第6話 レッド・スパークルを胸に
彼は朝までいるって言ったけど、信吾が戻る気配がないと言って日が昇る前に帰っていった。
それ以来、私たちは日曜日の仕事の後、必ずアパートで一緒に過ごした。だけど、抱き合った後、彼は決まって朝を待たずに帰って行く。
『愛してる』
その言葉をいつしか待つようになった。だけど彼は「好きだよ」とは言っても、その言葉をくれることはなかった。いくらキスされても、いくらキツく抱きしめられても、いくら激しく抱かれても、私は乾いていた。満たされるどころか、どんどん乾きが増していく。自分がこんなに熱い感情を持っているとは思わなかった。その熱でひからびそう。
この体で彼が触れていないところなんてない。彼が悦ぶなら何でもできる気がした。夢中で体を重ね合う。繋がっている間だけは、愛されてる気がしたから。錯覚だとしても、そう思いたい一心で求めた。無我夢中って、ああいうことを言うんだと思う。不思議よね。恥ずかしさなんて吹っ飛ぶの。本能のままに抱き合う私がいた。
彼が私を抱きながら欲したものなんて、わからない。私が彼と繋がっていたい気持ちを見透かして、黙って受け入れてくれただけかもしれない。でも、それでも良かった。
彼の匂いを嗅ぐだけで、涙が出そうだった。あの髪を乱すときだけ、満たされるの。だけど、彼が帰った途端、余計に心がひからびる。
帰り際、必ず彼は「またね」と息もできないくらい抱きしめてくれる。キスをして、扉が閉まる。私は壁にもたれたまま、遠ざかる足音を聞く。エンジンがかかって、車の音が小さくなって、消える。
「これって、付き合ってるっていうのかな?」
職場ではいつも通りに振る舞う。休みのない暁さんとは、デートらしいデートもない。彼の家に行くこともない。相変わらず、朝まで過ごすこともない。
そのたび、私は声を上げて泣くんだ。子どもがお菓子を欲しがるみたいに。振り返ると、いつもの部屋がガランとして見えた。彼の残り香がするベッドで、私はまた泣いた。
ある日のことだ。揺れながら、繰り返し彼の名を呼ぶ。暁さんが応えるように、目を閉じて果てた。いつものように私を覆うように重なって、ため息を漏らす。私、この瞬間が一番好き。『愛おしい』って気持ちがどっと溢れて、思わず背中に手を回す。
「......ねぇ」
暁さんが私に恨めしそうな声を向けた。
「なんでさ、二人きりでいるのに『暁さん』なの?」
「え?」
「抱き合ってるときくらい、さん付けは止めようよ」
「なんで?」
彼が困ったよう笑い、体を離した。私の横に寝転がり、眉を下げる。
「なんか、職場でいかがわしいことしてる気分になる」
思わず笑ったけど、首を横に振った。
「駄目。クセになって職場で『暁』なんて呼んだら困る」
「俺はそうしてるのに」
暁さんは二人きりのときは『志帆』と呼んでくれた。最初に呼ばれたときは耳を疑ったけど、死ぬほど嬉しかった。なのに、職場では『志帆ちゃん』のまま。それがかえって辛いんだけどな。
「とにかく、駄目。私、暁さんみたいに器用じゃないから」
「ケチ」
子どもみたいに口を尖らせる姿に、ふっと笑う。『暁は素の自分を見せない』って真輝さんの言葉が浮かぶ。......これって、暁さんの素の顔なのかな?
