朝からトイレに閉じ込められ、ノートを撮る順番を間違え。

散々な目にあった。

あれから全力で過ごして小さなミスはいっぱいあったけどおっきなミスはないまま帰りのSHRになった。

今日は部活があるからそこまで気を抜かずに頑張るぞ。

そんなフラグを立ててしまった。

何がダメってそれがダメだった。

何せ回収までがあまりにも早かったから。

振り返ること30秒前。

誰よりも早く来ることができた俺は先輩たちが来るより先に準備を終わらせることができた。

そして今日のミスとか小さなストレスを思い返しながら色をのせた。

そしてそれが目当ての色でないことに気がついた。

疲れていた、準備が早く終わったことで油断した、授業終わりで脳が働いていない。

理由は色々あるけれど……やってもうた……。

一気に考えてた色じゃない色になった。

一回落ちたら最後まで落ちたある日の憎むべき1日。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい