第5話 セルウィリアとウェスタ

 ところがである。


 その日からウェスタは誰が話しかけても気のない返事を返すばかりで、心ここにあらずといった風情、どこか上の空の様子だった。

 かと思えば、上方かみがたから人が来たと聞けば、いそいそと会いに行っては王都のことを聞き出そうとし、ディオンの一件に進展がないと聞いては落胆の表情を浮かべた。

 ああは言ったものの、ウェスタはディオンと典侍のその後が気になって仕方がなかった。本人でもなぜここまで気にかかるのか全く分からなかったのであるから、不思議なことである。

 というのも、ディオンとウェスタとは祖母と孫だが格別親しいというわけではなかった。もっともすべての孫に対して、それほど親しみを見せるような甘い祖母ではなかったのだが。

 そんなウェスタにディオンが手紙を書いてきた目的ははっきりしている。ウェスタからセルウィリアに口を利いてほしいということである。

 といってもご存じの通り、セルウィリアとウェスタは仲が良くない、むしろ険悪である。両者ともにアメイジアではそれ相応の立場というものがあるにもかかわらず、時候の手紙一つ交わさない間柄だ。

 口を利いてもらうには、ウェスタがセルウィリアに頭を下げるということになる。

 そうすれば立場というものから、セルウィリアだって動かざるを得ないというのがディオンの、いやステファノスの考えであろう。そのことはウェスタにもよくわかった。

 だがセルウィリアに頭を下げるのはしゃくだった。

 それはセルウィリアと有斗を巡って争った過去があるからといった単純な理由からではない。

 例えばアエネアスである。かつてアエネアスはセルウィリアと同じように、いやそれ以上にウェスタの前に立ちふさがったが、ウェスタはアエネアスを嫌ったことは一度もない。

 自分の男の前にどこの馬の骨かわからない女が急に表れて迫ってるのを見たら、どんな女だって反発し排除しようとするだろう。それにあれは互いの知恵と体力を使っての正面からのぶつかり合いだった。だからウェスタはアエネアスの行動は理解できるものだったし、あれはあれで楽しかったと思っている。

 だがセルウィリアはアエネアスとは決定的に違う。

 あくまであの女は有斗を挟んでしかウェスタという存在を認識していない、あの女は有斗と自分、そしてそれ以外と世界を二つに区分しているのだ。

 それが気に入らなかった。確かにセルウィリアは関西の女王というウェスタとは比較にならないほど高貴な出であるからそういった考えになるのも仕方がないのかもしれないが、同じ人ではないか。そう思えばウェスタにだって意地がある。

 そしてなによりもう一つ、ウェスタはセルウィリアを恐れていた。

 それは有斗の女二宮、ウェスタの子エウドキナの死に関係がある。

 エウドキナは母親であるウェスタに似て、数年来風邪一つひかない健康優良児だったのに、あの時は珍しく咳をしているなと思ったら、あれよあれよという間に重篤化じゅうとくかし、手の施しようもなく身罷みまかってしまった。

 ウェスタはそこに人為的な作為が働いたのではないかとずっと疑っている。

 要はセルウィリアが裏で手を回してエウドキナを殺したのではないかと疑っていたのだ。

 セルウィリアがエウドキナを殺す理由がないではないかと問われると、実はウェスタには心当たりがあるのである。

 当時、王であるウァレリウスにはいつまで経っても子供ができなかった。

 対してステファノスは既に男子を二人得ており、このまま行くと祖法に従ってステファノスあるいはその子が王位を継承することになる、とウェスタが期待に胸を膨らましたとしても無理はないことであろう。

 だがそこには懸念があった。

 いまだ朝廷内に隠然たる影響力を持つセルウィリアにしてみれば、自分の血が玉座から離れることは悔しいであろう。

 男子が他にいないのなら諦めもつくだろうが、アレクシオスもいて、こちらは既に複数の男子に恵まれていた。

 つまり、アレクシオスの血統に王位を継がそうと、裏から手を回すことをウェスタは恐れた。

 祖法を違えることはセルウィリアであろうとも難しいが、祖法に合う形で継がすことは理論上は可能である。極端な例で言うと、ステファノスに大逆の罪を被せ、妻子ともども処刑すれば合法的に王位はアレクシオスの子供に行くのである。

 歴史を紐解けばそういった事例には事欠かない。

 何かが起きたときに対抗できる力が欲しいとウェスタは思った。

 ウェスタの与党もいることはいるが、宮廷内はセルウィリアの信奉者が多く、迂闊に動くと墓穴を掘る。朝廷外で力を持つしかない。

 ウェスタは河東の諸侯にそろそろと手を伸ばした。

 まずは七郷のザヤージ公の娘とステファノスの長子ランティウスとの間に婚約を交わした。王位がオーギューガ公家に回ってくれば、いずれはザヤージ公の孫が王位に座ることになる。決して悪い話ではない。ザヤージ公は諸手を挙げてこの縁談に飛びついた。

