第219話 かわじゃん

 

 

 

 作句に出向いたカフェの隣席に座ったのが、白髪に革ジャンの高齢ふたり連れ。


 で、やっぱり始まりました~、若いころの自慢話、周囲を憚らない大声で。('_')


 今日のテーマは「海外旅行」であるらしく、どこそこの国へ行ったときは現地の女性がどうだったとかホテルや食事がどうだったとかのホラ話合戦が延々と……。


 イライラしても仕方ないので、こういうときは早々に引き上げるカヨさんです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る