺めていると、母親の顔が視界に入った。

「縁、タルタルソース買ってきてくれない? 作ろうと思ったんだけど、マヨネーズがないしもう買ってきたほうがいいかなって思って」

 母親が申し訳無さそうにしつつも、含みのある笑みを浮かべながら言った。

「タルタルソース……?」

 縁は何か嫌な予感を抱きながら台所へ向かった。香ばしい香りがする。

 そこにはすでに揚がったエビフライ数匹と、これからエビフライになる衣をつけたエビが皿の上にてんこ盛りになっていた。


 縁は普段はあまり乗らない自転車を車庫から出し、スーパーへ向かっていた。厚着をして外に出た縁だったが、それでもやはり体が寒さに慣れてくるまでは辛くて仕方がない。耳が冷気に晒され痛い。

 スーパーは縁の家がある住宅地を通り抜け、国道をしばらく走ったところにある。縁が住宅地を抜ける直前に差し掛かったところで、道の端に若い女性が若い男2人に何かを話しかけられいるのが見えた。

 一瞬視線を向けると、話しかけられている女性に見覚えがあった。薄暗い街灯に照らされているだけだったが、縁には確信があった。縁を避けていた水坂だった。

 縁は彼女は何をしているのだろう。と思いながらも、3人の前を素通りした。

 しかし素通りしてすぐにこれでよかったのか。と迷いが生じ始めた。もし水坂がトラブルに巻き込まれていたとしたら。

 そう考えると、後ろ髪を引かれる気分になってくる。それに自分ならば2人がかりだろうが余裕だろう。

 しかし医者が飛行機を利用中に乗客に急病人が出ても、訴訟が怖くて手を上げない時代だ。家で母親と冬霞が待っているのに、普段自分を避けている相手を助ける義理もない。

「……はぁ~」

 縁は大きくため息をつくと道を引き返し、水坂の所へ向かった。

 確かに義理はない。しかしもし水坂がトラブルに巻き込まれて辛い思いをしてしまったら、嫌な気分を引きずることになるだろう。それが縁は嫌だった。


 水坂と若い男2人は縁が素通りしたときと同じ場所にいた。水坂は壁際に追い込まれ、水坂から見て左側には電柱が立っているため、男たちから右側と前から追い込まれ、水坂の逃げ場はなくなってしまっていた。

 縁は少し離れたところに自転車を停め、3人の所へ向かって行った。


「あすかちゃーん、なーんで返事くれないわけ? 俺たちこぉんなにあすかちゃんと仲良くなりたいのにさぁ、……ひどくない?」

 短髪の男が演技のかかった身振り手振りをしながら言った。

「そんなこと、言われても……」

 水坂は無意識のうちに男から距離を取ろうとしたのか、すぐ真後ろにある壁に背中をぶつけた。一瞬後ろを振り返ったものの、すぐに前に向き直った。

「そんな男の純情弄ぶ悪い女の子は、おしおきしないとなァ!」

 もう1人のマッシュヘアの男が語気を強めながらあすかに顔を近づけた。

 水坂は恐怖からか目を見開き、左の拳を右手で握りしめていた。よほど強く握っているのか、その手は震えていた。

「俺、車そこに停めてるからさー、行こっか」

 短髪の男が手を伸ばし、水坂の腕をつかんだ。

「やめて……やめてください!」

 水坂は振り払おうと腕を動かしたが、短髪の男の手を振りほどくことはできなかった。

「あの、彼女嫌がってるみたいなのでやめません?」

「は?」

 急に後ろから話しかけられ、短髪の男は後ろに立っている縁の方を振り向いた。振り向いた直後は驚いたような表情をしていたものの、縁の姿を見てその表情は威嚇する猿のように変わっていった。

「お前さ、何なの?」

 短髪の男は縁を睨みつけた。しかし縁は特に動揺するわけでもなく、冷めた表情で威嚇する短髪の男を眺めていた。

「君さぁ、正義の味方ぶるのはいいけど、考えが浅いんじゃないかなぁ?」

 もう1人のマッシュヘアの男も縁の前に立ち、意地の悪そうな笑みを浮かべると、2人揃って縁を威嚇する。

「それ、何のつもりですか? 正直ダサいんですけど」

 縁にとっては2人の威嚇は萎縮するどころか、滑稽にしか見えなかった。

「はぁ? 何だとコラぁ!」

 短髪の男が縁の顔面に向かってストレートを放った。しかし、そのストレートは縁の顔面に届くことなく、顔の前に広げた縁の手のひらの中に収まった。

「なっ?」

 短髪の男は一瞬驚いた表情を見せたものの、その表情はすぐに苦痛に歪み始めた。

「あたたたたたたた!!」

 縁は短髪の男の拳を強く握った。手を通して男の拳の骨が軋む音が伝わってくる。

 短髪の男は必死に手を振りほどこうとするものの、縁の手は固く、振りほどくことはできなかった。

「は、離せよ!」

「はい」

 短髪の男が強く腕を引いた瞬間、縁は手を離した。その勢いで短髪の男は後ろに吹き飛んだ。ちょうど後ろにマッシュヘアの男がいたため、2人仲良くドミノ倒しのように地面に倒れ込んだ。