私はそっと暁さんの髪を撫でながら呟くように言った。
「......愛してるよ」
彼はちょっと目を見開き、そっと笑う。
「......知ってる」
私は彼に抱きついた。彼の顔を見なくて済むように。私の顔を見られなくて済むように。
それから数日の仕事はひどいもんだった。オーダーを間違えたり、お酒をこぼしたり。自己嫌悪していると、吉田さんが気遣ってくれた。
「志帆ちゃん、大丈夫? 具合でも悪いの?」
「ありがとう。大丈夫、ちょっと疲れてるだけ」
ぎこちなく笑顔を繕った。暁さんに『愛してる』って言った後、実はあまり眠れてない。目を閉じるたび、あのときの暁さんの顔が浮かび、焼き付いて離れない。涙が止まらなくなる。
何も知らない吉田さんが、首を傾げる。
「本当? なんか、最近の志帆ちゃん、元気ないよね」
「大丈夫ですってば。ほらね」
私はガッツポーズを作ってニッと笑ってみせた。
「まぁ、落ち込んでる志帆ちゃんも好きだけどね」
「へ?」
「伏し目が綺麗」
吉田さんは悪戯っぽく笑う。本当、この人は冗談好き。
「元気ならいいけど。暁さんと何かあったのかなって思って」
「どうして?」
「......暁さん、さっきからこっち睨んでるから」
苦笑する吉田さんが目で合図する方を見ると、暁さんと視線がかち合った。むすっとした顔して、こっちを見てる。彼が低い声で私を呼んだ。
「......志帆」
口がぽかんと開いた。吉田さんが「へぇ、呼び捨てだ」とニヤニヤしてる。
「宣戦布告だね」
吉田さんを振り向くと、彼がにっこり笑って耳打ちしてきた。
「あんまりしょげてると、俺がかっさらうからね」
「......吉田さん、面白がってるでしょ?」
彼はにんまり笑うと、私を背中を押した。
「半分冗談で、半分本気。俺、暁さんも好きだけど、志帆ちゃんはもっと好きだから」
からかってるのか応援してるのか、わからない。私は困惑したまま、暁さんの隣に歩み寄る。
「......志帆って呼びました?」
小声で言うと、彼は相変わらずむすっとしていた。
「呼んだ。吉田に何言われてたの?」
「元気ないねって」
「それって、俺のせい?」
「......違います」
ちょっと嘘をついた。暁さんのせいな気もするけど、結局は自分が挫けそうなだけだからなぁ。
「じゃあ、気を引き締めるように」
「はい、すみませんでした」
オーナーらしい言葉に、私は落ち込んでいた。なんだか、もう自己嫌悪だ。どうしたらいいのかな。愛されたい気持ちが堂々巡りの毎日。どうしたら暁さんの朝日になれるのかな?
日曜日の仕事が終わったとき、暁さんにメールした。
『琥珀亭に行ってから帰ります』
仕事の後、暁さんは両店舗の売上を夜間金庫に入れてから、私のアパートにやって来る。いつもならドキドキしながら待ってるんだけど、今日は琥珀亭に行きたくて仕方なかった。
初めて琥珀亭に行ってから半年の月日が流れていたけど、私は毎週必ず足を運んでいた。このところ顔を出していなかったんだけどね。落ち込んで、飲む気にもなれなかったから。だけど、この日は無性に琥珀亭が恋しかった。バーテンダーとして勉強になるからってのもあるんだけど、なによりあの店の人々がほっとさせてくれるんだ。真輝さんとの朗らかな会話も楽しいし、お凛さんといると心地いい。
なにより、尊さんは私と暁さんの関係を知っているから。
どうやら暁さんから聞いたらしく、彼は一度だけ私にこっそり耳打ちしてきた。
「暁さんをよろしくね」
何をどう話したか気にはなったけどね。それに、尊さんにはなんだか親近感があった。尊さんも真輝さんの中にいた死んだ旦那さんの思い出と戦ったはずなんだ。そのせいか、尊さんと真輝さんが一緒にいるのを見るのが、本当に好き。私と暁さんもそうなれたらって願える。その姿を想像できないままだけど。尊さんたちを見て、頑張ろうって自分に喝をいれるの。
暁さんからのメールは短かった。
『部屋で待ってる』
合鍵を持ってるから、きっと寝ながら待ってるつもりかな? 本当はちょっと会うのが怖かったから避けたんだけどな。なんで、吉田さんと私をあんな目で見たのかな。もしかして、ちょっとは嫉妬してくれたのかな。いや、仕事の不出来さに怒っただけだろうな。そんなことを考えながら、琥珀亭に向かった。
琥珀亭は相変わらず忙しそうだった。休みのはずの真輝さんが、ずっとカウンターの端で常連さんの相手をしている。きっと混んできたから呼び出されたんだろうな。
お凛さんがいつもの席でメーカーズマークを傾け、その前に尊さんがいた。
「こんばんは」
そう言って、お凛さんの隣に座ると、彼女はグラスを持ち上げるだけの挨拶をくれた。
「お凛さん、久しぶりだね」
ハードボイルド小説の主人公みたいな彼女に苦笑すると、「志帆、どうしてたんだい?」と訊かれた。
「風邪ひいてて寝込んでたのよね」