 ちなみにザヤージ公とはかつての南部四衆の一家、ロドピア公のことである。

 もう当主はエレウシスではなく、孫の代となっている。だが七郷東部に王家の先兵として封じられているという事実は変わらない。王家の支柱たるオーギューガ公家との縁組は役割から言っても、家の格から言っても、どこからも反対の出る気づかいのないものであった。

 ただこれではまだ力が足らない。そこでウェスタは不遇をかこっていたトラキア公を与党に引き入れ、さらには最後まで仲間にするか迷っていたが、背に腹は代えられぬとコンチェ公を味方に引き入れた。

 トラキア公とはかつてのダルタロス公であり、コンチェ公とはトゥエンク公、すなわち、その実際の当主はといえばマシニッサである。

 つまり元南部四衆のうち三家を味方にしたことになり、その動員兵力は一万五千を超える。しかもそれだけでなく越から上州、七郷を経て坂東まで有機的な繋がりのある仮想国家が誕生したことになる。

 ただ、さすがに他の孫を使ってその両家と婚姻を交わすのはウェスタを躊躇ためらわせた。あまりにも目的が露骨過ぎて、朝廷を刺激しすぎると考えたのだ。

 ここで知恵を出したのはまだ存命中だったマシニッサである。こういったことにかけては右に出る者のいない男であった。

 ロドピア公エレウシスの娘はゴーシ伯という旧南部諸侯に嫁ぎ、子を為していた。このゴーシ伯の男子のところにトゥエンクから娘が嫁ぎ、またゴーシ伯の娘がトラキア公へ嫁ぐことで血の盟約を完成させたのである。

 ゴーシ伯という小さな一地方伯を挟むことで血盟の生臭さを消したのだ。

 ちょうどその後のことだった。末娘のエウドキナが突然、帰らぬ人となったのは。

 セルウィリアが警告として手を回したのではないか、ウェスタは震え上がった。

 有斗のことが何よりも大切なセルウィリアが有斗の血を引くエウドキナを殺すはずがないと思う反面、あの女ならば有斗が残したアメイジアを守るためならばどのようなことでもするとも思った。ウェスタにはセルウィリアがそのような非情な女として映っていたのだ。

 ウェスタは朝廷を、というよりはセルウィリアを恐れ後宮を出、以降、決して越から出ることはなかった。

 だがただ逃げ帰ったわけではない。ウェスタはそんなか弱い女ではない、ウェスタがオーギューガの兵をいつでも動かせる体制にしておけば、セルウィリアも簡単にはステファノスに手を出すまいと踏んだのである。

 しかも必ず手元に男子の孫を一人置いた。こうすれば王都で万が一のことがあってもウェスタには打つ手がある。セルウィリアの非を鳴らし、手元にいる孫こそが祖法に従った正式な王であるとして東国に独立国家を築くのだ。

 血盟はまだ生きている。


 だが結局のところ、ウェスタは手紙を書いて王都に馬を走らせた。

 急使をもって届けられた手紙は弘徽殿女御ロクサーナの手で直々にセルウィリアに届けられた。

 さすがにウェスタの娘である弘徽殿女御の手前、口に出しはしなかったがセルウィリアの表情は明らかに『あの女がわたくしに何の用か』とでも言いたげな表情で、取り次いだロクサーナも曖昧な笑みを浮かべて取り繕うしかなかった。

 嫌いな女からの手紙とはいえ、弘徽殿女御ロクサーナ経由という公式ルートで渡されたからには少なくとも読まないという選択肢はない。セルウィリアはしぶしぶであったが手紙を開封した。

 読んでセルウィリアは驚いた。

 そこにはセルウィリアが想像していたような居丈高いたけだか名は姿勢はなく、まるで逆にこれまで見たことがないような低姿勢でただただ太皇太后の力をもって典侍を降嫁させてほしいと頼み込んでいた。

「あの女が」

 こうも素直に自分に頭を下げることがあるとは思いもよらなかったセルウィリアはただ茫然とした。

 中でも『もし身分や分限が不釣り合いというならば、自分のベルメット伯をゆくゆくは継がせても良い』という一文にはセルウィリアが一番、懸念に思っていることを払拭しようとしている意図が感じられた。

 ただこの文に関してはひと悶着がなかったわけではない。

 ベルメット伯領はオーギューガ公爵領の過半を占める。それを弟に継がされてはたまったものではないとランティウスが控えめな抗議の声をあげたのだ。

 それに対してウェスタは「ベルメット伯はわたしの槍働きで、オーギューガ公爵家はわたしの腹で得たものだ! お前が一体何をしたというの!?」という言葉とともにランティウスを引っぱたいた。

