応援コメント

第705話 じぶんのなかのじどう」への応援コメント

  • 恐縮です。
    先日は拙作に対するお褒めの言葉、ありがとうございました。

    さて、以前に子どもの読んでいる本をチラ見したら(確か角川つばさ文庫)、フツーに難しい漢字や言い回しを使っていました。
    それで、「ああ、変に噛み砕かなくていいんだ」と思ったのです。
    さすがにレーティングには気を遣った方がいいんでしょうけど、それ以外はフツーでいいんだな、と。

    ……むしろ、子どもだからこそ、大人より真剣に読んでいると思います。
    だから、こちらも真剣に書かないと失礼というか太刀打ちできないのでは、と思うのです^^;

    ではではノシ

    作者からの返信

    ご丁寧なコメントをありがとうございます。
    以前、仕事で児童文学会の集まりに招かれたことがありますが、会員の多くが教師だったこともあってか「これは小学校高学年には出て来ない漢字だ」とかいうことにやたらに批評が集中して(肝心のテーマよりも)、これでは新人は委縮してしまってなにも書けないだろうと感じたことを思い出します。
    よく考えてみれば、自分だって子どものころ大人の本を読んでいましたし、分からない言葉があると辞書を引いて、結果的に語彙を広げていましたので、作者はそのような枝葉末節に過度に気を遣う必要はないのだと思います。
    司馬遼太郎さんの、あの時代ならではの女性観にはときどき反発を覚えまして(笑)、他の作家に寄り道してみますが、世界観の差があり過ぎて、また司馬がえりしてしまいます。(*'▽')

    編集済