22話:東北ドライブ、箱根旅行

 ホテルに戻り、夕食会場へ行き、多くの種類の食べ物に目移りしながら、料理を皿にとって、食べ始めた。特に海鮮料理が美味い。食事を終えてから風呂に向かった。


 その風呂は、最上階にあり眺めは最高、海からの涼しい潮風が気持ちよかった。翌朝6時に起きて7時から朝食会場へ移動。その後、ホテルの清算を済ませ8時、車に乗り込み下北半島へ向かって出発。


 途中、横浜町で一休みした。そしてむつ市を抜けて11時過ぎには、本州最北端の大間崎に到着。海の対岸には、北海道。まぐろ一本釣りのまちのユーモラスな像が、面白く写真にとった。その周辺を散策して12時近くなった。


 そこで、近くで、大間のマグロを食べられる食堂を見つけて、少し値段は高いが本場の美味いマグロのどんぶりをたらふく食べた。その後、来た道を折り返して青森を抜けて南下し14時半に弘前に到着。


 早速、弘前城見物に出かけた。赤い橋と美しい石垣とお濠と天守閣。春には、素晴らしい桜で賑わう様だ。1時間近く散策して回り、大鰐の温泉ホテルに入って、早速自慢の温泉に入り、仮眠した。


 その後、17時頃、起きて、18時過ぎから夕食を食べて、また、温泉につかり風呂上がりに冷えたビールを飲んで歓談して22時には、床についた。翌朝、7時に起きて散策して8時に朝食を食べ9時にホテルを出発。


 南下して大館を抜けて、途中、喫茶店に入り、トイレ休憩して昼前に秋田に到着。近くのレストランで昼食をとって、13時に出発。国道7号線をひたすら南下、途中喫茶店で一休みして15時過ぎに酒田市に入った。


 最上川の近くのホテルにチェックインした。その後、風呂に入って、1時間ほど仮眠。16時過ぎ、フロントで海の見えるところと聞くと日和山公園が良い紹介され出かけた。


 公園内の堀には1・2スケールの千石船を見られた。その後公園を抜けて東埠頭新町岸壁緑地へ行ってみると海上保安庁の警備艇が停泊していた。岸壁沿いを歩いていくと、さかた海鮮市場を見つけた。


 そこには、海鮮丼や四色丼「のどぐろ、イクラ、マグロ、ボタンエビ」、イカ刺、タイかぶと煮、カニ汁などを見つけ、夕飯にした。19時過ぎ、ホテルに帰って来て、風呂に入った。


 その後、ビールを飲んで、今日の観光について雑談し、22時過ぎには、床についた。翌朝6時に起き最上川河川公園を散歩。6時半から朝食をとり7時半にホテルの清算を終えて出発。


 海沿いの道をひたすら南下、海からの涼しい風を受けて走り、鼠ヶ関灯台で一休みして、近くの洒落たカフェに入り珈琲やパフェを食べてから再び出発。少しすると新潟県村上市に入り笹川流れを見ながら走り瀬波温泉を見て昼過ぎに新潟へ到着。


 そして車を置いて古町の旨い寿司屋を探して昼食を食べた。イカが抜群にうまい、アジ、イワシも新鮮でしっかり食べて、少し休み。14時過ぎには、ホテルに入って、仮眠をとった。


 その後、16時過ぎに新潟港水族館へ行き、イルカ、ラッコ、アザラシのショーを見た。その他、多くの魚を見て18時前にホテルに戻った。19時から夕食を食べにイタリア軒の洋食屋へ入り評判の高い本格的ビーフシチューのコースを食べた。


 確かに、絶品で、パンもサラダもデザートも美味しいので、夕食の十分に堪能できた。レストランの帰り、ワインを買ってホテルの部屋で奥さんと信濃川を眺めながら、うまいワインと生ハムで話、22時には床に入った。


 翌日は、6時半に起きて、信濃川の河畔を散歩してきた。7時から朝食を食べて、今日は、横浜に帰ることになる。8時にホテルの清算を済ませて、車に乗ってホテルを後にした。


 そして、9時半ころに越後川口サービスエリアで、一休みして10時に出発し、次に赤城高原サービスエリアで11時過ぎにに入り、早めの朝食を食べて、12時前に出発。鶴ヶ島インターを13時過ぎに出た。


 その後468号線を走り入間から福生、八王子を抜け16号線を南下し下川井インターチェンジで降りて右折して三ツ境を左折して上飯田への自宅へ14時、帰ってきた。


 2013年、秋は、静かにして、11月下旬、2泊3日で、箱根、仙石原のすすき草原を見学して、芦ノ湖周辺を散策し、御殿場に宿泊した。翌日は、富士高原の紅葉、山中湖の湖畔を回り、夕方、熱海へ。


 そこで温泉ホテルに一泊し、MOA美術館で日本の屏風画、ヨーロッパ、中国の絵画、工芸品をゆっくりと鑑賞 して回った。その近くの蕎麦屋がまた最高の味。


 12月、横浜中華街で、家族6人で昼間に忘年会をし、その時の事を歓談して自宅に帰ってきた。その後、2013年があけた。この頃、佐野良介と黒田浩三は、この地区の自治会の最高顧問となった。

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