応援コメント

20」への応援コメント

  • はじめまして、こんにちは。
    ここまで読ませていただきました。

    まず、冒頭の主人公圭太くんの境遇に共感ました。子どもの世界だからこその厳しい境遇ってあると思います……!そこから謎の招待切符、スーパーおろちと、わくわくする設定の連続にひきこまれて読んでしまいました。
    「恐竜に文明の利器について教える」等々、理系の知識や恐竜にうとい私でも、とてもわくわくさせられる設定だと感じました。
    そして、今回のマフラのお話のまさかの結末や、なにより彼の問いかけ、「じゃあ、君らの世界には、仲間外れはないのかい? ひとと違うからといって、いじめられるようなことは、なくなったかい?」には、はっとさせられました。
    ところどころ文明や人間社会について考えさせられたり鋭い問いかけが盛り込まれているところに驚きます。子どもたちに届けたい作品で、続きが楽しみです。

    引き続き読ませていただきます。応援しています!!




    作者からの返信

    はじめまして。嬉しいコメントを、ありがとうございます。

    圭太は、ここまで重い境遇にしなくてもよかったかな、と後から思ったりもしたのですが、必ず明るい結末にするから、と、心に決めて書き進めました。圭太につられて、マフラの辺りまで重苦しさが漂ってしまい、作品の最初で評価されがちなweb小説としては、あまりうまい手ではなかったと、反省しています。

    いえいえ、私は、ど文系、必死で調べて書きました。ですから、恐竜が好きな子どもさんは、どこかに間違いを見つけるのではないかと、心配でなりません。とはいえ、恐竜は好きで、それが鳥にも移行した後、なぜかカエルに急降下して、つい最近、カエラーになりました。子どもだけじゃなくおとなにも、いろんな生き物がいるよ。結構ヘンな生き方してて、幸せそうだよ、ということを、伝えられたらなあ、と、ただ、それだけを考えています。

    応援頂き、とても嬉しいです。ありがとうございます!!

  • マフラ……

    作者からの返信

    お読み下さって、ありがとうござます。
    マフラの、即物的な面と、種全体の存続を優先させる勇気を、こんな風に表現してみました。
    といっても、何も考えないで本能に従っただけなのかもしれませんけど。そういう生き方、大変だけど、反面、すごく楽なんだろうな、と思いました。

    このような子ども向けのお話をお読み下さって、本当にありがとうございます。とても嬉しく、砂漠で水を頂いた気持ちでいます。