第6話

「って言いましたよね⁈」

「うん、訓練始めるっていったよ♪」

「じゃあ!何で!料理を作っているんですか⁉︎」

そう。

訓練を始めると聞いた後建物内に連れて行かれた。

着いた途端に寒芍薬は料理をし始めた。

「よっしゃ出来た〜♪」

料理が完成したらしい。

「えっと〜…」

「食べろ♪」

「わ、分かりました」

見た感じチャーハンかな?

「いただきます」

「……⁉︎」

口に入れた瞬間下に違和感を感じた。

台所に行きそれを吐き出した。

「はぁ、っはぁ…あ、あのこれって…」

「ん?これ?」

「暗殺者ってスパイみたいなこともするから毒に耐性があった方がいいんだよ♪」

「っだとしても先に言ってくれよ!」

「え〜、言ったら絶対食べないじゃん♪」

「そりゃぁそうでしょ!」

毒が入っていると聞いてそれを食べる訳がない。

「いや、食べなきゃ意味ないじゃん♪」

「俺のにも毒は入っているぞ♪」

「もちろんおまえのより強い毒をね♪」

と言いながらどんどん食べている。

「……」

「…なんだよ、嘘だと思うなら食べてみろよ♪」

「でも一気に食べるなよ♪」

疑ったはいいがやはり怖いのでスプーンに少しだけ乗せて食べてみた

「〜〜〜〜〜っ⁈」

「ハハハっ!だから♪嘘じゃなかったでしょ♪」


〜あとがき〜

大変遅くなり申し訳ございません(;_;)

なるねく早く更新できるように頑張ります…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

一人の暗殺者 🥭マンゴー‼︎ @orie1119

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