第13話 無式 纒 ~転校生編~

僕は今までなんのために頑張ってきたんだろう。

今から七年前 戦争の終結の際 暴走 と後に呼ばれる現象にただ1人僕だけが陥った現象

そこで僕は大勢の人を殺した。無意識とはいえ、僕は大罪を犯した。

だから僕は真無を使うことをやめた。

自分で納得できたあの力は災害だ。理論上最強の矛と盾だから。

だから封印してきた。

はずなのに・・・。

・・・

「あの光は!」

二人を届けてすぐに光が見えた。

あの光はあの日みた光だ。

「赤波!」

「学園長!」

学園長が出てきてくれた。

「私は向かいます。」

「頼む。私は他の心を呼びに行く。」

纒 どうか無事で

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