No.5 白銀紅羽
【名前】
【立場】MDC社員
【外見】
17歳の少女。跳ねの強い黒髪をポニーテールにし、光が無い紅色の瞳をしている。肌は病的な白色。白いおしゃれなブラウスの上に、血で赤く染まったジャンパースカートを着て、黒いストッキングと赤いスニーカーで足元を固めている。仕事時は斧を携えているほか、スカートの内側には暗器を仕込んでいる。
【性格】
アホの子。かなり頭が悪く、それこそ小学生レベルの計算も怪しいレベル。基本的に食べることしか考えていない。だが、自分が食べられるなどの痛いことは嫌い。
【経歴】
一般的な家庭に生まれ、一般的な少女として育つ。しかし、中学3年生の秋、進路をめぐって親と喧嘩して家出。その先でお腹を空かして彷徨っていたところ、殺人事件に遭遇。加害者である男により、「施し」と称されて人肉の欠片をもらい、それを食す。以来、人肉以外の食物を受けつけない体質になってしまい、家族とともにいることもできなくなる。失踪した先でMDCに拾われ、満足するまで肉を与えてもらうことを条件に、社員として働いている。
【
『飢えし獣』
その名の通り、飢えた獣を召喚することができる。一度に一体しか召喚できないうえに、飢えた獣は操ることができない。デメリットが多い
【戦闘方法】
斧を使った接近戦が得意。戦闘スタイルは割とパワー重視。その他、スカートの中に仕込んだ暗器を飛ばして攻撃することもある。良くも悪くも人体のことを仔細に把握していて(食べてるから)、テクニックこそないが的確な攻撃が可能。『飢えし獣』は、本当に追い詰められない限り使わない。
【台詞イメージ】
「あたし? 白銀紅羽だよぉ。よろしく……かな?」
「わーん! お腹すいたぁ! ねえ社長、干し肉どこー?」
「うーん……君、美味しそうだねぇ。いい感じの肉付き、それでいて健康そう!」
「もう抵抗しないの? それじゃあ……遠慮なく、いただきまーす!」
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