嘘をついた。まさか、暁さんとこんなことになって『愛してる』の一言が欲しくて寝込んでたなんて言えないじゃない。彼女は心配してくれたが、なんとか誤摩化した。タリスカーで乾杯すると、凄い勢いでアルコールが体を巡っていった。
久々だからなぁ。そう思いながらも、ピート香のする液体を喉に流し込む。だんだん、頭の中に仕事が手につかなくなっている自分の姿が思い浮かんだ。何やってんだろうねぇ。ため息が漏れた。らしくないよね。琥珀亭に初めて来たときは『負けてられない』なんて息巻いてたのに。
ここのところ、ずっと考えてた。私、店を辞めた方がいいんじゃないかって。
暁さんのことばかり優先して、仕事もきっちりこなせないなんて、なんだか自分が許せなくて。
私はお凛さんの横顔を覗き見た。
「あのね、お凛さん」
彼女に打ち明けたら、どう言うんだろう? 不思議なんだ。お凛さんは『すがってもいいんだよ』って思わせる人なんだよね。口を開けばビシッとした物言いなんだけど。いや、実はビシッと何か言って欲しい気もする。もやもやしてる私に、彼女は「なんだい」ときょとんとしていた。
「私ね『エル ドミンゴ』辞めようと思ってるんだけど」
彼女の口が「へぇ」と尖った。
「なんでまた? お前、カクテル覚えるの楽しいって言ってたじゃないか」
楽しいよ。でも、それよりもっと苦しい。
「何か店に不満があるのかい?」
「ううん」
吉田さんがからかってくるけど、応援してくれているのもわかる。それに、他のメンバーもとっても優しい。
「客に嫌なことでもされたとか?」
たまに暁さん目当てのお客様から邪険にされることはありますけどね。どうってことないわ。
「それも違うの」
「なんだい、はっきり言いなよ。志帆らしくないね」
もどかしそうな彼女に、私は「そうなの」と言うしかなかった。
「私らしくないのよ」
......本当にらしくない。私、いつからこんなに弱くなったのかな。心は恋と嫉妬で燃え狂いそうなのに、足はいつでも逃げている。多分、それはやり場のない想いのせい。
「私......暁さんのこと好きみたいで」
お凛さんがメーカーズマークを噴き出しそうになって、慌てておしぼりで口を押さえていた。ひとしきり話をすると、彼女は尊さんにカクテルを頼んでくれた。
私にぴったりのカクテルがあると言う尊さんがにやりとして、私たちにだけ聞こえるような声で囁く。
「恋する女の子に丁度いいカクテルだから」
もう、尊さんまで吉田さんみたい。口を尖らせていると、緋色のカクテルが作られた。『レッド・スパークル』という、ビーフィーターを使ったカクテルを差し出す尊さんが笑う。
「はい。これね、志帆ちゃんみたいなカクテルだなって思ってたんだ。真っ赤な情熱って感じでしょ?」
私は頷いて口をつけた。......うん、これ好き。
「私の好み」
気づいたら、そう笑っていた。特に色が燃えるようで自分にぴったりな気がした。
「スパークルってね、煌めきとか閃光とか火の粉とか、そういう意味なんだよ」
尊さんがカウンターに手をつき、優しく言った。
「志帆ちゃんって、胸にいつでも情熱もって駆け抜けてる気がするんだよね。趣味でも仕事でも恋愛でも、情熱を閃光みたいに飛ばしながらさ」
今まではねと、私は苦笑した。暁さんを知るまでは怖いものなんてなかった。
ひたすら突っ走ってこれた。だけど、今じゃ......。
「私、意気地なしよ?」
思わず、眉尻を下げる。
「彼の前だと、ちっとも上手く立ち回れないの。このままだと店にも迷惑かかる。それは私のプライドが許さないの。お金もらう以上はプロでいたいから」
でも一番苦しいのは、暁さんとの先が見えないこと。
「店に来るお客さんに嫉妬するのは我慢できても、真輝さんみたいな人を相手にしてたら、身が持たない。存在が絶対的なんだもの。だから......」
目を伏せて、呟いた。
「......苦しいの」
すると、お凛さんが優しく口を開く。
「お前、それを暁にぶつけたのかい?」
「......言ってない」
言えたら苦労してないよ。怖くてたまらないよ。
「じゃあ、店は辞めるんじゃない」
不意に凛と響いた声に、私が顔を上げる。
「あの後ろばかり見てる男にバチバチっと閃光をお見舞いして、目を覚ましてやんな。それで駄目なら辞めるといいさ」
お凛さんがまるで花火を表現するかのように、手をパッと開いて豪快に言う。
尊さんが「あぁ、そっか」と呟いた。
「今、気づきました。大地の身振りが大きいのって、お凛さんに似たんですね」
大地って、お凛さんの孫のことだ。私は小料理屋で会った目の大きい男の子を思い出していた。後から彼がお凛さんの孫だって聞いたときはびっくりしたっけ。
「冗談じゃないよ。それは死んだ旦那の遺伝子だよ」
思わず笑ってしまった。本当、ここの人たちって好き。包み込むような和やかさに、なんとなく強ばった感情がほぐれてきた気がした。ふと、尊さんが真面目な顔でこう言った。
「ねぇ、志帆ちゃん。俺は君と同じだったからよくわかるつもりだよ」
「え?」
