第322話 ぎだんさん
少し前のEテレ特集『義男さんと憲法誕生』で、日本国憲法における平和主義・生存権の制定には福島県出身の法学者・鈴木義男(地元のニックネーム=ぎだん)さんをはじめとする、日本の良識が深く関わっていたことを再認識したカヨさん。
大阪を頂点とする医療崩壊は言うに及ばず、今日食べるに困っている人を放っておいて(憲法第25条に国家の保障を明記)、なりふりかまわぬ無理やり五輪に巨額の税金を投じる(次世代がすべてのツケを負わされます)無責任に呆れ果てます。
某老会長の女性蔑視発言の際も、肝心の女性の側からの「冗談と受け流すべし」などという、不見識&浅慮丸出しの意見が散見されましたが、上記の憲法における鈴木義男さんといい、女性の地位向上に貢献した平塚雷鳥・市川房枝(新宿の記念会と多少の関わりあり)・丸岡秀子さんらといい、諸先達あっての今日であることを知らない人たちが国民の沈黙を働きかけていたりすると唖然とします。(/・ω・)/
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます