第9話

 全ての道はローマに通ず。そう思って近くの河原を散歩したが、近所の脇道には通じてもローマには未だ届かず。

 人が宇宙に行く時代になっても道の整備はまだ必要なようだ。


「と言った感じで黄昏てるねぇ本当に。で、どうかな、これも想定の範囲ではあるが」

「二人でシンイチを分け合うって事?そんなのは無理だから」

「体の事もそうだけど、シンイチの傍に私以外の女はいて欲しく無いの。普通の姉妹なら違うのかもしれないけど・・私はいや」

 目の前、手の届く所に健康な体がある。そしてどちらか一方がシンイチと共に成長し家族を作り、老いていく。一生を共に過ごす事が出来る、その隣に自分と同じ顔の成長の止った過去の自分がいる。そんな事を許せる筈が無い、そしてその女も彼を思い大事にされるなんて考えられない。

 同じ細胞から産まれ、同じ時を過ごした二人は相手の考えや気持ちがある程度解る。

嫉妬・妬み・怒り・焦燥、選ばれ無かった恨みは必ず同じ顔の自分に向かう。

 敗北した自分の前に、無い物を持った同じ顔の女がいる。

 それが体もシンイチの心も、人生と言う時間も全て奪うのだ、怨まない筈が無い。

そんな嫉みの化け物はシンイチの傍に必要無い。

「シンイチは優しいから、アリスを傷付けると思ってるのよ。だからさっさと諦めて。身を引いてよ、勝ち目なんて無いって解ってるでしょ」

「私がキズ付くの?・・・違うでしょイリス、貴女が振られてメソメソ泣くと思って黙ってたけど。シンイチは私が好きなの、最初に出会った時からずっとね」

「いつの話をしているのよ!たった数日の違いでしょ、それに傍にいた時間は私の方が多いんだから」

「・・・そうね、私からシンイチを奪った時間は多いわ。でもそれは貴女がすり寄っただけ、いつも傍で寄り添ってくれた時間は私の方が多いわ、それも私が[妹]をたてて上げてたの。姉としてね」

「はぁ?・・一体いつから自分が上なんて勘違いしてたの?私達は同じ者なんだから、

姉妹の上下なんてある訳ないでしょ、体の事も考えたら、私の方が優れているんだから」

「その身体も、もう直ぐ対等な体になるわ。そうなった時に貴女の優位性は全て無くなるの、可哀想な妹」

「顔も声も作り物のくせに、そんな作り物の言葉シンイチを騙せるもんか!