 もっとも本当にディオンがベルメット伯を継ぐということになれば、オーギューガ公爵家の内紛の種となりかねない。セルウィリアもそれはわかっているから、決して許しはしないが、そうまでして身をかがめてウェスタがセルウィリアに頭を下げたことは分かった。

「あの女がねぇ・・・」

 こうして自分に頭を下げる日が来るとは思いもよらなかったセルウィリアの心に、奇妙な感動が訪れていた。

 そしてここに至ってようやく気付いたことがあった。

 ウェスタは常にセルウィリアのかんさわるようなことばかりしていた。それに対して今回の手紙はどうかと言えば、まるで真逆で、セルウィリアの心に寄り添うように細々と懇切に書かれていた。

 つまりウェスタはセルウィリアという人間がどういう人物であるか常に深く洞察し、行動していたということである。

 あの女はいつもわたくしと真正面から向き合って対話していたのだ。

 それに対してわたくしはどうだったであろうか。あの女を単なる聖祖との間にある邪魔者、あるいは障害物としか扱わず、一個の人間としてみていなかったのではないか。

 セルウィリアはウェスタの無礼な態度に対して意固地になっていたが、ウェスタはセルウィリアのそういった態度に意固地になっていたのかもしれない。そう思った。

 そうして初めて今度はセルウィリアがウェスタになった気分で手紙を再読すると、また別の見方ができることに気が付いた。

『王であるウルヴィウスに対して我が孫ディオンは』の一文である。

 『王であるウルヴィウスに対して』という一文には、『ウルヴィウス、すなわちセルウィリアの血筋は王位を得ているではないか、対して自分の血筋は公爵止まりである。王位をそちらに譲ったのだから、今度ばかりはこちらに譲ってしかるべきである』というウェスタの内面の声が聞こえるようだった。

 たぶんウェスタは、とセルウィリアは思った。

 たぶんウェスタは有斗を巡るセルウィリアとウェスタの関係性を、アリアドネを巡る王とディオンの関係性に重ね合わせて、今度こそという思いで、いてもたってもいられなくなったに違いない。

 セルウィリアは長嘆息した。

 そして想った。それがいいかもしれない、と。

 思えば王家とオーギューガ家には何の怨讐もない。ただセルウィリアとウェスタの間にわだかまりがあるだけなのだ。

 有斗の女二宮エウドキナの件もそうだった。確かにあの時、セルウィリアはウェスタの河東での動きについて実は把握していて憂慮はしていたが、だからといって警告のためにエウドキナを殺すなど考えたこともなかった。

 エウドキナは愛する有斗の血を引くセルウィリアにとっても大切な存在だった。あれはウェスタの考えすぎなのである。

 二人の確執は生きているうちに二人の間だけで終わらせ、次の世代には持って行かないほうがいい。

 セルウィリアはふいにウェスタとの間に和解の時が訪れたことを感じていた。

 アリアドネはセルウィリアの孫で、ディオンはウェスタの孫である。二人の孫が結び付けば、それはまさに和解の象徴となる。

 そして二人とも有斗の孫でもあるのだ。年齢とともに信心深くなったセルウィリアは、それら全てが亡き有斗の思し召しであるかのように感じられた。

「これも聖祖のお導きかもしれない。きっと喜んでくださる」

 セルウィリアとウェスタの不仲は有斗の頭痛の種の一つだった。二人が鬼籍に入ろうとする今頃になってとは思うが、それでも決して無意味なことではない。


 セルウィリアは自分が口添えすれば孫王を容易く説得できると楽観視していた。

 ウルヴィウスはセルウィリアの言うことに逆らったことはほとんどなく、理を尽くせば理解してくれる聡明さがあるし、アリアドネの入内を望んだことにしても、いつもの気まぐれのひとつでそれほど執着があろうはずがないと思っていたからだ。 

「陛下、ひとたび口に出したることなれど、天下のことわりと男女の仲はまた別もの。二人の仲を引き裂いて入内させても陛下の英名を汚すだけです。ここは王たるものの器量を見せて、武衛校尉に典侍をお譲りになるよろしかろう。そうすれば万民、陛下の度量の大きさに心服しましょう」

