第2話

〜1話のあらすじ〜

目を覚ましてみると全く知らない光景が目の前に広がっていた。

そして自分の姿が龍になっている事に気がついた。

さらに、大きな龍や兄弟らしき龍に殺されそうになる。

生き延びるために逃げた渚沙だったが…


〜2章〜遭遇したが


「ふぅ〜」

「ここまで来ればもう心配ないだろ〜」

安心してしまった。

(?なんの音?)

何か、音がなっている事に気がついた。

(なんか近づいてん来てるんですけど⁉︎)

「ギャァ!」

「大量の人間ー!」

なぜか10人ぐらいの人がおいかけてきたのだ。

「なんかめっちゃ私のこと追いかけてくるんですけどー!」

「めっちゃ必死じゃん!」

「何で⁉︎」

「ごめんなさいごめんなさい!」

「ほんとなんかすみません〜!」

「追いかけないで!」

「いやぁー!」

「っと言うかあの人って多分転生者じゃん!」

「だってあの顔前世で見たことあるもん‼︎」

「あの顔……!そうだ裕翔!だ!」

「あのゲーム大好きだった石澤裕翔!」

「そういえば転生前の日、ゲームで裕翔のパーティーに入ったなぁ…」

(あのゲーム結構楽しかったな…)

(せっかく無課金キャラの中で初の世界No.1になれたのに…)

(キャラの名前…ロイドは買ってた犬の名前だったな…)

(会いたいな…)

「って思ってる場合じゃねぇ‼︎」

「家族よりゲームキャラに会いたいとかマジで引きこもりじゃん‼︎」

「まぁ学校行ってたし引きこもりじゃないけどさ!」

懐かしい(らしい)話しをしながら、逃げまくった。



〜あとがき〜

今回は700文字ぐらいでいつもより少なかったかな?

引き続き読んでくださった方、初めて読んでくださった方ありがとうございます。

まだまだ続きを書いていきますのでこれからもよろしくお願いします。

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