どうせ心だって作り物なんでしょ!」

 作り物、その言葉は最も言ってはいけない言葉だった。大きく目を開いたアリスは 僅かに涙を浮かべた後、

「・・・もう、無理。やっぱり駄目、私、今まで我慢してたのよイリス。

私は貴女の事嫌い、嫌いだったのごめんなさい。

 貴女が泣こうと喚こうと、もう容赦しない。私の全部、武器も弱点も全部使って彼の全てを手に入れる。貴女には何も渡さない何も残してあげない。

 慰めの言葉も哀れみの言葉も、視線も思い出も貴女には渡さない」

「私は最初かっら貴女の事が嫌いよ、精々その人と親子仲良くしてなさいよ。

私はシンイチの傍で・・・その・・子供とか・・」

「恥ずかしくなるくらいなら、そんな叶わない夢を口にする物じゃ無いわ。妄想するだけなら一生してなさい」

「私は約束したの・・ヘヘヘ」口元を緩ませ顔を背けてわらう。

「それに・・私達はお互い全部知ってるくらいの仲なんだから、子作りだっって」

「子供の頃の話なら私だって約束は有るわよ、でもそんな事で彼を縛れると思わないで・・・・あなた・・、ナニシタノ?色仕掛けとか恥を知らないの!」

「どうせいつか全部見せるんだからいいじゃ無い、ああアリスは見せる物なんて無かったわね、フフフ偉そうにしててもアリスはそんな物よ」

プチッ、何かが弾けアリスの摘まむカップが砕けソーサーが割れた。

金の瞳が激しく揺れ指先・体・髪先が振動を始める。

「アリス!落ち着きなさい、今熱を出して倒れたらどうなるか、良く考えなさい」

 アリスの体は80%近くが機肢と人工臓器である、脳から信号で体は動き興奮すれば

の 手で殴れば、殴ったと言う反応・指で潰せば潰したと反応する。

 人間の脳は全身の感覚を何となくで処理し、受け流すが機肢の体は違う。受け流す事なく全て脳に処理を求めるのだ。

 アリスの日常が、常に静かで大人しくしているのはその為だ。決して常に冷静で大人しい性格だからでは無い。

「・・フゥ・・フゥ・・シンイチはそんな見せかけの色仕掛けでどうにか出来る子じゃないわ。思春期男性の性質を突いただけの薄っぺらい作戦なら私にだって考えがある」 本気を見せる、そう呟いて立ち上がりフラフラと自室に向かった。


「えっと、風邪引くよ?」

 胸元の開いた薄桃色のドレスと肘まであるシルクの手袋。赤い南天の刺繍がシルクの光沢ある白を引き立てて、白いアリスの肌を綺麗に見せている。

 肩を出したアリスの白い肌、細い鎖骨と首筋の滑るような曲線。

 シンイチが頭を冷やし帰って来た時、最初に扉を開けたのは彼女だった。

・・・よく解らない、けどなにか期待されているのは解る。

 背中から上着を肩に掛けてあげるのが正解だった、上目使いだったのアリスは暖かそうに袖を掴み肩が当たる。

「シンイチは・・こういう格好、どう思う?」

 多分、寒そうとか細いね、とかそう言う感想を求めていない。

「・・綺麗だけど・・どうしたの?また叔父さんの悪戯?」

「嫌い?」振り向いたアリスの肩は震え、瞳のオレは慌てた顔をしている。

 両手で包むとっぽり収まる細い体、オレの胸に当たる頬、サラサラの髪。

彼女の体に嫌いな所がある訳が無い。

 ゆっくりとアリスの手が上がり、そのまま落ちた。

スーハー・スーハー「駄目・・私・・駄目」

 深呼吸と振るえるように聞こえた声でアリスを解放した・・なんか表情がおかしい。

「違うの、その・・違うの、私今、リミッターが。だから」

ああ、「少しくらい痛くても大丈夫だよ、オレ男だから」

抱き締めた事を怒って無いなら、なにも問題ない筈だ。

 一時の油断が命取りだった、再開された抱擁はしなやかな大蛇万力。ギリギリと脇腹から伸びる白い手が胴を締め付け、彼女の頬が当たる場所では肋骨が悲鳴を上げて

息が!息が!

 死ぬ気で耐えろオレの体。腹筋と両脇の背筋、息を止め震える手でアリスの肩をタップした。彼女らしくない熱烈なスキンシップには戸惑ったが、胸元で顔を上げた時の表情を見たら骨の痛みも少しは和らいだ。

!「・・・ゴメンなさい、少し加減が解らなくなって・・痛かったでしょ」

げほっ「言ったろ?痛くても大丈夫だって、それに・・・こんなに近くで顔を見たのも久し振りな気がする。それなのに悲しそうな顔なんてしないでよ」サラサラの髪を撫で、指に冷たい金の細糸が気持ちいい。

「そのままキスなんかしたら、許さないんだから」

 オレを見あげ目を潤ませたアリスの頬に手が触れた背後で、低く響く夜叉の歌。

 気が付けばオレは玄関先でアリスにキスする所だった、まだドキドキする鼓動を聞く様にアリスの耳が胸に当たってすっぽり収まってる体勢。

 た・・タダイマ、非常に・非情に状況がよろしく無い。悪い事をして見付かった様な現行犯逮捕された盗人の言訳も通じ無い犯行現場か!

