Shoot! shOot! shooT!

照準の燈が 愛しい額を捉えた

言葉を交わす必要も無く

あとは無機質で冷酷な弾丸を吐き出すだけ

起こした撃鉄は振り返ることを許されず

止めようのない一瞬を迎える

時の運だけに わたしは身を委ねなければならない



愛しいひと わたしがこの胸に抱く愛は変わらない

けれどもそれは この指を止めるだけの力にならない

いつかすべてを終わらせて

同じ場所で生きられる時を願ってる

だから今は ちっぽけな弾丸であなたを貫く

無慈悲に強く 最後まで

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