第220話 すたんす 

 

  

 

 

 ある作家さんから賜った応援コメントに「自分にとっての当たり前が他人の当たり前ではないことに気づく。その感性を培うのが文学作品」と返信したカヨさん。


 とすれば、多くの方に読んでいただくのも作品の使命ということになりますが、だからといって、万人の好みに合わせて書くという意味ではないことはもちろん。


 見識も経験も異なる人からの評価はピンキリですから、まあ参考程度に留めて、書き手自身が心底納得できる作品を創りつづけるスタンスの保持が何より大切と。

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