「シンイチのドキドキが聞こえる」胸元ではアリスの声。違うんだ!今のドキドキは 悪いドキドキ動悸なんだ。

「その程度がアリスの本気なの?フフフッ・・それにシンイチも。少し薄着したくらいでコロッと欺されて!馬ッ鹿じゃない!」

「たうっ!・・っち、違うんだ。えっと」答えを間違えば大変な事になる予感!

「アリスが、可愛い服をして、寒そうで、えっと・・それに・暖かい?」

 なら、私も暖めて上げる。背後から伸びた両腕が首と胸を締め付ける、器用にアリスの首下に手を突っ込んで細い指が肋を掴み、喉には腕が。

 後から締まると今度は腰に回ったアリスの腕が体を引き付けるように締まる。

(これは!大岡裁きか!)本当の親なら痛がる子供から手を放すらしい。

 だが本当の所はどうなんだろう?自分の子供が・愛する我が子が他所の親に盗られようとしている時、本当の親は手を放す事が出来るのだろうか?

 首が絞まり意識が飛ぶ瞬間、そんな由無し事が頭に浮かぶ。

・・・・・・

 首吊る成るままに日暮、心に写り往く由なし事を、思い行くままに書き連ねれば妖しい事も、もの苦しいままに・・・・・ハッ!夢か、随分素晴らしくも恐ろしい夢を見た。

「春は曙、秋は夕暮れ。良い夢は見れたかい?」叔父さんの何とも言えない顔。

横に並ぶ二人の顔、オレの上着に袖を通したアリスが覗き込み・・・・

「イリス、寒く無い?」いつの間にか薄いドレスに着替えたイリスが隣に座る。

 薄紫のシルクが体に張り付くような大人びたドレス、大きな菊の華が彩を創っている。

体の曲線を引き立たせる腰のスリットはスラリと細い足が覗く。

「・・・綺麗だよ、」胸元は多分一割増な気がするけど。

 シャツを脱いで渡すと肌着になるけど・・(渡すべきだろうな)

シャツを脱ぐとイリスが前屈みになったのは、背中に掛けて欲しいからか、広く開いた背中にオレの服が触れるとピクッってなった。

 白くサラサラモチモチの背中だった、指で触れたらどんな感触なのだろう。

そう思うのは仕方無いだろう、だって男なのだもの。

 オレから奪ったシャツにご満悦なイリスとオレの額に手を当てたアリス、暖かい手は機肢とは思えない程柔らかくしなやかだ。

「ごめんなさい、こうなる事の予想はしてたのだけど、加減が出来なくなってしまって」

 二人が本気で取り合いすれば、ヌイグルミとかなら簡単に引き裂くだろう。

 それが人間であったとしても同じ事、肉体を持った人間ですら両方から引けば関節くらいは抜ける。

「謝らないでいいよ・・・」

 オレの勘違いでなければ、今まで我慢してた感情が爆発したんだろう。姉として、機械の体として、オレの事を掴み潰さないようにいつも加減していたんだ。

 思いっ切り抱き締められない、ぎゅっと感情のままに行動出来ないもどかしさをずっと溜め込んでいたんだろう。

「その分、ボクがぎゅっとしてあげるから」

 加減が解らずおっかなびっくり触るしか出来ないなら、その分オレが傍にいればいい、たとえ機械の体でも温もりくらいは伝えられる。 

 気付くのが少し遅かったのかも知れない、もっと早く気付いていれば完全な体とか関係無く傍に入れたかも知れない。

「格好いい事を言うなら、そんな顔をしないの。良い男が台無しよ」

 細い指が前髪を解いて頭の上で揺れる

「そりゃぁオレだって格好一つくらい付けるさ」男だからね。

 女の子が綺麗にしているのに、男が格好悪いでは釣り合いが取れないからさ。

「・・私はもう我慢しないから、本気で貴方に甘えるから」

 だから自分を選んでとは言わなかった。選べないオレは彼女の目にはどう見えているのだろう。

「二人とも、そろそろ夕食じゃないか?シンイチくんをいつまでも肌着のままにはしておけないだろ?」淑女としては夕食の席で待っているべきでは無いかい?

