ごきげんよう、また貴族かと困ってしまう物語、ありがとうございます。
どうにも、土地付きの貴族の皆さんの質が問題ですね。
今回は不漁の原因を短絡的に魔獣に求めたようなので、彼らなりに原因を探ろうとしたのでしょうけど。
漁師のおじさん、自然と共に生きている、って風格が感じられて、やっぱり農林漁業従事の方々ってこういうところはなんだか頼りになるし素敵ですね。
コタロウくんにも恋の季節がやってきたのかしら?
思わず微笑んでしまいました。
作者からの返信
おださん、こんばんわ。
いつも丁寧に読んで頂き、感想をくださるので、とても励みになってます。ありがとうございます!
そうなんですよ。またしても貴族が悪さしている! ここは爺の出番ですな。ホッホッホッ。という展開です。
ここに来て、初めて魔獣の味方をする人族を出しました。まさに、漁師さんって自然に感謝し、自然と共に生きる。そんなイメージだったので、こんな人にしてみました。
また後で出てきて、このおじさんがフラグを立てますので、そちらも楽しみにして頂けたらと思います。
コタロウの恋。やはり佐々介三郎なら、旅先での女の人達との恋も必要ですよね? 果たしてコタロウは助さんになれるのか? それとも八兵衛になるのか? こちらも楽しんで頂けたら幸いです。
顔だけ出ていて、あとは埋まっている中でも怒鳴り散らす様子を想像したら滑稽でじわじわと笑えてきました。
また、この前のウルフぶるといい、ブランの大事なところでとぼけるのが良いなと思いました。
作者からの返信
笠木さん、こんばんわ。
丁寧に読んで頂き、感想ありがとうございます。
そうなんですよ。なんか良くあるシーンかと思いますが、湖ではこれが一番滑稽かと思いこちらを採用しました。笑って頂けて嬉しいです。
ブランは僕の中では渥美格之進なので、普段はどちらかというと真面目で寡黙だけど、佐々介三郎を茶化したり、たまにとぼけたりするイメージだったので、こういう描写を入れました。良いと言って頂いて嬉しいです(●´ω`●)