 2人はフラつきながらも何とか立ち上がり、「チッ、クソ!」と捨て台詞を吐き、去っていった。

「大丈夫?」

 縁はその場で固まっていた水坂に向かって言った。

「高木くん、だよね? ありがとう……」

 水坂はまだ動揺しているようだったが、口調からは落ち着きつつあるのが感じ取れた。

「高木くんって、やっぱり強いんだね」

「うん、まあ……ね」

 縁は相手が普段自分を避けている水坂あすかということもあり、言葉を選びながら答えた。そして縁には1つずっと気になっていたことがあった。

「その格好、……寒くない?」

 水坂は惑星や星のようなものが描かれた、宇宙空間のような柄のワンピースを着ていた。このような奇抜な格好をする人が存在することは縁も知っていたが、水坂がそのようなファッションを好んでいるとは想像ができなかった。

「大丈夫。こう見えても中にカイロ貼ってあるからあったかいんだ」

 水坂も平常心を取り戻したのか、縁以外のクラスメイトに見せる気さくな態度で答えた。

「そ、そうなんだ……」

 縁は反応に困り、曖昧に作り笑いを浮かべてごまかした。同時に、なぜ自分を避けているのか聞くならば、今がチャンスであることに縁は気づいた。

 縁は咳払いをして一呼吸置くと、

「あのさ、水坂さんって、俺を避けてる……よね?」

 自信なさげに目を泳がせながら言った。

「……」

 水坂は縁から視線をそらしてうつむき、しばらくきまり悪そうに体を動かすと、

「……相馬健吾って知ってるよね?」

 意を決したように言葉を発した。

 思いがけないところでその名を耳にし、縁の心臓は一度大きく鼓動を刻んだ。

「……知ってるけど」

 縁は冷静を装いながら答えた。しかし、久しぶりにその名を耳にしたことで、全身を不快感が巡っていた。

「私、相馬健吾の妹なんだ」

「えっ……」

 縁は全身が一気に冷たくなる感覚を抱いた。

「でも、名字が」

 離婚したりとか、いくらでも名字が違う理由は思いついた。それでもなぜか縁は水坂が相馬健吾の妹ではないと否定できる根拠を探そうとしていた。

「お父さんとお母さん、離婚したから」

 縁は申し訳ない気持ちになり、言葉を詰まらせた。

「あの人さ、高木くんをいじめてることを私にもよく話してたの。今日はこんな事したんだぜって得意そうに。嫌で仕方なかった。こんな最低の男と血がつながってるなんて、反吐が出そうだった。高木くん、前に女子生徒の制服を着せられたことあったでしょ? あれ私のなんだ。その時の写真見せられたことがあるから、高木くんが編入してきたときにすぐに分かったの」

 縁はただ呆然と水坂の話を聞くことしかできなかった。思考が追いつかない。

「私が高木くんをいじめてたわけじゃないけど、肉親がいじめていた相手とどう接すればいいか分からなくて、高木くんの事を避けていたの。今言うことじゃないのかもしれないけど、あの人の……兄のせいで高木くんの人生滅茶苦茶にしちゃって、本当にごめんなさい」

 水坂は深々と頭を下げた。

 縁は水坂の頭を眺めながら、どうするのがベストなのか思考を巡らせていた。今でも相馬の事を思い出すと強い不快感に襲われるほど、心に強い傷を負っていた。今でも相馬には強い恨みを抱いている。しかし、目の前にいる水坂あすかは好きで相馬の妹になってしまったわけではない。そして今は楽しい高校生活を送ることができている。彼女にいつまでも過去のことで苦しんでいて欲しくはなかった。

 縁は自分の中で1つの決意をすると、水坂の名前を呼んだ。

「水坂さん」

 水坂はゆっくりと頭を起こした。そして、縁は水坂の目を見ながら話し始めた

「あいつのしたことは絶対に許せない。だけど、今の俺は楽しい毎日を送れているし、水坂さんは妹ってだけで、あいつのしたこととは全く関係ないよね? だから……過去のことは気にしないで、俺と仲良くしてくれないかな?」

 縁は水坂に向かって手を差し出した。

「本当に、いいの?」

 水坂は念を押すように縁に問いかけた。

「うん」

 縁は即答した。

 水坂はしばらく迷っているように体をモジモジと動かしていたが、控えめな笑顔を浮かべながら縁の手を取った。

「こちらこそ、よろしくね」

「うん、よろしく」

 縁が水坂の手を握り返したところで、ポケットに入れていたスマートフォンが鳴った。水坂に断りを入れ、ポケットからスマートフォンを取り出し画面を確認した瞬間、縁は硬直した。

『まだ?』と冬霞からメッセージが届いていた。

「ああ! しまった!」

 思わず縁は苦々しい表情を浮かべながら体を仰け反らせた。

「高木くん、どうしたの?」

「ごめん、俺用事があるの忘れてた! また学校で。じゃあね!」

 縁は水坂に向かって手を上げ、自転車に飛び乗るとスーパーへ向かって走っていった。

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