 叔父さんの言葉でようやく二人が席を立つ、(ああ、服は返してくれないわけね)

「・・・私としては・・『爆発しろ』と言いたい所だよ、幸せにすると妻に約束した手前、爆発物は仕掛けないつもりだが」

目の奥の光りに殺意がある、ヤバイ本気だ。『やる』と言ったら殺る覚悟を持った目だ!

・・・・・・気まずい、面と向かって憎いと言われた相手と向かい合う空気、そして

『お嬢さんをボクに下さい』と言わないといけない間柄、たかが16の男子には重すぎる重圧。

「真逆自分がこんな目に合うなんてね、本当に因果は巡るんだな」

 叔父さんは若い頃から働き、資金を増やし、世界中に物を運んだ。あちこちの女性と恋に落ち、愛を語り泣かせてきた。人生で最後に、本気で全てを差し出して結ばれたのが二人の母親だった。

「あちこちで両手に女を抱いて歩いた私が、今は自分の娘達を両腕に抱いている男を前にしている。まったく殺したいくらいだよ」

「「ハハハハ」」こんな時は笑うしか無いだろう。二人の男の乾いた笑いだ。

ハハハ・・・「これはお願いと言うより、警告だよ。いいかい?私の見ている前では キス以上の事はするな、私はキミを殺してしまうかも知れないからね?」

 キス以上?・・ソレをすれば殺されるかも知れないのに聞く勇気は無かった。

 愚か者の無謀と戦士の勇気は違う、愚か者は死に、戦士は勝利を掴む。

今は沈黙こそが正解だ。


 こんなに静かな食事は久し振りだ、叔父さんは饒舌にワインの味を聴かせ少女達は、少しの食事の間、オレの口に料理を運ぶ。(なんて緊張感だ、肉の味がまったくしない)

 元々小食のアリス達は一口皿の料理を口にしては、次々と皿の料理を切ってフォークでオレの口元に持って来る。

 左右からの美女の給仕を拒める男が果して世の中にどのくらい居るのだろうか。

 少なくともシンイチの年齢ではソレを躱す技量も経験も持て無かった。

「えっと、あのね・・・自分の皿があるから・・・」

 そう自分の前にある料理は自分で口に運ぶ権利がある、それは太古の北欧や羅馬でも許された食べる者の権利である。

 ニッコリ・・アリスが微笑むと目の前の皿をハチさんが取り上げ、アリスの皿と交換される。「はい、あ~ん」差し出された鳥肉を口を開けて待つしか無い。

「イヤイヤ違うって、自分で食べられるからね」

 左頬の辺りに柔らかい感触を感じて向くと、小さく千切ったパンを差し出すイリスの指が「あ~~ん」口を開くと唇に指先が触れる、彼女の指はバターと塩の味だった。

(駄目だシンイチ、表情に出すんじゃ無い!気取られるな、ここは戦場ぞ!)

