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2021年5月26日 01:36
たとえば戦国時代、山口に大内義隆という大名がいて、迷走の挙句、先代まで築き上げてきた栄華を、一代で灰燼と帰してしまいました。伝えられるところによると、武を疎んじ、特定の家臣を重用し、そして……という具合です。いわゆる陶晴賢の下剋上、大寧寺の変を招いたわけです。こういう故事から、学ぶと言うか、他山の石にしてくれればなぁと思う次第であります。ではでは。
作者からの返信
さすが古今東西の歴史博士・四谷軒さん!いわゆる陶晴賢の下剋上、大寧寺の変……って言われてもさっぱり分かりませんが、なんとなく大意は汲み取れます。(´▽`*)特定の家臣の重用、ねえ。権力を手にすると大義を遠ざけ、ヨイショしてくれる腰巾着でまわりを固めたくなるようですが、国民の目から見れば、それこそが凡人の凡人たる証し。凡人をトップに据えた国の将来を案ずる大人のひとりとして、次代、次々世代に申し訳なく思うばかりです。
たとえば戦国時代、山口に大内義隆という大名がいて、迷走の挙句、先代まで築き上げてきた栄華を、一代で灰燼と帰してしまいました。
伝えられるところによると、武を疎んじ、特定の家臣を重用し、そして……という具合です。
いわゆる陶晴賢の下剋上、大寧寺の変を招いたわけです。
こういう故事から、学ぶと言うか、他山の石にしてくれればなぁと思う次第であります。
ではでは。
作者からの返信
さすが古今東西の歴史博士・四谷軒さん!
いわゆる陶晴賢の下剋上、大寧寺の変……って言われてもさっぱり分かりませんが、なんとなく大意は汲み取れます。(´▽`*)
特定の家臣の重用、ねえ。権力を手にすると大義を遠ざけ、ヨイショしてくれる腰巾着でまわりを固めたくなるようですが、国民の目から見れば、それこそが凡人の凡人たる証し。凡人をトップに据えた国の将来を案ずる大人のひとりとして、次代、次々世代に申し訳なく思うばかりです。