「志帆ちゃん、今の仕事好きだろ?」
「うん」
「じゃあ、逃げちゃ駄目だ」
尊さんがゆっくりと、でも穏やかに言う。まるで、子どもに言い聞かせるみたいに。
「俺も大学卒業してバイトばっかりしてた。けど、この仕事と真輝に出逢ったんだ。打ち込める仕事なんて滅多に見つかるもんじゃない。自分の心をぶつけられる相手も同じ。それが恋愛なら尚更じゃない」
彼はもっと声を小さくする。
「俺はね、真輝だけじゃなく、最初の旦那さんの影にもぶつかっていったよ。それは難しかったけど、でも......死んだ旦那がいて、今の真輝があるんだ。暁さんも一緒。だから、ね」
お凛さんが微笑んで、尊さんを見ている。
なんとなく、私は自分が恥ずかしくなった。尊さんも今の私が抱えてるような気持ちと戦って来たんだ。いや、もしかしたらもっと過酷だったかもしれない。だって、死んだ人の思い出は綺麗な物だけが残るから。
尊さんと真輝さんみたいになりたいって思ってた。だけど、それにはやっぱり、もがいて苦しんで、乗り越えなきゃならないものがあるんだね。それを教えられた気がして、思わず、ふっと笑みをこぼした。
「受けて立とうじゃない、先輩」
バーテンダーとして、恋する一人の人間として、尊さんが本当に輝いて見えた。
帰り道、私の歩くスピードが知らず知らずのうちに増していく。そうだよ、あの日決めたじゃない。がむしゃらにやるって。
いつの間にか、繋ぎ止めることだけに必死になっていた自分がいた。不安で不安で、どうしようもなくて、自分を安心させて欲しいって願うことばかりだった。
自分が欲しければ、先に与えなきゃならないんだ。動いて欲しければ、先に動かなきゃならないんだ。じゃなきゃ、相手の心にはきっと届かない。
アパートまで戻ると、私の息が上がっていた。恐る恐る鍵を開ける。
「あ......」
思わず、目を奪われる。玄関に黒い大きな革靴がある。きちんと揃えられているのが、暁さんらしかった。ふっと笑みが漏れる。
「ただいま」
そっと入ると、彼はベッドに横たわっていた。忍び足で近寄ると、彼は眉を下げて寝ていた。
「うわぁ」
可愛いなんて言ったら怒られるかな。なんだか起こすのが勿体なくて、私はずっとその寝顔を見てた。だって、朝まで過ごしたことないんだもん。寝顔なんて、初めて見たよ。
嬉しくて、なんだか涙が出そうだった。本当、暁さんといると『こんなことで?』って小さなことでも泣きそうになるんだから、不思議。ふと、彼が目を開ける。
「......おかえり」
寝ぼけた声でそう言うと、両手を差し出して『おいで』と催促する。まるで子どもみたい。私はふっと笑みをこぼし、寄り添うように横たわる。
「何を飲んできたの?」
額に彼の吐息がかかった。
「タリスカーとレッド・スパークル」
「ふぅん」
彼の腕が伸び、私の腰に回った。だけど、いつもの求めるような動きではなく、包み込むような手つきだった。じんわりと体温が溶け合うようだった。彼はじっと目を閉じ、ただただ私を抱き寄せて横になっている。
「......今日はしないの?」
「うん。たまにはこういうのもいいだろ」
私は微笑んだ。なんだ、こういうものなのか。そう思った。体を繋ぎ合わせなくても、こうして寄り添っているだけで一つになってる気がした。なんだ、繋がるんだ......と、妙に安心して顔が綻ぶ。
「......暁」
思い切ってそう呼んだ。彼が呼んで欲しがっていたように。彼が目を開け、嬉しそうに「ん?」と笑う。
「あのね、愛してるよ」
彼は何も言わず、私をきつく抱きしめた。顔は見えなかった。だけど、その手にはいつもより力がこもっていた。
「暁のこと、愛してるから」
何度でも言うよ。『愛してる』って返ってこなくても、何度でも。願ってるだけなら、きっと今まで彼が付き合って来た人たちと同じだから、伝えたい。溢れる気持ち全部を。好きで好きで堪らない気持ちも。やり場のない想いも、全部。
不思議なもんだよね。その夜、暁さんが朝を待たずに帰っても泣かなかった。私はまた少し強くなった気がした。尊さんみたいに。
それ以来、体を重ね合うことの意味合いがちょっと変わった。今までは彼の気持ちがここにあるのを確認したい一心だった。それが唯一の手段だったから。
だけど、あのときの笑顔を見て決めた。『愛してる』気持ちを体を通して伝えたい。そう思った。
言葉じゃ言い表せない。キスじゃ物足りない。抱きしめるより強く伝えたい。だから皆、体と体を繋げるんだね。めいっぱい、この心の熱を伝えるんだ。
私の中で閃光が煌めく。『愛してる』って気持ちが心に沸き起こるたびに。あのレッド・スパークルみたいに真っ赤な火の粉が私を取り巻けばいい。彼の目をチカチカさせて、私の残像が消えなくなればいい。だから、目を離さないで。恋の閃光は一瞬だから。お願い。
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