 左頬をなんとかされたら右頬を差し出すのが欧米の倣い、

 冷たくつつく感覚に右を向けばサラダの葉を摘まむ白い指、ニッコリと微笑む天使はその指先で瑞々しく蒼い葉を摘まみゆっくりと口に指し入れた。

 酸っぱいと塩っぱいとザクサクと千切れる青葉、その寸前に前歯に当たった肉肉しい硬い物、驚いて手を引くくらいなら、そんな事しなくて良いのに。

 天国の門は狭いと聞く、罪無き人のみが通れるくらいの狭さだそうだ。

 ならここは天国では無いのは確かな事、幸せすぎる地獄って事も無いだろうが一時の幸福に身を委ねてしまうのは人間の弱さと幸福の甘さが原因か。

 幸せの甘さは少し塩っぱくて酸っぱく肉肉しい事が解った、ただアリス達が恥じらう姿とは相対的に、叔父さんの目が充血して笑う鬼に様になっている。


(疲れた・・これが幸せ疲れか)風呂のお湯が気持ちいい、体が溶けるようだ。

「シンイチ・・入るわよ」湯気で濡れた曇りガラスの向こうで肌色が揺れる、「待って」と言う前にタオルを巻いたアリスが戸を開く、拒否する時間すら与えてくれない。

 チラリとオレの方を向いた後、シャワーの前に座る。次ぎにオレの取るべき行動を、鏡の中の視線が待っている。無防備な無防備な背中を見せる女性の誘いを断れる雄がいるだろうか。

 冷静に冷静に、だ。ゆっくりと体のタオルを落とすアリスの背中に目を奪われ、前屈みに胸を隠す彼女の髪にシャワーを当てる。「ごめん、熱かった?」少し跳ねたアリスと目が合った。男のオレの手には熱く感じ無くても女性の肌とは違うと気を付けていたつもりだったけど。

「少し驚いただけ、体が冷えていたみたい、大丈夫」首をううんと横に振り、目を瞑る。

 手の平で泡立てたシャンプーを髪に当てる、ツルツルの髪は泡を包み全体に満遍なく指を通す。

「・・痒い所はございませんか」わしゃわしゃと泡立て頭皮を揉む、腕に絡む髪の先が肘をくすぐり、泡が背中を滑り落ちた。

 泡を落としたら次ぎはコンディショナー、髪を包むようにタオルを巻いて体を流すと細い指がオレの顎を掴む。

「・・少し冷えた見たいだから、一緒に湯船に入りましょう。その後はゆっくり洗いっこしましょう」

 指に誘導され綺麗な目で目を覗き込まれ、逃げ出したかったオレは従うしかなかった。

「・・・」言葉がでない、確かに10歳くらいまでは一緒に入った記憶があるが、何となく別々に入るのが当たり前になってたのに。

「これからも・・ずっと一緒に入るのよ?そんなに緊張していたら私も緊張しちゃうじゃない」肩にアリスの肩が触れ、ゆっくりと重みがましてきた。

!「シンイチ!入るわよ」湯煙の向こうで扉が開く。

「馬鹿!タオルくらいしなさい!」アリスが素早く乱入者にタオルを投げつけ、オレの目を手が塞ぐ、塞いだから何も見えなかったんだからね。

 アリスの水着だって大概なんだけど、布面積のギリギリを攻めたような水着は本当に叔父さん何を考えて買ったんだと思う。

「わざわざ水着なんて着ないわよ、全部見せたっていいんだから・・それよりいつから混浴になったのよ!私だって!」

「いや・・せめて水着でお願いします」これ以上のスベスベ肌色はまずい、風呂場の蒸気がアリス達の匂いで包まれ、体の一部が非常にマズイ状態なんだよ。

 憤るイリスを座らせ、シャワーで髪を洗い始める。髪が濡れ始め怒っていた感じも大人しくなった。

 コンディショナーを施した後、タオルを用意する為脱衣所に戻りタオルを取ってイリスの頭に巻いた。そして素早く退席、これ以上はいけない。

 入浴とはもっと自由でなんと言うか気楽でなければいけない、仕事や社会に疲れた 現代人に残された自由な時間、それはもっとも落ち着ける時間でないといけない。

(決して濡れて透けたタオルとか、体に巻いていたタオルが小さすぎて臍下まで隠れていないとか、そういうんじゃないんだ)

「今日はちょっと駄目だから、先に上がる。」明日以降は明日考える事にする、

モヤモヤして眠れるかどうかが心配だ。

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