字書きが答える13の質問

お久しぶりです!

いかがお過ごしでしょうか?


今回は、Twitterで見かけた質問に答えていきたいなと思い筆を執りました(*^^*)

私やライオットオブゲノムに興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、暇つぶしがてらのぞいてくださると幸いです♪


転載・再配布はご自由に、ということでしたので、質問をまとめたのでよろしければコチラからコピペして使ってくださいませ。



【字書きが答える13の質問】


① どんな時に筆が止まる?

② 筆が乗っている時はどんな状態になる?

③ どんな字書きを尊敬する?

④ 得意な長さはどれくらい?

⑤ 字書きの一番の楽しさは何だと思う?

⑥ 自分は自分の作品を愛していると思う?

⑦ 今あたためている・書きたいネタは?

⑧ プロット作成について語ってください。

⑨ 字書きをしていて一番辛いことは?

⑩ 作品を作るうえで絶対に避けていることはある?

⑪ 自作のタイトルについて語ってください。

⑫ 影響を受けた作品を語ってください。

⑬ 自分の文章にはどんな癖があると思う?



では参りましょう~!




① どんな時に筆が止まる?


 書き出しですね。


 物語は果物のようなものだと思っています。

 輪切り、くし切り、色んな切り方で見栄えが変わってくるじゃないですか。

 同じストーリーを描くにしても、どこから見た視点で書くと一番盛り上がるのか。そこを見つけるのに一番苦労しています。

 なので、スタートさえ決まれば結構スムーズに走り出せますね。




② 筆が乗っている時はどんな状態になる?


 頭の中で映像がパンパン動いていく時はすぐに書けますね。

 サミュエルが初めて「爆炎ばくえん」を出した時とか、早く書きたくてしょうがなかったです。


 あとは、キャラクターが「おい、俺を早く出せ」「俺の大活躍はまだか」って言ってくるので、書かざるを得なくなります。

 みんな出たがり。


 第一章は、伏線を張るだけだったのでそんなに困りませんでしたが、第二章は伏線の回収があったので大変でした……。


 あー、こっちがつながってない!

 これって、前はなんて説明してたっけ!

 

 みたいな。

 おまいら「出せ出せ」言っても、こっちはすぐには書けないんだじょ!(;゚Д゚)




③ どんな字書きを尊敬する?


 語彙力ある人!

 私は全然語彙力が無いので、いつも困っています(笑


 あと、地の文章が行動の説明にとどまっていない作品を読むと、神としてあがめています。


 なので、「うわぁぁ、みんな天才だなぁ」と言いつつ聖地巡礼しています。(フォロー作品の読み歩き)




④ 得意な長さはどれくらい?


 2500~3500文字くらいですね。

 あ、いや、今見たら4000文字くらいのも多々ありました(雑)


 初心者の私は、とあるサイトに書いていた目安を参考に5000文字以上を目指してたんですが、第一章の最後の方で「私には長いわ」と自覚し、第二章は2500文字以上でUPしてます。


 ザっと会話中心に1300文字くらい書いてから、前後に地の分をつけ足して自然と2500文字になる、と言った流れで書いています。


 戦闘シーンとか入ると長くなりがちです。




⑤ 字書きの一番の楽しさは何だと思う?


 なんてったって、登場人物全員が自分の推しですからね。

 最高ですよ。フフフ。


 小説を読んでて一番楽しいのって、推しを見ることじゃないですか。

 しかも、なかなか推しのいる作品って見つけられないじゃないですか。


 それが、まさかの箱推しという事態になるんですよ。

 そりゃ筆も進みますわ。




⑥ 自分は自分の作品を愛していると思う?


 はい(*^^*)照




⑦ 今あたためている・書きたいネタは?


 シングルタスク人間なので、今はライオット オブ ゲノム以外のことは考えられません。

 なので、同時に作品を展開している作家さんとか、頭の構造どうなってんの⁉ 神なの⁉ っていつもあがめたてまつってます。




⑧ プロット作成について語ってください。


 罫線がはいっていないノートに、殴り書きで書いてます。

 所々イメージイラストあり。


 誰かがこっちで動いてるとき、もう一方で誰かがなにかをしているなど、同時進行があるときは、時系列で整理してます。




⑨ 字書きをしていて一番辛いことは?


 一緒に書いている作家さんたちが執筆を辞めたり落ち込んだりしているのを見ることですね。

 私もとても気持ちが分かるので、胸が痛いです。

 そして、私は皆さんのことを勝手に執筆仲間だと思ってるので、大事な仲間が去って行くのは辛いです。



 作品に関しては、辛いと思ったことはあまりないですね。

 書き出しが決まらない時くらいで。


 大学で書いた面白くない50ページの卒論に比べたら、推しだらけで堅苦しさのかけらもないファンタジー小説は天国です(笑





⑩ 作品を作るうえで絶対に避けていることはある?


 なんだろ。

 キャラクターを無視することですかね……。

 たいていキャラクターが勝手に「俺こうすっからよろしく」って言うんで、その通りに書いてます。

 だから、サミュエルが涙を流した時は、「おぬし、役者じゃのぅ……」と思いました。

 あまり深く考えてません(照




⑪ 自作のタイトルについて語ってください。


 第9話でサミュエルが言っている通り、Riot of color(色彩豊か)という言葉から来ています。ユーリたちライオット種の語源にもなっています。

 

 タイトルはビビッと来るものが無くてかなり悩んだんですが、Riotには暴動と言う意味もあるんですよね。


 その辺は別の彼が話したがってるので、詳細は本編に譲りたいと思います(*^^*)




⑫ 影響を受けた作品を語ってください。


 影響を受けたというか、いつも参考にしている作品になるのですが。


 私が小説を書き始めたきっかけは、「本好きの下克上」の完結です。

 久しぶりに心底ハマれる作品だったので、本好きロスに陥ったんですよね。

 

 次の沼を探そうとしたんですが、なかなか見つからない。

 そこで自分の推しだけを詰め込んだライオット オブ ゲノムを書き始めたのです。


 なので、いつも参考にしているのは本好きの下克上です。

 参考にしてると言っても、全然レベルが違うので似ても似つかないような本文にしかなっていないんですが(;^ω^)カナシミ


 あとは、ハリーポッター、天空の城ラピュタも参考にしてます。





⑬ 自分の文章にはどんな癖があると思う?


 擬音が多い……?


 あと、何?


 自分のことは見えないので、誰か教えてくださいm(_ _)m






以上!

お付き合いいただきありがとうございました!


またいい質問を見つけたら追加していきたいと思います♪

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