No.4 瀬宮雫
【名前】
【立場】中学3年生/MDC社員
【外見】
腰まである長い青髪、頭頂部からはアホ毛が生えている。瞳も髪同様に青く、丸っこい。全体的に肉があまりついていない痩せ型で、身長は高め。中学の制服であるセーラー服の上に、黒いレインコートを纏っている。腰には細い革ベルトをつけていて、そこに数本のナイフや小型拳銃、スタンガンなどをくくりつけている。
【性格】
二面性がある。普段は小動物のように気弱でおどおどしがち。人見知りが激しく、初対面の人とは会話すら困難。すぐに謝る。だが、スイッチが入るとサディストと化し、人を切り刻んで愉悦を感じる人格破綻者と化す。いつスイッチが入るかは本人にもわからず、それを制御できない自分をひどく嫌っている。闇が深い。
【経歴】
一般的な中流家庭に生まれる。生来の気質として気が弱く、嫌なことをはっきり嫌といえない性質だったため、小学校に入ってからはいじめの被害に遭ってしまう。同級生や先輩たちによる暴力被害に遭っていた際、
【
『命綱』
触れた生物(人でも動物でも植物でも)と自分を不可視の管でつなぎ、生命力を吸い取る。繋いでいる時間と比例して吸い取れる生命力は多くなる。不可視の管はいつでも切ることができ、一度に何人でも繋ぐことができるが、一度に吸いすぎると過剰摂取で逆に倒れてしまう。生命力を吸われた人間は全身から力が抜けて動けなくなるほか、生きる気力も失ってしまう。また、吸った生命力をエネルギー体のように形成して、攻撃に転用することも可能。
【戦闘方法】
通常時では身体能力は決して高くはないため、小型拳銃による援護射撃やスタンガンを使った敵の無力化がメイン。不意打ちで敵に触れて
スイッチが入ると身体能力のリミッターが外れ、スピード、パワー共に大幅にアップする。いわゆる闇堕ちバーサーカー状態となり、スイッチが自動的に切れるまでは誰彼かまわず人を傷つけ続ける。
【台詞イメージ】
「せ、瀬宮雫です……よ、宜しく、お願いします……っ」
「えと、運動は、苦手で……いつも、助けられてばっかりで……ごめんなさい……」
「……私、何で生きてるんでしょう……」
「ごめんなさい……! 私も、仕事で……こうするしかなくて……っ」
「……はぁ、はぁ。やっとギア入ってきた」
「わたし? 瀬宮雫ですよ。さっきのオドオドしい奴とは、別ですけどね?」
「まぁ……どうだっていいでしょう? わたしの素性なんて」
「いいからパーティーを始めましょう……乾いて乾いてしょうがないんですよ!」
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