23日目 お題:悪魔
悪魔をお題に何か書きましょう。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055192757016/episodes/1177354055476046469
悪魔……欲望に目がくらんでるやつのところにやってきて悪いことする。
悪魔……ラプラスの悪魔、マクスウェルの悪魔
そういうのにあこがれて物理学者になった男が、自分も何らかの仮説を打ち立てて自身の名前を関した悪魔を作りたい。
何かないか、悪魔よ出てこい悪魔よ出てこい、とか言ってる間に、学者の欲望につられてガチの悪魔が出てきた。
悪魔「お前の願いをかなえてやる」
学者「あー、じゃあ悪魔に出てきてほしい」
ところが悪魔は人間の願いをかなえて代償にエネルギーを吸う存在。悪魔を呼ぶためには別の悪魔にお願いをせねばならずそうすると、悪魔自身が別の悪魔にエネルギーを吸われるので他の悪魔に出てきてくれってお願いはできない。
そこで学者にほかの願いを聞こうとするが学者はかたくなに悪魔にこだわっている。
召喚されてしまった以上何かを果たすしかない悪魔は、学者のほかの願いを探すことに。学者がラプラスの悪魔について調べていたら、それを実現させてノーベル賞をとらせ、マクスウェルの悪魔を調べていたらそれを実現させてまたノーベル賞をとらせ、学者は否定された二つの悪魔を復活させたためにサタンとも呼ばれるようになったが、学者は自分の名前が関された悪魔をひたすらに望んでいた。実は上記のふたつは悪魔が実際に頑張ってただけ。
そうこうするうちに学者は寿命が近くなって、悪魔にもっと長生きさせてほしいと望むものの悪魔の契約のあれでそれはできなかった。
結局学者は死に、ほどなく悪魔も存在が消滅、ラプラスの悪魔とマクスウェルの悪魔まで技術が使えなくなってしまって、世界は大混乱。そして、学者自身が悪魔だったんじゃないかとうわさされるように。
物理の知識がちゃんとあってるのかどうかが不安。
あとは、学者と悪魔の間ですれ違いが起こっているものの、それをどうやって説明するのか、情報の出し方の想定が甘かった。こんなにすれ違い劇になるとはおもわなかったので……。情報の出し方をもう少し滑らかにできればいい感じにはなりそうなんですが。
まぁ、今日もいい感じの速度が出せたので。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます