第7話 得手不得手

得意、不得意

誰にでもある、そして、誰でも知っている事

私には、向いてない、自分には、向いてる

そんな捉え方を、何十年してきたけど

ある仕事をきっかけに、これって違うかも!

ふと、思って、気づいたのですが

あくまで、私が、気づいて思ったことであり

これを押し付ける意味では、ありません

嫌だな、そう思うから苦しくなる

苦しいな、そう感じるから逃げたくなる

そうすると、自分には向いてない、になって

違う方向を探そうとする

でもね、それって、苦しいから逃げる道を、作っているだけだと、思うんです

まずは、苦しいところを知る事

そして、その苦しみは何が嫌だからなっているのか

そこを知る事

自分の底辺を知る事から、始まると思うんです

底を知って、じゃ、そこからどうやって

上に、上がって行こうか

上がるための材料を、見つけに動いてみます

動くと、何らかの情報が手に入ります

その情報を元に、自分から、底と向き合ってみるんです

向き合っていく事で、何を変えれば良いのか見えてくる

そして、私は思ったんです

究極の一言、思い込み、だと

出来ないと思い込み、そこで自分の限界を自分で決め

そこから先に進もうとしない、だから出来ないままなのだと

だから、思い込むところさえ変えてしまえば

人は、無限の力を秘めているのだと

今はそこが限界だとしても、そこを打破する努力を惜しまず

限界を超える力を身につける、そのために、情報を得て

得た情報を実践し、改善して何度も挑むうちに

それが力となり、限界を超えていく事になるのだと

これもまた、究極の一言で、やるか、やらないか

ただそれだけなのだと思うんです

限界だと決め込みやらないか、諦めずに情報を得て

幾度となく挑み続けるか

挑み続ける者にこそ、その限界を超える力は宿るのだと

そう、感じました

そして、私は限界を超える力を手に入れる事が出来ました

結局、得手不得手ではないのだと思うのです

やるか、やらないか

ただ、それだけでした

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