文化情報論その6.異分析と誤用
誤解が原因で本来の語源や語構成と異なる解釈を行うことを異分析(metanalysis)と云う。 また、誤用(misuse)とは間違った使い方のこと。
e.g. ×危機一発→○危機一髪
落語や漫才の作家はよく、意図的(intentional)な異分析や誤用によってボケネタをつくる。
e.g. variety of Jack-o'-Lantern(様々なジャックオーランタン)
・
霊。“Trick or treat”ではなく“Trick and treat”と叫びながら現れる。
お菓子を与えても悪さはやめない。
・
ジャック
・じゃあ食う、おらワンタン(それなら僕は食べるよ。ワンタンを):
ハロウィンなのにお菓子ではなく中華料理を出され、ノルマとして何れか一品を
食べなければならなくなって
・じゃあ食おうワンタン(さあワンタンを食べよう):上記と似た状況下でのセリフ
だが、積極的な意志を感じる例。
・
どんなプラグにも対応する理想的受け側コネクター。
対応するコネクターはplug-all-round端子。
・
・“Jack、all right ,aah~n?”(ジャックオールライターン):
「あ~ん? 誰がなんと言おうと、俺はそれで良いんだ」という英語表現。
・ジャック
居ない場合「ジャック、
・弱王ランタン:ランタンという名前の 強くない王様
・寂王ランタン:ランタンという名前の 孤独な王様
・若王ランタン:ランタンという名前の 低年齢の王様
・
ジャコウランという花から作った炭。実在するか否かは不明。
*JackはJohn、James、Jacobの愛称
*I'm all right、Jack!:他人のことなど知ったことか!
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