教科書に載る作家たちは晩年になってやっと私小説をかけるようになる。それくらい難しい私小説をライトノベルという形でやってのける技術の高さ。恐れ入りました。
読んでいると、この雰囲気がまた良くて…とてもほんわかした気持ちになります。率直にいうと、かわいい感じです
等身大の高校生の生活を、ムービーで観ているような錯覚に陥ります。 辛いこと、哀しいこともあるけど、かけがえのない友達や仲間、そして彼氏(!)のおかげで、日々を楽しく過ごしている様子が伺え、微笑ましくなります。
初めてレビューさせていただきます。まだ全部は読み切ってませんが、いつもお知らせで更新マークが付く度に読みに来てます。ほんのり切なくてたまにくすりと笑えるお話が素敵です!
すぐに読めて、ツッコミどころが満載です!それは、それは、上手いくらいに、作者の思惑に乗って、つい、笑ってしまう!泣ける?(まだ途中だから、その予定)事も、もちろんほのぼのもするんだけど、それらを後ろに見え隠れさせながら、基本、ユーモアの煙幕が張られる。ってのは、最初の話!読み進めると、これはそんな単純なモノではなかった。これは、一人の女子高生が綴る、等身大の、心の話だ!勇気を出して書いておられる作者様には、とても敬意を表します。皆さんも、是非に読んで読んで!