文化情報論その5.抱き合わせ批判
或る対象を批判する際、ついでに日ごろ批判したいと思っている他の対象も批判することを、抱き合わせ批判(70年代広告理論の術語方言)という。批判対象の責任を軽くする機能がある。批判対象が自分の場合は抱き合わせ反省という。
e.g.
・困ったときに役に立たないもの:コンピュータのヘルプと教科書
・困ったときに役に立たない人:コンピュータのヘルプデスク担当者と学校の先生
とほとんどの人
・いつも役にたたないもの:コンピュータのヘルプと親の意見
・いつも役に立たない人:コンピュータのヘルプデスク担当者と学校の先生とほと
んどの人
・いつまで待ってもつながらないもの:夫婦の絆とヘルプデスクへの電話
・芸術学部を卒業して気づくこと3つ
自分には芸術のセンスがない
大学には芸術のセンスがない
人類には芸術のセンスがない
・全くキかないもの:壊れたブレーキと安い薬と人の忠告。
・なかなかまとまらないもの:レポートと縁談。
・直ぐにこわれるもの:百均で買った商品と縁談。
・この世で最も間抜けな人間:自分と自分以外の人。
・私が嫌いな人間:金持ち、イケメン、高学歴者。なので、私は自分が大好き。
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