 だがセルウィリアの申し入れをウルヴィウスはあっさり言下に退けた。

「それはばばさまの言葉と言えども聞けませぬ。嫌です」

 自分の言葉にほとんど逆らったことがない孫の時ならぬ反抗にセルウィリアは目を丸めた。

「陛下!」

「何度おっしゃっても無駄です。口にした以上は、必ず実現させます。私はアメイジアの王なのですから」

 セルウィリアはウルヴィウスが何故意固地になっているか分からず戸惑った。


 その夜、ウルヴィウスがねやに召し出したのは梅花尚侍であった。

 いつものように上着を脱ぎ始めた尚侍に対して、ウルヴィウスは寝台に片膝を立てて座り、天井を見上げて言った。

「このところの後宮の動き、裏にそなたの影働きがあるな?」

「へへへ、ばれちゃいましたか?」

 ウルヴィウスの詰問にも梅花尚侍は悪びれるところがなく、いつもの屈託のない笑みで応えた。

「ばれいでか。余の意向に逆らうほどの土性骨を持ち、不仲の女御たちの間を橋渡しして根回しをする知恵と交渉力を持っているものは後宮には一人しかおらぬ」

「陛下に褒められると照れるな~」

 どこまでも悪びれない梅花尚侍の手を引き寄せ、ウルヴィウスは寝具の上に押し倒した。

「こやつ!」

「きゃっ!」

「しかしなにゆえだ? 他にも余が望んで後宮に入った女人がいないわけではない。そなたは反対するどころか、幾人かの入内には力を貸したではないか」

「それはまぁ・・・いろいろとございますから」

「いろいろとはなんだ?」

「勝ち目のない戦はしない主義とでも申しましょうか」

「ぬかしたな。そなたは弘徽殿や藤壺、梅壺には勝てると思っているのか」

「へへへへへ」

 梅花尚侍の笑みに引き込まれ、ウルヴィウスもようやく顔に笑みを浮かべた。

「そなたといえど余は負けぬぞ」

「わたしも負けませんよ」

 王に対しても一歩も引かない梅花尚侍の小生意気な、けれどどこか他人を惹きつけるかおにウルヴィウスは破顔した。

「こやつめ!」

 何のことはない。梅花尚侍の才気や容姿だけでなく、こういったところもウルヴィウスは気に入っているのである。


 一方、セルウィリアである。

「困ったことになりました」

 自慢の庭園の花も目に入らないのか、セルウィリアは両手で口元を覆い部屋の壁を見つめて考え込んだ。

 ウルヴィウスがアリアドネの入内を望んだことは、もはや後宮外にも漏れ伝わっている。もしかしたらウェスタがセルウィリアに書状を出したこと、その書状を受けてセルウィリアがウルヴィウスに働きかけたが断られたことまでもが漏れているかもしれない。

 だとすると望ましくない事態である。セルウィリアやオーギューガ公家や後宮が王と対立して国家が二分されていると世間ではとられかねない。実際はそこまで深刻な状況ではないのだが、そこにつけこもうと良からぬことを考える輩が出ないとは限らないし、後宮や家臣を抑えられない王ということで、ウルヴィウスの治世の手腕が民に疑念を抱かれるようなことも避けたいことだった。

 それにはなるべく早く解決することである。入内するにしろ降嫁するにしろ、決着を急がなければいけない。

「おばあさま、御迷惑をおかけして申し訳ございません。私のことでこれ以上お悩みになることはございませぬ」

 自分のことでセルウィリアが苦悩しているのを本当に申し訳なく思っているようで、アリアドネはとにかく平謝りだった。その姿を見てセルウィリアは一番大切なことに気付いた。孫娘の気持ちが奈辺なへんにあるのか、迂闊にもセルウィリアはここまで尋ねたことがなかったのである。

「なんの。遠慮は無用。このばばはむしろ孫に頼られたい。それともわたくしではそなたの力になれませぬか」

「いえ、決してそのようなことは」

「さて、そなたに尋ねたいことがある」

「なんなりと」

「そなたは陛下が嫌いなのですか?」

 セルウィリアの問いにアリアドネは驚いたようだった。

「いえ、決してそのような・・・! 陛下は美男子ですし、王であられるのに性格も気さくでとげもなく、とても賢明なお方で王として見事にこの国を治めてらっしゃいます。尊敬こそすれ、嫌うはずなどありませぬ」

「では嫁ぐのはどうか?」

「・・・私にとって陛下は万乗の君であると同時に、昔から年の近い弟のような存在で、今もそれは変わっておりませぬ。何より陛下には幾人もの美しく教養の高い貴妃が御座おわします。母が後宮仕えの気苦労のあまり心労で亡くなったことを思えば、私がその中に混ざって寵を競い合うのは・・・・・・」

「なるほど嫌と申すか。ならば武衛校尉についてはどうか」

「あの方は・・・後宮は見かけは華やかなれど、権勢のある者、陛下の寵遇篤き者に人は集まり、そうでない者は片隅で密やかに暮らしていくしかありませぬ。あの方は昔から私のような隅にいる者にまで細やかに気を遣ってくださる優しい方です。あのような方に嫁ぐことができる女人は幸せな方だと思います」

「もうよい、そなたの気持ちは十分伝わりました」

 ウルヴィウスに気を遣いながら、ディオンへの気持ちを隠しつつも控えめに吐露するアリアドネの様子に、セルウィリアは微笑むと膝を優しく叩いた。

「このばばに任せておきなさい」

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